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北京ダック解体ショー

この写真は決してブレているわけではありません。その証拠にスタバの袋もFREITAGのバッグもちゃんと写っています。そう、真ん中にいる花ちゃんがひとりで大暴れしているだけなのです。暴れすぎてブレブレw
花ちゃんは中にモノが入って重しになっている、立った状態の紙袋を噛み破るのが大好きです。ベッドソファやクッションやソファや、そちらを解体する趣味でなくて良かったです……けど、そんな趣味があったとしても、少し困りつつ全く怒ったりはしないんだろうなと思います。それがプレ飼いクオリティ?w
 ギャオース!

北京ダック解体劇。
そろそろ始まった忘年会シーズン。今日はレコード会社さんと新宿で北京ダックだったので、その記念に肉写真アップw


ひどく美味しい北京ダックを食べるまでは、どこが美味しいのかわからなかった北京ダック。今でも普通の北京ダックはそんなに美味しいとは思えません。謝。家鴨。


でもその後、美味しい北京ダックは皮そのものの味よりも、味噌と春餅とのバランスが重要かもしれないと思い至りました。今日はひとり二本。ごちそーさま。

マボンヌはきぼんぬに似ている

ぷくぅ。花ちゃんは時々ホッペタが少しプクーと見えることがあります。ホッペタというより口の横と言ったほうが正しいのかな。あれ、そこもホッペタ?ホッペタの下部?人体の部分的な名称がわからなくなってしまいましたが、だいたいそこらへんですw
花ちゃんのそんなホッペタプクーが可愛くて、どの角度で撮ったら強調されるかな?と狙い撮りしているピピですが、某誌のピピ写真掲載チェックで、斜め後ろから撮られている写真が似たようなホッペタになっていたので「これはイヤー」とNGを出したばかりなのでした。自分は断るのに、花ちゃんの写真を載せるとは。人間のエゴってイヤ……と思いつつも、同じホッペタにしたってその可愛さの違いには100万光年の差異があるわけであり、わたしのとった行動は正しいと言わざるをえません。本当かw
 夜ホッペのほうがスゴイ

以前HIさんからお土産にいただいて以来、すっかりやみつきになったショコラティエ・エリカのマボンヌ。ちょうど近くにいたので自分へのお土産にお持ち帰りしました。
わたしは本格的な濃いチョコレートが食べられないので、ココアパウダーが入っているような優しい甘さで少し子供っぽい味のするマボンヌが本当に大好きです。HIさん、美味しいものを教えてくださってありがとうございます。
比べてはいけないのものなのでしょうがw、ピピの中のチョコレートポジショニングマップではライスチョコと同じベクトルとして駄菓子系の最右翼がライスチョコ←→高級菓子系の最左翼がマボンヌという、好き感が同じタイプの最両翼に位置する存在です。
 箱も可愛い

ぴったりの定義

日が高いうちはチェストの前でPCに向かっていても、テレビの前でゲームしていても、ベッドソファの上で本を読んでいても花ちゃんが外に出ている限りはたいてい近くに*istDを置いています。ピピ宅はいつなんどき花ちゃんが可愛いポーズを取るとも限らない緊張の館なので、カメラを手元から離すわけにはいかないのです。
さて写真の花ちゃん。「あれ?花ちゃん、静かだけど何やっているのかな?」と振り向いた時の写真です。90mmで撮っているので近く見えますが、部屋の遠くからピピをジトーッと見張っていました。ビックリ。……なぜ、ピピが見張られる対象に?(涙)
 悪いことをしないようにね

先日、choiさんとまっこさんに遊んでいただいている最中に「このまま帰るとコーヒーに入れるミルクがない!」と気づいたピピは中華街にあるスーパーマーケットに寄っていただいたのですが、そこで見つけたミルクがこれです。
720mlという微妙なサイズで「残さず飲める」「ぴったりサイズ」と誰の適量に向かっての発言だかわからないコピーが書いてあるのが非常におかしいのですが、この牛の可愛いさに惹かれてつい購入してしまいました。だって花ちゃんに似てるw
吊りあがった目、少し笑った口、愛らしいのに意地悪そう、それでも甘い表情。なんておかわいらしいー!この手のニンマリ顔が本当に好きだと気づいた最近です。
 意地悪ニンマリフェイス

