<< May 2008 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
太郎つながり

やっと復活の兆しが見えてきました。起きられる!座れる!歩ける!……って、どんだけ弱ったんだよって話ですが、本当に普通にできるそれができなかった。
そして何よりやらなくちゃいけない、そして自分でもやりたい仕事があるのにベッドから起きることができず、ものすごーくジレジレして脳内で爆発しそうになっていました。なのでベッドから起き上がることができた瞬間、何よりも先に机に向かい猛スピードで書いていました。大発散。ヘトヘトですがスッキリw
さて。ここ数日わたしが起き上がれたのは水分補給とトイレに行く時と少量だけどごはんの時。そして花ちゃんのために何かする時。写真は机の横でジーッとして、ピピに「机の上にあげてちょうだい」と無言の要求をする花ちゃんです。どんなに具合が悪いとも、この可愛い姿を見て誰が断れようか。


水分補給には牛乳をたくさん飲みました。世の中に牛乳があって良かった。そして具合が悪い時に限って美味しいヨーグルト、アイスクリーム。わたしは牛さんに生かされているなあ。今度ハムスターを飼う時があったら牛子と名づけようかな。
牛乳はきんたろうですが、ジーンズは桃太郎。
 
 

お見舞いをお見舞いされる
ちと体調不良にて寝込んでしまってニッキーお休みしています。
でも日中は寝室を出て花ちゃん部屋で寝ているため、体内時計が元に戻った花ちゃんがお見舞いしてくれるので楽しいです。
一緒に寝てくれたり、ズカズカと体の上を通ってくれたり、顔の上にバフン!と落ちてきてくれたり……。
写真は枕の上でダラけている花ちゃん。ふと目覚めると頭の上からゴソゴソ聞こえてきておかしい。今の体調だとカメラが漬物石のように重くてたまらないのですが、可愛いかったのでがんばって撮ってみました。さて。それではまた寝込みます。あでゅー。
ココットロンド八人衆

その昔、イザベル・アジャーニ主演の「可愛いだけじゃだめかしら」という映画があって大好きだったのですが、なぜかDVD化されていない。ガーリー映画の名作なのに!というわけで今どきレーザーディスクなんて買ってみたのですが、実は花ちゃん可愛いだけじゃダメなんです。この顔を見てください。可愛いだけじゃなくてハードボイルド。
ブラックラグーンのミスター張のような渋い顔ですが、わたしはエダが好きです。シスターと見せかけてグロッグをぶっぱなす武器商人とさらに見せかけてCIAの工作員とか!シスター、武器商人、CIAという三層構造。深い、深すぎる。エダ、ミステリアス。
そんなわけでミステリアスを身上としている花ちゃんも、可愛いペットと見せかけて、鋭い爪で要人暗殺を狙うスナイパーとさらに見せかけてゲッシを世の中に蔓延させる工作員でなければなりません。ところでゲッシが蔓延すると得するのは誰だろう?それはゲッシファンのわたしたち?……花ちゃんに差し出すべき工作費用を募集中ですw


久しぶりに新しいル・クルーゼをお迎えしてしまいました。このピスタシェというカラーでココットロンドというのは、かなり珍しいものなので、ついw
わたしがル・クルーゼを好きな理由のひとつが(というか大部分が)、南欧のおばあちゃんから譲り受けた少しもっさいけど可愛いお鍋を使って、小さなパリのアパルトマンでおばあちゃん直伝の煮込み料理を作っているような、そんな浮かれポンチな空想をしながら料理をするのがどうしようもなく楽しいからなのですが、まさにココットロンドという形がその空想にピッタリ。なので、どうしてもこの定番の形にこだわってしまうのです。
いや南欧におばあちゃんがいなければ、ここはパリでもないけれども。ましてやピピはどこをどうつついても日本人以外の何者でもないですがw


というわけでココットロンド8人衆。
ココットオーバルとフタ部分だけ置いてあるマルチファンクションを除いて全部ロンド。ル・クルーゼの特徴だったりするカラフルな色&グラデーション、というのが一個もないのが我ながら件の想像をベースに集めている証拠という感じもしますが、ヒネクレ者だからこそのチョイスとも言えます。どっちだw

