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にっこりありがとう

とうとう2007年が終わってしまいます。ピピハムニッキーを書いていると「え?もう暮れ?」とビックリしてしまいます。1年が短い……。
今年も花ちゃんは元気で良かったです。1年間、ちゃんと「でじっプ!」のレビューも続けて自分のご飯代を稼いでくれて本当に良い子でした。
 プレにっこり
花ちゃんに続いて雛ちゃんもニッコリ年の瀬。来年は自分の年だわ!と思ってワクワクして、明日を見つめています。ちょっぴりエラそうな手つきでw
それでは花ちゃん雛ちゃんピピと1年間遊んでくださってありがとうございます!
 ハムにっこり

意味ありげな香咲

面倒くさがりの花ちゃん。ちゃんとテーブルの上に登らずに下から垂れ下がった牧草をチマチマと食べています。片手をテーブルについちゃったりして可愛い。
巣穴から口だけ出してキャベツを食べる白玉やご飯を食べながら寝ちゃうロボズたちハムスターように怠惰ではないのですが、それでもこういっただらしない姿を見るととても嬉しくなります。プレがハムよりダラけた印象が少ないのは集団生活の中で役目を持って生きているからかなあ。時々「花ちゃん、本当はボーッとしているでしょ!いま頭の中、ポカン!でしょ!」とツッコミを入れたくなるような顔で見張りをしているフリをしています。ハムスターは単独生活者なので仕事しているフリをする必要がないのかもw
 下からポリポリ

今年も終わりに近くなり「さらに肉!」ということで、左の霜降りたっぷりなお肉を暖炉で焼いてもらってステーキを食べました。毎日、おいしい……(涙)
 

それでもって年末すべりこみおいしいニッキー。香咲のプディングとホットケーキ。ここでの写真はいつも黄や赤が強くなりすぎて失敗していたのですが、今回はなぜだかなかなかのホワイトバランスで意味ありげに撮ることができました。
 

巨大ローストビーフ

花ちゃんは高いところが大好きなので、ケージの上に良く登ります。そのせいで、いくら片づけても花ちゃんがオヤツやペレットいれの缶に「この中においしいものが入っているんじゃないの?」パーンチ☆を繰り出すので、いつもグチャグチャになっています。
その上、ケージの中にいる時も上にかけてあるクロスを内部からくわえて中に引きずりこもうとするので、もうムチャクチャ。(花ちゃんの左手の下あたりがその痕跡)
片づけど片づけどわがケージの上キレイにならず、じっと手を見る。
 さあ、よごすわよ!

「肉!」という声で最初選ばれたお店が範子さん、choiさんまっこさんとランチでご一緒したすき焼き屋さんで、次点がHIさんに連れてきていただいたLaely'sという、やっぱりとTOKYO肉スキーズは同じお店に行っているのか…という偶然にビックリした夜。
さて今日も連続お誕生日コールに便乗して拍手なんぞをしながらローストビーフを食べてきました。わたしは二番目に小さいお肉にしたのですが、大きなゲッシさんたち男性陣の頼んだ一番分厚い肉を見てビックリ。これはもうローストビーフじゃない!ステーキだー!
 

Maduのかわいいさんたち

陽だまりの中でノビーンとする花ちゃん。カーテンの影が花ちゃんの上に模様を作ってシマシマになっていて可愛い。シマウマならぬシマプレ。でもシマウマは縞々な馬だからシマウマなのであって、シマプレというと縞々なプレーリー(草原)となってしまいます。意味が違う!と、そこで気がついたのですが……。
馬や犬はキチンと限定された固有名詞をもらっているにも関わらず、プレーリードッグは草原の犬「プレーリー・ドッグ」。なぜ他の種類の動物に類似しているという特徴を名前にまでされなければいけないのでしょうか。ミーアキャットもしかり。
よく考えてみるとハムスターもウサギもデグーもみんな固有の名前がついています。これはもうプレも草原の犬などという他種の動物に依存した名前をもらっている場合ではないと思うのです。そこでピピハムビヨリより力強く提案!プレーリードッグの新名称は「ハナチャン」とかどうでしょうか?いや、ダメですよねw
 アクビ中で口があいてるw

西麻布の交差点で待ち合わせをした時、ぶらぶらと角にあるCafe Maduを「表参道とはずいぶん趣きが違うなあ」と覗いて……「あ、青空のボックス!nagaさん!」、その横を見て……「あ、ガラスのウサギポット!まっこさん!」と心の中で絶叫してしまいました。心の叫びは届きましたでしょうか?wしかし西麻布のカフェでこのゲッシ的ラブリーセンス。街って本当に近隣のビルひとつで変容するものなんだなー。
 

