玄関が広い……というと、あたかも自慢のように聞こえるかもしれませんが、違います。いわゆるビンテージマンションなので、とにかく部屋の構造が贅沢、言い換えれば無駄が多いのです。
写真の辺りをぶち抜けば一人分ぐらいの小さな仕事部屋ができそうなのですが、そうなると天井から壁紙から床板まで全て変えなければいけない大工事になってしまいます、と、リフォーム屋さんがおっしゃっていました。
そう。リフォーム屋さんが来ている。つまり、おうちの中を少しリフォームしたのです。なぜならば凝った作りの扉の一部が落ちてきてわたしの頭が直撃したから……!!!!!
まだプチ花ちゃんが小さい頃にも寝室のクローゼットの扉がわたしの頭を直撃しました。あの時、だいぶ大切な脳の部分を失った気がしますが、当時はまだプチ花ちゃんが赤ちゃんだったので、本当にわたしの頭で良かったと安堵したものでした。
そしてここに来て、今度は女子部屋のクローゼットの扉までがわたしの脳天を直撃!よくよくわたしの脳を破壊したい扉なんだな!
そこで、扉を付け替えてもらうと同時に、廊下のクローゼット、水道まわり、キッチンの引き出しの4ヶ所を直してもらっていました。まあ、3回目の扉脳天直撃もわたしなんだろうな。一度あることは二度ある二度あることは、と言うだけに。
でも今回のリフォームは壊れているものを直すだけ。あまり目新しいことがなくつまらなかったので、玄関の有効利用として、ずーーーっと昔から使っているゲームソフトラックを置いてみることにしました。
うちは廊下の突き当たりにCD棚を設けているので、共有の場にソフトが保管してあることにハードルが低いのです。
そして何より嬉しいのは突き出た場所と、ゲームソフトラックの横幅がほぼ同じだと言うことで、さらに言えば、ちょっと玄関に何か置ける飾り棚的な場所が欲しかった♪さほど安定しているラックではないので花瓶などは置けないのですが、有事の際のキャンドルホルダーと廊下でいつも遊んでいるボールを置いておきました。
家に入った時、何か可愛いものが見えると嬉しいです。次は小さな絵でも飾ってみようかな。
リフォームで生じたほんのちょっとの変化を楽しみたいと思います。