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テーマは桃色

夜中、花ちゃんが机の上でまどろんでいました。なぜかピョンと手を突き出して。あまりにその桃色肉球が柔らかそうで可愛いかったのでアップdeパチリ。


そんな桃色の肉いヤツをお持ちの花ちゃん。引いて写真を撮ってみると……すんごくボンヤリしてる!目はかろうじて開いているんだけど、意識はまったくこちらの世界にない!向こう側にいっちゃっていますw
向こう側にいる花ちゃんはあまりに無垢な顔すぎて、ジーッと見ていると、ちょっぴり「大丈夫かな?」と心配になってしまうのですが、ちょっとでもオヤツの缶の音がするとすぐにこちらの世界に戻ってきます。カメラの音じゃ戻ってこないくせにw


先日、秋乃さんからとても素敵な花束をいただいてしまいました。ひとつはピピへ。ひとつは雛ちゃんへ。
写真はピピがいただいたほうのお花なのですが、雛ちゃんのお花は菜の花や菫の入った(たぶん)とてもキュートな花束で、オトボケオチャメだった雛ちゃんにピッタリだなあーと思い、胸がギュッとしました。さすが秋乃さん。どうもありがとうございます!


やっと!やっと!やっと!1月末の引越しでダメージを受けた爪が回復して伸びてくるようになりました。爪、弱すぎる(涙)あんまりダメ爪と言うのも自分が哀れなので、強い髪に全部養分を吸い取られたんだと思い込むようにはしていますが、それでもたかだか引越し程度で伸びても伸びても二枚爪という期間が2ヶ月も続くってどうなの?と悲しんでいたのでした。なので良かったー。
まだ形が全部そろってないのですが、もう少し伸びたらまたジェルネイルしよう。春だし透明っぽいのもいいかも。それともばしこさんやじゅりがーZさんに倣っておうちジェルというのも楽しそう。あー爪伸びて良かった!(一時は一生伸びないかもと諦めかかっていたので、よほど嬉しいらしいw)

NPO初参加

ピピ、大丈夫かしら?あんなに朝の弱いピピが8時に家を出るなんて。あのオシャベリなピピがまったく口をきけず、いつも暴力的なまでに動きが激しく、周囲のものを破壊しまくる手足もまるで鉛をくっつけられたかのように重そうだった……。
いま、どこにいるのピピ?元気にしているの?そんな心配をしてくれている優しい花ちゃんです。というのはもちろん嘘で、本当はケージの上からスキを見てローチェストの上に飛びのろうとしている悪い花ちゃんが正解w


さて。心配そうな花ちゃんならぬ、寝床でグースカ惰眠をむさぼる花ちゃんに「キュプゥ」と寝言で送られて、お出かけ。
HUNTERのラバーブーツも持ってきたのですが、なんとなーくスエードのブーツでいけそうなので、そっちで歩いてみました。海岸と森。
まずは生シラスを販売しているでお買い物したり、干しているおばちゃんに「ほれ。食べてみ」と手の平いっぱいにシラスをいただいたり。
そういえば広島にあるクルマのスタジオの裏は牡蠣打ち場で、自分が牡蠣アレルギーだとわかるまでの数年間、冬になるといつもおばちゃんからストーブの上で軽く焼いただけの牡蠣をいただいていました。美味しかった!(夜中に七転八倒。でも牡蠣アレルギーだと思いたくないので、水が合わないのだと言い聞かせてたw)


シラスのお店の裏は小さな湾になっていて、そこで貝拾い。可愛いレースみたいな貝と、もうひとつ面白い貝を見つけてしまいました。
写真はレースの貝。カシパンの一部じゃないかなーということですが、それはそれは小さな穴がたくさん開いていて、ひどく愛らしいのです。


