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日向夏の果実酒
先日、ママ友さんのご実家から特大段ボールに入ったニューサマーオレンジをいただきました。
お友だちやコジュートーさんにおすそわけさせていただいたり、毎日おいしくモシャモシャいただいていたのですが、大きなゲッシさんから果実酒をぜひ作ってほしい!と、たってのお願いが寄せられたので、お酒を飲めないながらも作ってみました。
さて果物をくださったママ友さん、わたしについてもプチ花ちゃんについても「オールOK!そのままでいいんだよー。プチ花ちゃんの入園準備も全部作ってあげるから安心してて」と言ってくれる優しい人にも関わらず、果実酒には厳しかった……w
年間、延々と果実酒を作り続けていると聞いていたので、「ネットで調べてもニューサマーオレンジのお酒の作り方が出てなかったので教えて」とメールすると、速攻で電話&FAX。ママ友手書きレシピを片手に詳しくレクチャーを受けました。
そして電話を切るとさらにジジジ……とFAXが。見るとほかの「美味しそう!」と言った果実酒の細やかなレシピが。しかも日付や失敗点、感想、以前作ったものとの違い等がこまこまと書いてあるところを見ると、どうやらご自身の果実酒記録っぽい……。求道者だw
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そんな素敵なママ友と違い、瓶詰めというと気味の悪いものしか思い浮かべられないピピ。果物がつかっている、というロマンチックな一点を加味しても、ヤンシュワンクマイエルのアリスがいいところ。兎を追いかけて穴を落下している最中、棚に置いてある瓶詰めのジャムらしきものをつかみ、指をつっこんでなめるシーンがあるのですが、そのぐらい……。
でも深夜、ほかの友だちからルビー色の苺酒の写真を送ってきてもらって、赤毛のアンでダイアナが苺ジュースと間違えて苺酒を飲み過ぎてしまい倒れるエピソードを思い浮かべることができました。良かった!女性として助かった気分!
「アリスか……さもなければ、アンのコスプレができる帽子はないかしら?」
残念ながら、ない!でも、水色と白の帽子や赤毛の三つ編みのプレ帽子があったら可愛いかもw

「ならば、ピピがアリスのティーパーティFREITAGと呼んでいるバッグでお茶を濁そう!ティーポット柄だけに……」
誰がうまいことを言えと。
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