歪んだ国の花ちゃん

不思議の国のアリスならぬ、ねじれた国の花ちゃん。顔もどことなく「?」と、何か不思議に思っていそうな表情になっているので、よけいに時空がねじれた幻想ワールドっぽい。普通の部屋がこんな風に写るなんてレンズってスゴイ。と今さらながら思うw
そんな異次元花ちゃんは外の物音に怯えて、いったんケージに待機するか、そのまま遊び続けるか思案中。世田谷のおうちも静かだったし、ここも異様に静かなのに、なにかとビクー!とする花ちゃん。今さらながらだけど、繊細な子になっちゃったなあ。


例のハムスタースイッチをダブルクリックされたw可愛いサファイアブルーっこたち。見にいったら今日は離れて寝ている!写真を撮ろうとケージの前でガサゴソしていたら、ひとりの子がムクリと起き上がって「あら、離れちゃってダメじゃない」とばかりにゴソゴソと、寝ているもうひとりの子の背中に覆いかぶさって寝なおしていました。そんなにわたしに仲良しっぷりを見せつけたいかー!?(号泣)
そんなこんなで今日もまた連れ帰り大作戦は無理でした。どっちも女の子だったら、一緒に連れて帰るか、とか思惑ばかりが頭の中をグルグルしましたが、どうにも決意がつかず……。可愛いのに!一緒に暮らしたいのに!

タカラガイも生きている

飼い主がダメなせいで、最近の花ちゃんはものすごーくダメダメです。起きてくるのが夕方ならまだしも夜の8時って……夜の蝶・花ちゃん。若者の夢と銀行の夜間金庫と花ちゃんの目は夜開くんだね。
写真は闇を生き、夜を駆け抜ける花ちゃん。不良ぶってみたくなったのでしょうか。「写真、撮ってんじゃねえよー」と言い出しそうな顔で横を向いています。
その上、ものすごいワガママっぷりを発揮し、PCを打っている指に両手ですがってきて「仕事、してんじゃねえよー」と邪魔をしてきます。……グレても可愛いw



「そうなんだ!生きたタカラガイは珍しいんだ!」と知識のないピピは初めてその事実を海に詳しくていらっしゃるmisaさんのブログで知って驚いたのですが、アコヤガイさんに次いで実はタカラガイもピピ海にはいます。うちって……貝が多いなw
タカラガイさんはイガイガのついたふたつに割れる殻のようなものを着ていて、内側にいかにも貝らしき質感を持っています。今ひとつ構造がわからない!と水槽を見に行ったのですが、今は海草か藻の中にお隠れでいらっしゃって観察することができませんでした。この思うとおりにならないところがゲッシぽいです、と、しつこくこじつけ。
 

 

ギョガーン花ちゃん

花ちゃん魚眼レンズ第二弾。魚眼レンズでワンコさんたちを撮ったTHE DOGみたいに撮りたかったのですが、サイトでワンコ魚眼写真を見たら、もっともっとギョガ〜ンって感じのモッテリ鼻っつらで、ピピも精進せねばならないと思いました。
ていうかその前にTHE DOGは見上げているワンコさんを撮っているから、このアングルになるんですよね。花ちゃんはあんまり見上げることがないからなー。結構難しいかも。と、実際に自分ちの子で撮ってみてわかるいろんな事実。
そういえば以前も書きましたが、恵比寿のワンコマッサージ併設のリフレクソロジーで読んだ「犬は飼い主をいつも見上げているので首が凝っています」という記事も、THE DOGの写真を見ると、なんだか頷けますw


悲しいかな、わたしはものすごく面倒くさがりです。そろそろ日中の外出には日焼け止めを塗ることを覚えたことだし、お風呂あがりにはボディローションでも塗りたい、手にもハンドクリームを塗りたい、とヤル気だけはあるので、いっぱい買ってしまうのですが、なにせ面倒。特になにが面倒と言えば、フタを開けて閉めること。
というわけでせっかく買ったボディバターもチューブ式のハンドクリームも「塗りたい。塗らなくては」という心があるにも関わらず「ふたあけるの面倒……」とスルーしていたのですが、最近見つけたフルーツの香りがウットリなこのポンプ式ハンドクリームなら!
こうして企業努力という資本主義の揺り籠に甘やかされ抱かれて、どんどん人間(ピピ)はダメになっていく。