海岸を歩いてお魚料理をいただいたあとは、クルマで移動して海近くの森へ。
雨が降りはじめ、濃い緑と土の匂いを感じながら奥に向かって歩いていくと、目の前にパーッと開けたのは丸い形をした広場でした。けぶるような緑に覆われて、音が木々に吸い込まれてしまうようなシーンとした空間。でもその静寂は人間に対して厳しいものではなく、包み込むように優しくて……「RPGだとここでHPとMPの回復ができる場所ね!」とゲーム好きらしく全く色気がないことを思ってみましたが、ふざけて「回復の泉はどこ?」と探したら、本当に井戸があってビックリ。驚くほど気持ちの良い緑の丸い場所でリアル疲れも回復w。
いろいろなお外があると思うのですが、中でも森は好きかもしれない。ツインピークスっぽいから。(この広場はゼルダかテイルズシリーズ!と思いました)おそらく沼も好きなんじゃないかなーと思います。特に底なし沼が金田一ぽくて。
 

お次はマリンパーク。「おや、こんなところで花ちゃんの後ろ姿発見!」
海の動物だけかと思いきや、草原の動物までそろっているとは。なんと懐の深い……と思ったら、正面顔は似ても似つかぬ……いや、ちょっぴり似てなくもない?wなんて言ったら女子の花ちゃんには怒られちゃうかな?
 

アシカやイルカのショーを見て感激したのは、オヤツが欲しければ→芸をするということです。花ちゃんの場合はイタズラしていると「やめてー!これでも食べて気を散らしてー」とオヤツをあげてイタズラをやめさせるので、オヤツが欲しければ→イタズラ=芸をするだと思っていたらどうしよう……。
お隣はカクレクマノミのぬいぬいさん。これを買って「花ちゃん、巨大クマノミに襲撃される!」なんて写真を撮ろうかな、と思いましたが、それだけのためにこの発色の良いオレンジ色の物体を家に入れるのは忍びなく諦めました。残念。
 
 

帰ってからは、買ったばかりの生シラスで丼。う、うまい……。また買いに行こう!(そして採れたて&釜揚げ直後のシラスをまた食べさせてもらおうw)生は今日しかもたないので、明日は火を通してパスタにする予定です。
最近、お魚を良く食べているなあ……と思いつつ、昨日までのニッキーを読んでみれば、そこにはやっぱり肉だらけの日常が展開されていたのでしたw
 

写真展覧会

秘密乙女探偵・花ちゃんは良くこうしてカーテンのすき間から外を見張っています。
こんな後姿を見ていて、ふと気づいたのですが……。もしピピがこっそりベランダ側にまわったらどうするんだろう?


秘密乙女探偵を探偵する、ピピハムグルグル眼鏡探偵ピピは、さっそくカメラ持参の上、足音をしのばせて部屋を脱出、リビングの窓からベランダに出て花ちゃん部屋の前まで偵察に来ました。
……ぷ!真面目な顔で外を見張っている上に、まさかわたしに探偵されているとは思っていない素の花ちゃんを見つけて笑ってしまいました。可愛いなあ。


でも、さすが「見張り中」の花ちゃん。遠くばかりではなく近くもちゃんと見ていたようで、すぐにピピに気づいてしまいましたw
「あ、ピピだ!」そんな顔をしたあと、すぐに引っ込む秘密乙女探偵。見張りを気づかれたら、今日のところはこのぐらいで勘弁してやるのでしょう。
写真の「あれ?なんでピピ、そんなところに?」とでも言いたそうな顔が愛らしい。


午後は五反田、品川近辺をカメラを持って散歩。そのあとは人さまのお仕事につきあってキャノンへ行きました。ビルの中で1時間ほど待っていたのだけど、写真集が閲覧し放題の簡単なカフェがあってとても楽しめました。外だけど自分の空間が保てるような気がするカフェや図書館の席が大好きでなので、本を読めるカフェは最高。自分の部屋のように感じる席ででひとりで過ごしていると、心底なごんでしまいます。
結局三冊読んだのですが、一冊目は狙ったかのようにプレーリードッグページが2枚ありました。「動物の親子」というタイトルなのですが……まあ、狙ったかのようにではなく狙っていますな、明らかにw。子プレ同士がじゃれている写真と、子プレが盛り土の上で並んで警戒している写真、二点が載っていました。
見ててコーヒーをふき出しそうになったのは「親から厳しく怒られる子どものアシカ」(キャプション原文ママ)の写真。逃げる子アシカを、ガバーッ!と口をあけたママが追いかけているのですが、そんなに怒らんでもw