よしながさんレシピ

花ちゃんはホッペタをカリカリすると、本当に気持ち良さそうに目を細めてくれます。そんな花ちゃんを「可愛いなあ」と思って写真を撮り、あとで見てみると妙にエラそうw
「わーい、気持ちいい。ピピありがとう!」と言っている顔では決してなく、「うむ。くるしゅうない」とでも言いたげな殿様フェイス。しかも労をねぎらう殿様ではなく、少しでも場所を間違えたら容赦はないぞ、な殿様に見えます。なんて、それは単なる写真写りの問題なのですが、それでも時々カリカリする場所が気に食わないと「そこ、違ーう」と両手でグイグイ押し戻されたり、正解部分を押しつけられたり、そんな教育的指導が入ります。ということは、やっぱり花ちゃんの中に殿部分は存在するということ?w
 よきにはからへ

今週のモーニングに掲載されていた、よしながふみさんの「きのう何食べた?」に出ていたシロさんとケンジのクリスマスメニュー「明太子とサワークリームとバケット」を作ってみました。って、単にまぜるだけなので作ったというほどのものでは全然ないのですが、バケットはここ!明太子は専門店の!と自転車で寒空の下、チャリチャリと遠くまで買出しに行ったり、サワークリームが本当にあうの?クローテッドクリームやクリームチーズはどうなの?と3種類買ってきて試してみたりと多少の苦労や試行錯誤があったので、あえて「作った」と言わせてくださいw
さて作ってみると……確かにサワークリームが一番あう!酸味全般が苦手なピピですが明太子の辛味や苦味と相殺し、むしろさわやか。さすが、よしながさん。バケットだけでなく野菜のディップにもなりそう。野菜、食べればの話ですが(涙)

シボなし部分

時々花ちゃんはいわれのない怒りをピピに向けることがあります。といっても攻撃してくるわけではなく、顔を見ながらギリギリギリと歯軋りをするのです。花ちゃんに聞いたわけではないので本当かどうか知りませんが(と言ってしまったらピピハムの全てがダイナシw)通説ではプレの歯軋り=イライラしている、ということらしいのです。
花ちゃんは部屋でリラックスしているように見せかけて、ピピと目があうと唐突にギリギリとします。机上のベッドの上でまったりしている時しかり、ベッドソファの上で寝転んでいる時しかり。これはいったい何のアピールなのでしょう。「わたし、くつろいでないんだからね!」でしょうか。それとも「ひとがせっかくくつろいでいるんだから、気をきかせてカリカリでもしにいらっしゃいよ!」でしょうか。そんな謎の花ちゃん、素敵です。
 ギリギリギリ
 
くっすん。なんと大絶賛愛用中*istDの液晶にヒビが入ってしまいました。この子は本当に酷使しているからなあ……。直しにいきたいと思いつつ、まだどうしてもK10Dと仲良くなりきれてないわたしは、仕事で使う予定が入っていたのを理由に修理に出していませんでした。そろそろ本気でペンタックスフォーラムに行かないと。
ちなみに*istD。使いすぎて素材のシボが取れてツルツルになっている部分がありました。指紋を削った国際指名手配の暗殺者みたいでピピ的にはカッコイイです。
 

Q-pot+MediaSkin

遠くから花ちゃんを見ていると、おもしろいことをしていることに気づきます。これは鏡にうつった可愛い自分の姿に抱きつく花ちゃん。
しかし……この写真どこか変ではないですか。花ちゃんはやや上を向いているのに、鏡の中の花ちゃんはまっすぐこっちを向いている……。草食動物の目は人間の目と機能が違うと聞きましたが、目だけではなく顔の角度まで違うように見えます。怖ひ。
この写真に写っているこちら側に実存する花ちゃんと鏡の中にいる虚像の花ちゃん、このふたりは同一プレなの?少し気持ちが悪いのですが花ちゃんなら例え何で在ろうとも、どんなことを起こされようともいたしかたない。
 いや、火事や事故はダメ