ハム娘二段重ね

やってきました。でじっプ!の撮影シーズン。花ちゃん先生が写真を撮り、花ちゃん先生が文章を書いてキャーポ!と送信しているわけですが……今回の先生のその態度はいったいなんですか。どうやら先生。連載が1年続いたせいか初心を忘れて、少し巨匠気分になっているのかも。「今回は筆がのらないわ!キャーポ!」とばかりに、DSを前にグウタラあくびなんぞを放っています。
とはいえ、やっぱり働き者のプレ。ゲームを始めたらいつもの通りの花ちゃん先生に戻ってくれました……良かったw


近所に禁断の場所発見……。ハムもいるペットショップ。久しぶりにチェーン店ではない、デパート・スーパー等の複合施設に入っているわけでもない、地域密着型のペットショップを見た気がします。そこで非常に愛くるしいジャンガリアンのサファイアブルー発見。連れて帰りたい。お迎えしたい。わーん。
でもですね、ケージの中にいる二匹がとても仲良くお団子になっているんです。外にケージが出てて肌寒かったのかもしれないけど、こんな状態。とてもかわいそうで引き離せません。いやハムは今でこそイチャイチャしてても結局は単独生活者なので引き離すことはできるけど、一匹を置いていけない。可愛いすぎるから二段になるなー!どっちもお迎えしちゃおうかとすら、考えましたw。

チャイナハウス

朝起きたての花ちゃんの瞳はキラキラです。そういえば、以前、起きたての花ちゃんの毛はなぜかホワホワと書いたあとから、突然花ちゃんの毛が24時間いつでもホワホワになってしまい、「花ちゃんはやっぱりピピハム読んでる!?それでこのニッキーを読んで『なにをぅ?花ちゃんの毛はいつだってホワホワなのよ!』と飼い主顔負けの負けず嫌いっぷりを発揮して、自らの意思によって毛を柔らかくしたの!?」と驚いたものですが、今日のニッキーを読んだあとには、花ちゃんの目は24時間いつでもキラキラになるかもしれませんw。自らの意思で自らの肉体を改造するプレーリードッグ。あんた、三島由紀夫か。「花ちゃんの肉体は可愛いさの神殿」うん、その通り!


先日、ホテルクラスカでやっていた日本の工芸品展(のような感じのイベント)で見つけた岡山のジーンズショップの直営店に行ってきました。わたしは本当にお洋服屋さんに話しかけられるのが泣きそうなほど苦手なのですが、なぜかジーンズなら平気。それはきっと「お似合いですよ」などとお世辞を言われるのではなく、「この色落ちは……」とか「昔のビンテージは」とかモノ寄りな会話ばかりだからだと思います。
さて実はビンテージジーンズ世代のピピ。その後、渋カジな弟が古着の501を履き始めた時に「なんでお姉ちゃんのジーンズはみんな赤耳でビッグEで縦落ちなの?」と驚かれたものですが、それもそのはず。わたしの世代の古着はちょっと良い色のものを買えばみんなそうだったのです。おとしより……(号泣)ちなみに弟は今でも二桁をジーンズに払うのを厭いません。ジーンズって一回はまると恐ろしい。
てなわけで実はチビっこのくせして野郎のジーンズから始まったジーンズ遍歴のピピは今回も色落ちなしのインディゴのメンズを選んでしまいました。一度水通しをして縮んでから裾を切る所存。ちなみに写真の機械が裾を着るミシンなのですが、初期のリーバイスのものだそうです。これも古い機械だとカッコイイという理由で使っているのではなく、性能が良くない機械だからこそできる裾の波打ちや引きつれをあえて作るために使っているそうな。どこまでも、こだわりのショップさん。


上海蟹の美味しさも教わった超食道楽な方に連れていっていただいて以来、大ファンになった幡ヶ谷の中華屋さん。ここはメニューがなくて「そろそろしめてください」と言うまで、延々美味しくて一風変わった薬膳中華が出てくるのです。
左はエゾ鹿のピーナツ揚げ。右は豚バラの煮込み、最後に出る麺に至るまで全てのお皿に驚きとしみじみ奥深い美味しさがのっています。
店主がアフレコ心をそそる、ものすごくキャラがたった魅力的な方で、そのうえ料理がスッと筋の通った骨太な味という……やっぱり好きだー!また行きたい。
 