路地裏の焼肉店

昼の花ちゃんも可愛いけれども、夜の花ちゃんもこれまた。
光のせいか目が大きくなって、リトルグレイ系の宇宙人的可愛さをかもし出しています。動物のリトルグレイ的可愛さのに気づいたのは遥か昔、高校生時代。代官山にあった青山ケンネルで初めてロシアンブルーを見た時に「なに!?この宇宙から来たみたいな可愛い動物は!」とガラス前で悶絶した覚えがあります。
実のことをいうと猫はそんなに得意ではないのですが、ほとんど鳴かなくて犬に似たいじらしい愛情を持つと言われるロシアンブルーだけは一緒に暮らしてみたいと思っていました。ハムスターと暮らし始める前は何度もペットショップで「お迎えしたい……」と、これまたケース前で悶絶。目黒の某コ○マで金満なおじさんが水っぽい美人姉さんにものすごおおおおく可愛いロシアンブルーのベイビーを買ってあげているのを見て「あたいにもー!」とヨダレと鼻を同時にたらしながら思ったものでした。
でも、今そのグレイ系譜の可愛さを持つ花ちゃんが隣りにいる幸せ〜♪


期せずして4日連続うまいもんニッキーになってしまいました。デヒ!
実は品川駅、家の反対側は古くから狭い路地にある焼肉屋さんの宝庫なんだそうです。で、テレテレと歩きながら迷い込んでみると、なんとも風情がある新橋の居酒屋さんのような焼肉屋さんがいっぱい。わくわく。
中は込み合っていて満席のお店ばかり。やっと一軒、二人分だけ席の空いているお店に入ると、なんとも良い匂いの煙。ちょっとしたパーチーの帰りということで、買ってもらったばかりの何とも言えないキレイなピンクがイタリアものならではの春ワンピースをおろした日でもあり「大切なワンピースに匂いが!」と思ったのですが、即座に「ファブリーズするからいい!」という現代の科学と新発想に支えられて着席。もぐもぐとお肉を頬ばったのですが……美味しい!
新橋の居酒屋的な美味しいというより、そこで飲むことが楽しいという味を想像していたのに、お店の様相や雰囲気と違って実に繊細な味。とても混雑しているのにお肉もスープも1回1回キチンと作っていて、タレも実に上品。路地裏でいろんな焼肉屋さんを探索してみたいなと思いました。でも今度はジーンズでw
 

HUNTERのラバーブーツ。お出かけ用にFREITAGのマイアミバイスに入れたらピッタリ。取っ手のマッタリしたグレーと、やや紫がかった茶色が妙に合って嬉しくなりました。うまくいけば週末デビュー。


しあわせ大ご馳走会

くすん。ピピ。今日も美味しいものを食べにお出かけなの?
大丈夫!花ちゃんが寝ついてからの、夜のお出かけだから♪
というわけで、スヤスヤ花ちゃんの写真でお送りします。


とある方に、とある隠れ家で、とある賢く可愛いayanoさんと一緒に、ホッペタが落ちそうな美味飯をご馳走になってきました。
そのお店は何度かピピハムでも書かせていただいていますが、和食なのに懐石のような静かなシナリオを予定調和的に楽しむコースではなく、むしろ後半なにが起こるかわからないようなビックリ箱的な和食なのです。シメで手作りのカレーパンが出たり、あん肝のピザが出たり、ビーフシチューに半熟目玉焼きをのせた丼が出たり、美人おかみの「最後にこういうのが出ると幸せになるでしょう♪」という言葉の通り、美味しさのあまり幸せになっちゃうことを最優先したコース作りに毎回ウットリ。
写真は唐突ですが、美味しんぼで見ていつか食べてみたい!と切望していた筍のお刺身、カラスミ、馬刺しの前菜と、シメの塩おにぎり。いくらと葱だけなのに、なぜにこんなにうまいのかー!!!!!(よしながふみさん風に)
 

そして、わたしたちの肉好きを良くご存知なお連れいただいた方とおかみのご好意で肉料理がふたつも!しかもシンプルに極上近江牛をガーリックでステーキにして山葵をのせた一品と、7年間デミグラスソースを毎日作っていて初めて「美味しくできた!」と大将が言ったというビーフシチュー。あまりの引きの良さに浮かれに浮かれてシチューを一口いただいてみると……「わー!果物の味がする!」ものすごくフルーティなのです。あやのさんいわく「デザートと言ってもいいぐらいの美味しさ」
……ごめんなさい!もう全国からギョリギョリと歯軋りの音が聞こえるようです。ようですが、わたしだってこのシチューを食べていた時の自分に対して目の前でギョリギョリと不愉快を表明したい気分です。あー……ビーフシチウ……。
 