Q-pot……MediaSkinのペイルブルーにあわせてブルー系を選んでみたのですが笑っちゃうほどに違和感があるのです。クールなMediaSkinにベタベタな可愛いデザイン。おかしい(涙)そもそも食べ物にグリーンは存在してもブルーは存在しないので同系色にしようとすると非常に選択肢が少ないのです。シュークリームの上に水色のアイシングがかかったストラップは3個セットだし……(涙)
というわけで最初はQ-potに合わせてシンプルなカラーのケータイに買い換えようと思ったのですが、もう少しこのMediaSkinを軸足とし、がんばって他のQ-potを探してみようと思います。と書くと未来形だけど、もう実は2個目を(ry

花タン(舌)

晴れた休日。お外に行くのも楽しいなーと思えるようになってきたけど、天気の良い日に窓で切り取られた青空を眺めながら花ちゃんと過ごすのも、やっぱり至福。
そんな土曜日、いつものようにハシゴに登った花ちゃんを激写していたのですが……
 オヤツちう

ふと思いついて、こんなアングルで近寄ってみました。
ありがとうマクロ。粉だらけになった口の周りを撮影したいなと思っていただけなのに、プックリと可愛い舌やちみっこい歯まで撮れてしまいました。花ちゃん油断しすぎw
花ちゃんと暮らし始めて丸5年。写真を撮り始めてからも同じ月日。毎日毎日花ちゃんの写真と撮り続け、アップし続け、正直これ以上の新しい花ちゃんをお見せすることなんてできないじゃないかと実は行き詰まりを感じていました。そこにマクロの新しい世界が展開されるなんて。わたしは嬉しいですw
 あぎょー

そしてまたマクロ礼賛。昨日choiさんとまっこさんをお待ちしていた間に行ったネイルサロンで作った爪。ピンクの下地に白のグラデ+先端だけラメのジェルです。
 冬っぽくしてみたような

拾われ捨て子

夕方。横浜駅近くでポッカリと捨て子になってしまったので、choiさんとまっこさんに遠まわしだけどバレバレな遊んでメールを出してしまいました。そしてありがたきこと哉。横浜で夕ご飯をご一緒させていただくことになりました。わあーい。
連れて行っていただいたのは横浜そごうの美々卯。はじめてのうどんすき。わたしは鍋に対するセンスがなくて、こんな具だったらこんな出汁でタレはこれがいいな、というオリジナルな組み合わせが考えられないのです。なので自分では、よほどのリクエストがない限り作らないため、お外で食べる鍋は美味しい〜!
 

世の中の面白いモノを発見するのがお上手なchoiさんとまっこさん。いつも君たち世の中見渡しすぎ!面白アンテナ高すぎ!と笑ってしまうのですが、今日もわざわざ「面白いものがある〜」と、横浜駅構内にある看板を見せてくれました。その名も「ギャラリー乙女通り」ひー。乙女!隣りには閉店した通りへの侵入を防ぐ鉄格子のシャッターが下りていて、ここは乙女の閉鎖病錬!?と、ゴシックのようなエロゲーのようなことを考えてしまいました。横浜駅、デンジャー方向に深すぎる……。
そして右はNHKこと日本発条株式会社のロゴ。国家が運営しているアレに似てすぎではないのでしょうか……wちなみにchoiさんいわく、日本発条さんの略はNHKではなくニッパツさんだそうです。ちなみにピピが良くお仕事をお願いしていたラボ屋・日本発色はニッパチさんです。なぜ「ハ」が略すと「パ」に?と、そんな取るに足らないくだらない話をダラダラダラダラ永遠にしているのがchoiさんまっこさん&ピピクオリティ。w
 