クラウザー花さん

「ギャー!!!!!なぜ撮影しやがったー!!!!!」
久しぶりに出ました。花ちゃんのクラウザーさん@DMC。しかし、なぜドラムのカミュさまが「様」づけで、クラウザーさんが「さん」づけで格下なのか良くわかりませんが、とはいえ、わたしの中でもカミュさまのほうが上かもしれません。彼は神!
花ちゃんは頭のうしろをカリカリされると、どうしていいかわからなくなるようで、両手をクワーッとあげてのけぞります。お腹を見せているのが不安なのか、そのカリカリはやめい!と両手で制しているのかはわかりませんが、クラウザーさまになってしまうのでありました。「ギャー!!!!!なぜ脳天をカリカリしやがったー!!!!!」なのかも。


わたしは牡蠣が食べられません。嫌いなのではなく若い時にあたってしまい、それ以来牡蠣アレルギーになってしまったのです。好きなのに、ショボーン。
アレルギーとは知らず何度も食べ、その夜中に具合が悪くなっていたものでした。広島出張の際、スタジオが牡蠣打ち場の裏にあったため、おばちゃんに「牡蠣焼いてー」と甘えては、とりたての牡蠣をストーブの上で焼いてもらって食べていた、あの美味しい物体にあたっているわけがない!という頑強なATフィールドによって、長年、夜中に吐く=牡蠣のせい、とは思い至らなかったのでした。人の心って!
しかし、わたしは牡蠣好き。今日は偶然、牡蠣をメインとしたレストランで飲み会だったので、思い切って牡蠣のフリッターを一個食べてみました。さあ、どうなるか。
……大丈夫でした!生は怖いけど、新鮮な牡蠣を扱うお店で火を通したものの一個ぐらいなら大丈夫みたい。耐性が戻ってきたのかな?と自分に都合の良い解釈w
 

さて今日は気が向いてハクション大魔王眉。初めてお会いする方々と飲み会なので「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」というプレミアつきの登場感の演出、および「くしゃみ一つで呼ばれたからは、それが私の ご主人様よ〜♪」というメイド喫茶的従順な女性であることのアピールに励んでみました。嘘です。人生なめてるだけです。
でも行く前までは覚えていたのですが、帰って来るまですっかりハクション大魔王眉にしていることを忘れていました。眉なんて見ないもんなー。
 そして本人が忘れていただけでなく、ぶ厚い前髪のお陰で今日会った人の誰にもバレることなく1日を過ごすことができました。
ハロウィンパーティなんかで顔にペイントするのは好きだったのですが、人間、意外といろいろバレないものなので、日常的にこういう楽しみを持つのもいいかもしれません。オシャレな人は見えないところも手を抜かないなんて言いますしね。いや、それも嘘だけどw

フレンチシェフの焼き鳥

花ちゃんは怠惰です。面倒くさがりです。でも面倒のための努力を惜しむことはありません。それは朝の洗顔、髪をゆわき前髪をあげて顔を洗うのが面倒なので、シャワーを浴びてしまうという飼い主の面倒くさがりなんだか、そうではないんだかわからない判断基準にも少し似ているような気がします。
最近のお気に入りの場所。ガラスとカーテンの間にいる花ちゃん。どうやらカーテンをめくらなくても出入りできたり、部屋側を見張れたりする穴が欲しくなったらしいのです。そこで自分がちょうど立っている位置の顔にあたる場所をせっせと貫通中。今年のカーテンアートは実用も兼ねた美を備えているという、花ちゃんの新しい試みです。


フォアグラのパテと、カレーライスの写真を出しておいて何ですが、とても美味しい焼き鳥屋さんに連れて行ってもらいました。さて、なぜこの写真で焼き鳥屋さんかというと、元フレンチのシェフとギャルソンが始めたお店だから……。
焼き鳥も定番のものから鴨とオレンジソース、子羊などフレンチぽいメニューがあってスタンダードなものも含めて「これが焼き鳥!?」と目からウロコが落ちる体験をしました。カレーもわたしが日本で一番好きだったGHEEのバターチキンカレーに少し似ていて、パクチーをまぜながら食べると昇天せんばかり。あああ、美味しかった!