満腹になったあとは帰り道、いつのまにか咲いていた夜桜を3人でパチリ。うまく撮れませんが、またそれもおかしw
話している全員がそれぞれ興味があること、好きなことがハッキリしている人たちなので面白い会話がガンガン飛び出して、美味しくも楽しい一日でした!次はうまうま焼肉をご紹介いただく予定ですね。むふり。

とうとうピピさんもペタンコ靴デビューです。前から履いてみたかったけど、ヒールの高さがないので範疇外だと思っていたHUNTERのブーツを、いただきw
足場の悪いところを歩く用に、とw色がいっぱいあって最後までオーベルジン(濃いパープル)かショコラか悩んだのですが、明るい茶色と銘打たれていたメルローにしました。さあ、はくぞー。
 

はなでゲッシ会合

きるだろうとも!」と笑っちゃったのですが、なにがともあれデグーメジャーデビューおめでとうございます!そんなデグーデビューのお祝いも兼ねて、ばしこさんを突如拉致って4人で白金に行きました。
ちなみに「白金の“はな”に行かない?」とお誘いしたところ、ピピさんは既に自分ちにそういうあだ名をつけて呼んでいるのかと思ったそうです。そっちもない話ではない(花ちゃん屋敷とか呼びそうw)けれども違います。「はな」は花ちゃんがノーパンで給仕してくれる韓国料理屋です。いや、花ちゃんはいつもノーパンだけどね……w
 

さて4人集まった韓国料理屋さんで、ごはんが来る前にPSP&昨日買った無限回廊を出すとさっそく遊び始めるばしこさん。このゲームで遊ぶにはPSPのバージョンアップが必要だったのですが、その動作中、大好物のナムルが来てもPSPを離しませんでした。放っておいても勝手に機械がバージョンアップしてくれるのに……PSPを励ましているのね!頑張れるよう、ついていてあげているのね!可愛い。w
既にPS3で無限回廊をされているというchoiさんとまっこさんに色々教えていただくも、難しくてうまくできません。まずは意味がわからねば。
そしてまっこさんにいただいた鎌倉土産のあぶらとり紙。とてもキレイでまっこさんらしい素敵なお土産だなーと思ったのですが、素晴らしいのはそれだけじゃない。当たり前のように使っている「あぶらとり紙」という名前、漢字にすると脂取り紙。改めて書いてみると用途がそのまま名前になっているという何ともストレートなネーミングセンスにビックリ。気づき、いただきましたw。ありがとう〜。
 

ぎょり……はぅ!範子さんの歯軋りかと思いきや自分のだった!w
過去の自分に歯軋りをしそうになってしまうおいしそうな写真の数々。食べたもののうちのごく一部ですが、左は鶏の甘辛煮、右は鶏の唐揚げです。今回食べたどれも美味しかったー。と、簡単な表記で逃れようとしてみたりw
毎度のことながら、美味しいんぼ日記は新しい高価レンズを導入のchoiさんまっこさんにおまかせしますw。キレイな写真とあますことなく覚えている食べ物の記憶によるシズル感たっぷりな食ブログのハーモニー♪
 