ゲッシの表情

なぜだか非常に好戦的な表情でこちらを見つめる花ちゃんです。なにかピピに不満でも?(涙)オヤツがたりない?生牧草がしなってきてる?
でもこの時の花ちゃんは内心ドキドキなはず。なぜならばこっそり禁忌の一人掛けソファの上によじ登り、その上、ピピのカーディガンを座布団にしているところを見つかったのですから。なので逆ギレぎみに「怒ったら、怒りかえすじょ!」的な表情を作っているのかもしれません。違うかもしれません。キー。
 キッ

「ふにゃ?」こういう雛ちゃんを見ると「きたー。キンクマ真骨頂!」と思ってしまいます。このボヘーとしたイノセントな表情。そして何がしたいかわからないけれども可愛い手なんぞを見ると「あああ、雛ちゃんっておバカ……(涙)」と本ハムスターにとっては言われなき愛のののしりを口にしてしまいます。ごめんなさい。でもおバカ可愛いのは雛ちゃんの本質的な魅力だから!
 ほんちちゅてき?

荒ぶらないパウンドケーキ

荒ぶるゲッシその壱・花ちゃんです。
昼間ピピがいる日の花ちゃんは、それはもう日ごろ置いてけぼりの憂さをはらすかのように大暴れしてくれます。でも攻撃対象が段ボールなのが可愛い。これは人間があえてストレス発散用に置いてあるものなので、花ちゃんのその素直さに乾杯。
 キシャー!

荒ぶるゲッシその弐・雛ちゃんです。
夜間ピピがいる日の雛ちゃんは、それはもう日ごろ置いてけぼりの憂さをはらすかのように大暴れしてくれます。でも攻撃対象が住居なのがこまりもの。壁や木の部分をかじって破壊してくれています。あああ、もう覚悟はしているけれども敷金が返ってこないどころか請求されたらどうしよう。考えるだけに恐ろしい。
なので攻撃対象であるところの洗濯機近辺の壁に雑誌をまとめて置いたら、それをかじってくれるようになりました。雛ちゃんのその素直さにも乾杯。
 こう見えて暴れます

荒ぶるケーキ・栗パウンドです。
嘘。こちらはまったく荒ぶっていません。栗のペーストがたっぷり入ったケーキはなんと上にのっている渋皮煮も大きなゲッシさんのお手製なのです。ピピが食べたのがはじっこだけで、うちの両親へのお土産というのが悲しい。今度ピピ用にも作ってもらおw

黒いコート

生牧草(半乾燥中)を一気に横からかじろうという花ちゃんです。欲張りすぎ。
フリーランスなせいか(たぶん違う)時間の感覚、日時の感覚に鈍感で今日は何日なのか、あの予定はいつまでなのか全く覚えていることができず、そのせいか時に切ない目にあってしまうピピです。なのでchoiさんとまっこさんが中央牧草センターの生牧草年内最終注文日を教えてくれました〜wありがたき哉。
28日注文、29日着が年内ラストということで最終日に到着するように発注しました。安心安心。これで年末年始も花ちゃん安心の生牧草ライフ。
 10本ほどまとめて!

わたしには「黒いコートの因縁」があります。ものすごく昔の話なのですが、とてもとてもお気に入りだったシャンタル・トーマスの黒いコートを置き引きされて以来、どうにも大好きな黒いコートと出会えないのです。毎年「まあ、これなら」という黒コートを導入するのですが、それでも全く満足できず「この世のどこかにある、めちゃくちゃ好みの黒いコートを誰かわたしに持ってきて!」と祈り続けています。
そんな去年の黒いコート。織りが可愛くて買ったのですが1年で毛玉大魔王に。もう毛玉を着ているんだかコートを着ているんだかわかりません。形も気にいっていただけに悲しみもひとしお。今日も同じブランドの茶色いコートを着ていたのですが坊主憎けりゃ袈裟まで憎し。なんだか「このコート、わたしに全然似合ってない!」とヒスを起こして新しいコートを衝動買いし、仕事先にいた若くて可愛くてスタイルのよい女の子にあげてしまいました。可愛いと何を着ても似合っていいな。喜んでいただけて何より。
 手前の茶色いコート

そんなヤケッパチ上等な様子を見て周囲から「あんた何かが狂ってるよ」と笑われたピピが今回お持ち帰りしたのが、このコートです。去年素材で失敗したゆえ「今年は絶対に素材にこだわりがあるところで」ということでGRACE CLASSにしてみました。そういえば先日買ったダウンはアクアガールで、今回はGRACE。代官山の路面店スタートが10年たってファッションビルに入っている感慨もひとしお……(涙をふきながら)
ちなみに見ればわかると思いますがポイントは軍隊風。あああ、こんなのばかり選ぶから日常着がコスプレと言われても仕方ない。むしろ自業自得。そして嬉しかったのは値段を見て「まあ、GRACEだからなあ」と思っていたら横からお店のお姉さんが「プレセールが始まっているので40%OFFですよ」と耳打ちをしてくれたこと。値引きって素敵。
 色違いでオリーブドラブもあった