美味しいうどんすきの後はヨドバシに寄っていただき、またまたクルマに乗せていただいて、琥珀さんが可愛いすぎる件、花ちゃんの耳が小さすぎる件等について話合いを行いつつ、ピピ宅に来ていただきました。ありがとうございます!
しかし今日は部屋がちらかっていたため片付ける時間をいただいたり、今回粉を細かく挽きすぎてしまったせいでペーパーフィルターに粉がつまってしまい、異常なほど抽出に時間のかかった苦くてぬるいコーヒーをお出ししたことを謝ります。
また遊んでください。花ちゃんも雛ちゃんもお待ちしております!
 へべちゃい(まっこさん用語w)

無茶な姿勢

花ちゃんの食における嗜好を大雑把に言うと、オヤツは大好き。生牧草は身体のDNAが知らず知らずに求めてしまう。ペレットはあまり好きではない。というような感じなのですが、ここに一つ例外が発生しました。
嫌いなペレットも、ケージの上の缶に入れておくと食べるのですw。ケージによじ登るという苦労を越えて初めてたどり着ける場所。大切なオヤツの入っている缶の中に入れられているという特別性。本質ではなく、過程やパッケージングに踊らされるのは人間もプレーリードッグも一緒だなーと、おかしくなった瞬間です。花ちゃん、おなかまw
 ばれた!
 
ずっとこのシーンが撮りたかった。そんな雛ちゃんです。最近、雛ちゃんは散歩の時間になると、ずっとずっと洗濯機下に通じる柱をゴリゴリかじっています。洗濯機の下ってそんなにゲッシを誘う何かがあるのかな?という疑問はさておき、最近はケージから出ると、雛ちゃん柱に向かってまっしぐら。
でもピピとしてはやめてほしい。そこで柱の前に雑誌を積み重ねておいたのですが、今度は雑誌の間にはさまって奇妙の形に自分を固定してかじっている!雛ちゃん(涙)
しかし、この格好。このオシリ。全てが可愛いかったので部屋からカメラを持ってきて撮影しました。ボケているけど何とか撮れて良かった〜。
 柱、うまー

おつけものカフェ

朝から冬の巣篭もりをしていたスタジオ(ゲッシ風表現で最近の忙しさをやわらげてみるプラシーボ効果w)は何とばしこさんの会社の近く♪というわけで今日はバタバタと切り上げてばしこさんと遊んでもらえることになりました。わーい!
ばしこさんと向かったのは神楽坂。うちの中・高はこの近くだったのですが制服姿で歩いていると他の女子高の先生にすら補導される危険地区だったので、あまり土地勘がなく、詳しいばしこさんに案内してもらいました。神楽坂、憧れの土地w
最初は残念ながら写真がブレブレでお見せできない焼肉屋さん。カルビをわけわけしつつ、My皿としてばしこさんはハラミ、ピピはギアラをいただきました。美味しかった!
そして次に連れていっていただいたのは、一軒屋のお漬物カフェ。
 

この手の一軒家をまるごと改造したレストラン及びカフェは最近よく見かけますが、神楽坂というのが素晴らしいです。芸者さんに教えていたお琴や三味線のおっしょさんさんのおうちか、はたまた文豪や実業家のお妾さんのおうちか(小さな一軒屋にお手伝いさんまたは母親と二人で住んでいるお妾さんが永井荷風の小説などに良く出てくるのでw)……なんて家に対し勝手な妄想をしちゃいます。
 

ばしこさんとわたしは下戸ペアなのでお茶を頼んだのですが、夜はどうやらお酒を楽しむところらしく粕汁とお漬物のセットがお通しとしてついてきました。構造上すきま風の入る建物の中で飲む粕汁の美味しさったら!ピピの食後のデザートは毎回これでいい!と思うほど、欲しいものが欲しい時にピッタリはまった感じのお盆でした。うれち。
可愛いばしこさんと差しで温かい粕汁を飲んで、チミチミと女子話をして、すっかりホカホカ。すると次に襲ってきたのは睡魔。なんというダメダメ。のんびりしすぎwゆっくりとした時間を過ごさせてもらって、神楽坂を後にしました。ありがとうございます!
 

……おいてけぼり花ちゃんは今日も憤懣やるかたない思いを抱えています。