ばしこさんとは恵比寿で待ち合わせてタクシーで来たのですが、運転手さんと道順を話す間に出てきた「天現寺」という言葉に反応。「天現寺カフェってあるよね?」あるある!今から行く「はな」の近くにありますよ!というわけで、ごはんのあとはテクテク歩いて天現寺の交差点まで行きました。ここはお取り寄せスイーツが自慢のカフェで、よくピピにケーキを良く焼いてくれている人が栗ケーキ勝負を挑みに行って、ひとりで勝って帰ってきたらしいw
わたしはハチミツロールケーキをいただいたのですが、甘くてフワフワでハチミツの濃い味がして美味しかったです。ロールケーキの本道らしい子どものオヤツみたいな味がしました。みんながいただいていたケーキも全部おいしくて、お取り寄せってスゴイな、と思いました。
で。カフェに入ると何かエロい。深夜までやっているカフェのせいか、全身しゃれこんでるけどカジュアルさも演出し、地元民であることをアピールしてやまないマダムや、おまいら300(スリーハンドレッド)か?戦ったら強そうな、脅しの効いたアクセサリーで武装したゴージャス働くお姉さんや、わたしと同じ格好(黒い半袖+カーディガンはおり)なのに、なぜそんなにセクシー?と聞きたくなるようなエロい女子を含むカップルがいて非常に非常に面白かったです。TOKYO女子濃縮動物園。
さしずめわたしたちはゲッシ好き担当?いや一眼デジ所持を店員さんに言及されたので、カフェにおいては食べ歩きブロガー的要素のほうが前に立ち、つまりTOKYO女子ネットオタ担当でファイナルアンサー。しかし食物連鎖で言えばうちらが一番食われる立場っぽい。草食動物の飼い主ばっかりだし……(涙)
 

「あら、maiとちょっこじゃない。いらっしゃい。オヤツ食べる?」ズズズイと歓待を表わしてレンズに寄ってきた花ちゃんです。嘘です。最後の1センテンスはありえまえん。花ちゃんが人にオヤツを譲るなんてー!
ばしこさんが広尾駅から帰られて、今日もまたchoiさんとまっこさんにクルマでおうちまで送っていただきました。ありがとう〜!最近リビングまでOKになった花ちゃんを放つと最初はグルグルまわって遊んでいたのですが、だんだんオネムになってきたらしくベッドに入ってスヤスヤ。夜もまわって翌日になったのでchoiさんとまっこさんはお帰りになられました。今日もありがとうございます。また遊んでね〜!

家庭的イタリアーン

「こっち見んな」という言葉がありますが、まさに花ちゃんのこの写真を見た時にそう思いました。こっち見んな。萌え死ぬからー!(涙)
しかも花ちゃん。顔が可愛いすぎたのでアップで撮影したのですが、この時、花ちゃんはティッシュボックスの上にダラーンと体をあずけているのです。なんでダラけたポーズをしながら、こんなにまっすぐな視線でわたしを見るの?そんなに正義感あふれるイノセントな目線で!そんな目でわたしを見ないで!こっち見んなー!(黒いピピだけにw

クマノミカップル。たった一言だけ、この写真に添えたい。それは……
シンクロナイズドスイミング。


イタリアンは気取ったお店より家庭的なお店が好きです。活気があって、と言っても店内で「ボナセーラ!」とか「グラッチェ!」とか、イタリア語が飛び交う日本離れした活気ではなく、全体に楽しげな喧騒が空気として流れていて、こじんまりと清潔で明るく気取ってなく、本場っぽい、そんなイタリア料理屋さんに連れていってもらいました。
かれこれずっと前wイタリアに行った時ガイドブックを持って行かなかったせいもあり、毎日のごはんを決める際に地元住民の跡をつけていって、小さくて美味しそうな食堂を探して入っていたのでした。そんな地元民御用達のお店に良く似た雰囲気。
観光客は1人もいないけどイタリアの家庭的な雰囲気と料理が楽しめて、自分で発案しておきながら「この方法はあり!」と自画自賛してました。(当時から自分好きw)こういう可愛らしいイタリアンが増えると嬉しいな。
 

眠気覚ましは甘いもの

朝、起きたらリコッタチーズのパンケーキが焼けていました。グリとグラ。
美味しい匂いに誘われて朝から起きてしまったピピさんと、うっかりつられてベッドから出てきた花ちゃんでしたが。
 

もちろん午前中は眠くてならないので、わたしの膝の上で二度寝を始めてしまいました。これは起きたとは言わないです。むしろ寝る場所をケージの中から飼い主の膝の上に移動したという、そういうことだと思います。
そんな飼い主をベッドにしてご満悦の花ちゃん。*istD&50mmレンズだと、こんなに近くに寄ってしまうので、その寝ている姿全貌をお伝えできません。そこで。