クリスマスはオリガミで

至上最強のバタバタのために、花ちゃんのサンタ写真を撮影する機会を逃してしまいました。今年は撮影に適したレンズが続々と投入されていると言うに(涙
というわけでクリスマスらしくおめかし花ちゃんです。ケープとブラシと一緒に。……って無理ありすぎかしら。ただ散らかっている場所で撮った写真をこじつけでお祝いバージョンにするというのはw。真実から離れすぎ。しかもブラシじゃなくてマイナスイオンのクルクルドライヤー。花ちゃんめ!クリスマスらしくツヤツヤになーれ。(やけ)
 この手は敵か味方か

年末の大手出版社の漫画家さんパーチーはなぜか帝国ホテルが多くて毎週来ている気が……。いや、気じゃなくて来ていますwだって毎週ローストビーフ食べてるから。
そんな帝国ホテルや向かいの日比谷公園はもちろんライトアップばりばりです。というわけで、その時に撮った写真があたかもクリスマスっぽく使えるという罠。そしてこれを書いているのはクリスマスなぞとっくのとうに終わっている27日という罠。真実なんて、どこにもありはしないのさ。こと、ピピハムにおいてはね♪(うぃんく)


明日アップの仕事をお願いしていたピピ。チェックが終わった瞬間「こんな日にありがとう〜。良いクリスマスをね!」と電話で言って人も自分も吹きました。この祝いごと嫌いで有名なピピが何を言うw。その発言にもまたクリスマスの真実はないのですが、それでも美味しいものはあるのです。写真はドイツ風アップルパンケーキ。びみ。

今はなきお蕎麦屋さん

「このー!食いついてやる!指に!」などと思っているわけではない花ちゃんです。くやしそうな口の開け方と眼球の丸みによるオデコのシワが軽い憤りを想起させる表情に見せてくれますが、実際はただ「ピピ、遊んで〜」と甘えているだけです。
ただニッキーの更新頻度を見ていただければわかるように、ただ今非常に多忙な日々を送っておりまして、そんな中、遊んでいる時にポイとケージに入れられて強制お留守番をお願いされる花ちゃんなので、ピピの手を恐れ憎んでいないこともないのです。
ピピの指や手が近づいてきた時に「……ヤラれる!」そう思っていても仕方ありません。そんな心が顔に出ちゃったのかも。
 この手は敵か味方か

実家に帰って両親と近所にある名店と言われているというお蕎麦屋さんに行ってきました。ごく普通の店構えなのですが確かに美味しい。そして高いw
写真は父が「これを食べないと田中屋に来た気がしない」という焼き海苔です。箱の下に小さな炭が仕込んであって、時間がたっても温かい海苔が食べられます。


雨上がりの晴天というとても澄んだ空気の1日だったせいか、窓際の席だったせいか妙に後ろがボケた単焦点らしい写真がいっぱい撮れました。
ところでピピはごくごく親しい間柄ではあまり「わたし」という一人称を使わないのですが(そういえばピピハムでも一人称は‘ピピ’w)両親の前では「おねえちゃん」になります。弟ふたりを育てあげた?姉のアインデンティティはきっとその一人称に込められているに違いありません。でも子どもっぽいワガママを言う時に限って「おねえちゃん」って言うからなあ……。姉ではあるけれども子どもであることも同時にアピールかw

はじめてのモトヤ

そういえば昨日のFREITAGをかじっている写真と陽だまりの写真と今日の写真は同じ場所なのでした。もしかして花ちゃん、理由なくここが好き?
今日はFREITAGの前に座り、ムキになって毛づくろいしていました。花ちゃんは時々「いったいなんの不満を自分の身体にぶつけているんだい?」と聞きたくなるほど激しい毛づくろいをしていることがあって笑います。あんまり一所懸命毛づくろいしている時にツンと指でつつくとコテンと転がってしまうことも。ごめん、花ちゃん!でもそんな時の「……えっと?わたし何してたんだっけ?」と言わんばかりのキョトンとした顔が可愛いので、ついまたやっちゃう。無我の境地で毛づくろいしてるのかな。
 おすわり花ちゃん

とうとう行ってまいりました。まっこさんのブログでおなじみの横浜は元町のパンケーキ屋さん・モトヤ。パンケーキを甘くしてなるものか!というスナック感覚の固い信念のもと(なぜならメープルシロップは少しかけちゃう)に頼んだのはソーセージプレート。
ランチタイムより少し早く入ったせいか無事すわれたのですが、お昼近くになってくるとどんどんお客さんが入ってきて並んでいる人まで。なんという人気店。でもその人気もうなずけるトツトツと可愛らしく清楚な空気の流れるモトヤでした。パンケーキも美味しかった気が……というのも午前中に動いたせいで眠すぎて味をよく覚えていないという朝に弱いピピらしいダサいオチでスミマセン。いや、でも確か美味しかったはずw