最近、机の上で*istDと共にスタンバってくれているGR Digtalの登場です。広角なので、かなり引いて撮れます。そんな便利カメラのお陰で、花ちゃんの「朝、勢いで起きてみたものの、まだ眠〜い」姿を写真に残すことができました。グッタリしてるなあw


眠い……寝ちゃダメ……何か眠気覚ましを……!と言えば。仕事を始めてから10年あまり、怒涛のように忙しい毎日を送っていて徹夜続きの毎日でした。今思えば何であんなに働いたり遊んだりできたんだろう?と思えるほどのお祭りみたいな毎日。
その頃、業界的なものもあってか周囲にもがんばる女子が多く、そんな働き女子徹夜チームの常備品はコレでした。ORIGINSのピース オブ マインド。
深夜3時、化粧を落として机にガリガリ向いながら「眠い!もう落ちる!集中できない!」と、わめきながらコメカミや耳たぶに塗るメンソールクリーム。(そういえば、これが出る前はミントのインヘラーを吸ってたw)ノーメーク、グルグル眼鏡で椅子の上にヤンキー座りしてガリガリ仕事という女子とは思えぬ姿なのに、使うものだけが女子というのは最後の落とすわけにはいかない砦みたいなものだったような気がしますw

貝と花ちゃん

先週のニッキーでお見せしたように花ちゃんたら貝そのものには興味がないくせに、ケージの上からローチェストの上に飛び乗るといった悪行を覚えたあとは、貝入れを荒らすという行為だけは気に入ったようです。相変わらずムゴい……(涙)
貝入れにしているミルクガラスのお皿に鼻をつっこみ、はては両手をつっこんでガチャガチャと貝を外にかきだしてしまいます。散らかるー。
わたしの連れて帰る貝は割れたものが多くて、一個一個が細かいのだから、やめてくんさーい。(リサ&レベッカ風@The Golden Eggs)

さて。今日も早起きして海。なにをこんなにマイブームかっていうと、やっぱりピピ海の子をさらってくるのが楽しい。
そしてわたしが海が嫌いなわけがなかったという驚きの新事実。なぜならば、かねてから唱い続けていたピピの属性「錆好き」を思い出してください。その属性を血沸き肉踊らせる現象が海のそこかしこで起きているのです。錆だらけのブツがゴロゴロ。特に海辺近くの機械に萌えすぎて頭がクラクラします。
なので海辺も好きですが、船のいっぱい泊まっている堤防が大のお好みポイント。いつまでもいつまですっ飛び回って写真を撮り続けてしまいます。
 

連れて行った子は大きなゲッシさんが買ってくれたイタリアの茶色い子。クテッとしていますが、シンプルで丈夫、そしてでかいので一眼レフをポンと入れておくのにピッタリです。

(`・ω・´)

昨日に次いで今日も正面顔ですが、この花ちゃんは昨日とひと味違います。どこが違うかっていうと、
(`・ω・´)
↑上の顔文字の真似をしているからです。
鼻がモーンとして、口がムニーとしている……って擬音ばかりで、理解できるのは自分ばかりな文章ですみません。でも、こんな顔がキャラっぽくて好きなのです。

最近よく海に行くので……と、つねに形から入る、または散財の機会を狙っているピピは、ここぞとばかりにJAMIN PUECHのかごバッグを買ってしまいました。かごバッグって海っぽい気がするのですが、アウトドアを知らないピピの大勘違いだったら、おはずかしいところw(むしろピクニックか?とドキドキ)
用途はさておきフランスのJAMIN PUECHは、凝っているのだけど、その凝り方が妙にキュートで好きなのです。でも最近カメラ2台持ちになっているわたしには少し小さい。もう少し大きなかごバッグを……いや、なんでもないですw

そんなピクニックなんだか、海なんだかわからない装備で出動するピピだけに、行った先でも「あんた、いったい何をしに海へ?」と言いたくなるような写真ばかり撮っています。帰ってPCに移し変えてみてビックリ。
テトラポッド(メロンティ)の上に打ち捨てられた障子の枠を見ては「寺山修司!」と叫び、欄干の上に登り写真をパチリ。草むらに捨てられたレジスターを見ては、しゃがみこんでパチリ。楽しい。とても楽しい。けれど……わたしが行っているのって、やっぱり海じゃなくて、退廃的なピクニックな気が?w