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目指すは……

「えっちらおっちら」
花ちゃんがケージによじ登っています。


「よっこいしょ」
はー!もうすぐ到着。がんばりましたー。


「おさいふー!」
泥棒かよ……(涙)


そんな気はしていたんです。最寄の駅がターミナル駅になっちゃった日は、そこで洋服から化粧品から何から何までまかなってしまうだろうと……。
外出からの帰り道「そうだ、品川駅ビルのアフタヌーンティで部屋着でも買って帰ろう」と思いたちお店に入ると、なんと一日早いプレセールちう。「ラッキー!」セールだし、部屋着だし失敗してもいいや、と試着もせずに生成りのチュニックワンピースと芥子色の上着をお持ちかえり。
「もしかして他にもプレセールやっているお店があったりして」と同じフロアを一周すると、セール前からセールみたいな可愛いらしい値段のお店発見。ひと夏はいてつぶす勢いのお手ごろハーフパンツが欲しいなと思って探していたら、ごく普通のシンプルな黒・カーキ・チノの三色展開発見。もう面倒なので、黒だけ試着して「これ3色、同サイズでください」
この全くショッピングを楽しんでいない適当な買い方、女子としてどうなのかと自分に問いただしてみたかったのですが、まあいいです。安さは人間の心を和ませて、瑣末なことはどうでも良くさせてくれるのです。いやしかし。週末に買ってもらったワンピース1枚の値段でパンツ10枚買えるとは……3色買ったのであと7色買える。いや、そんなには、いらない。体はひとつだw
 

貝食いゲッシ

花ちゃんが真剣な顔でモシャモシャちぎっているのは……アニヤ・ハインドマーチの籠バッグです。やめて。一見普通の籠バッグだけど、値段が普通の籠バッグより少しだけ高いのよ!wなんて一度払ったお金に執着がないせいか、花ちゃんのすることなら何でも許しちゃうせいか、ま、いっかと思って放っておいたのです。
でも最近は籐の部分だけでなく、モチーフである蝶の一部・貝殻をちぎっているのを見つけて「飲み込んだら大変!」と、あわてて取り上げました。あんた赤ちゃんか。


大変です!キャーポ!今日じゅりがーZさんと、choiさんまっこさんが行船公園に行って子プレを激写してきたそうです!キャーポ!キャーポ!(大興奮)
皆さん、さすがのデジ一眼召喚士。素晴らしい写真を「これでもか!」というほどアップしてくださっていて、家にいながらにして子プレ天国気分。ありがとうありがとう!
写真を拝見すると、先々週わたしが見た時より、少しだけ成長していて、その成長度合いもまた「もうー!生きてるんだからー!」と、当たり前のことながらも、たまらなくいじらしくて愛おしいです。
改めて行船公園、いい。良すぎます。江戸川区に無理矢理「プレの生牧草代」として寄付をしたいぐらい素晴らしいです。良くぞあんなに可愛い子プレたちをタダで見せてくれるものだ。気前が良すぎる。ラブリーの価格破壊ってこのことだ……。

バイオハザード公園

ダレダレ花ちゃんをオシリから見た写真です。このモッテリモッサリしたオシリの質感が、さらに夏のダレダレ感じをアピールしてくれるかな、と、女子に対してなんとも失礼なアングルで撮影してみました。オシリが大きくて二等辺三角形だw
にしてもピピもダレダレ花ちゃんもダレダレで、日中わたしの部屋に入った人はダレダレ饅頭二段重ねを見ることができます。
どうせだったら、さらなる花ちゃんとオソロ感および饅頭度アップを狙って、茶色っぽいAラインワンピの部屋着でも買おうかな。巨大茶色二等辺三角形の上に、ミニミニ茶色二等辺三角形。うーむ……暑苦しいw


「ここはピピが好きだと思う」と連れて行かれて、まんまと気にいってしまった奇妙な公園があります。それは品川区の「みなとが丘ふ頭公園」。ひどく巨大な、そして非常に手間とお金がかかっていた公園ぽいのですが、入り口に設置してあるメインの看板の錆び具合からもわかるように、放置されている感たっぷり。
人工的に造りあげた巨大庭園のような公園が放置され、自然に侵食されて半ば朽ちかかっている感じ……んもう、ゴーストタウンになってしまった街の公園のようで、まさにスティーブン・キング的、バイオハザード的な気持ち悪さが最高です。
特に右の写真・子どものブロンズ像が四角い噴水広場をはさんでシンメトリーに配置されている様子はバイオハザードそのもの。絶対片方に青い宝石をはめて、もう片方に赤い宝石をはめると滝が出現できて、謎の研究所への入り口が見つかるに違いない。……にしても、見せ場であるブロンズ像の周りも雑草だらけってw
 

公園の帰りは洋食屋さん「入船」でごはん。昔の粋筋っぽい、昭和でいうと30年代ぐらいの雰囲気の宿屋にある洋食屋さんでした。入るだけで楽しい場所なのに、キレイなおばあちゃんたちの優しい接客や、丁寧に作ってある洋食の味にウットリ。
右の写真はタルタルソース単体。写真の通りソースででてきたクリームコロッケが、どうしてもどうしてもタルタルソースで食べたくて頼んでみたら、こんなにたっぷりとつけてくださいました。そしてすごく美味しいタルタルソースで今度は海老フライを食べてみようと思いました。安くて美味しくて雰囲気のすてきな洋食屋さん、レアw
 
 

グウタラ基準

 PS2、結局つぎはI.Q.で遊んでいます。プレイステーションの時のゲームばかり!wしかしこのI.Q.。佐藤雅彦さんが10年以上前に作られたシンプルなパズルゲームなのですが、非常に素晴らしいのです。なにがいいって、ものすごく孤独な気分になれます。
狭いステージ上で迫りくる巨大ブロックに押しつぶされないように気をつけながら、そのブロックを全て消すゲームなのですが、妙に暗くて荘厳な音楽のせいか、ステージ上での人間の存在があまりに小さいせいか、どこか謎の文明の遺跡でブロック相手にたったひとりで戦っているような、そんな気分になれるパズルゲームですw
さて、そんなI.Q.の集中度は俺屍どころではありません。一瞬たりともモニターから目が離せない状態。そんな折、花ちゃんがどうしたかというと……「問題は根本から断て!」ということに気づいたのでしょう。コントローラーのコートを齧り始めました。もうピピに攻撃をするだけじゃヌルイ!ゲームを壊さねば!花ちゃん……正解です(涙)
 狙いはコード!

気がつくとリップカラーはShu Uemuraが多い。昔ながらのマットなヌードカラーのバリエーションが多いからかなと思うのですが、今日3本新しい子を導入してみてわかりました。パッケージがクリアだから中を確かめずとも色がわかるからだー!なんというダラシナイ理由。その観点でいくと、確かRMKもそうだったような。今度使ってみようかな。というグウタラ者ならではのブランド移行理由w

海の中のライオンキング

わたしの部屋着は、ほとんど穴開きです。ふと気がつくとこうして花ちゃんがカジカジと穴をあけてくれているからです。わたしの横にチンマリ座って、可愛い両手でスカートを持って一所懸命スカートに穴をあける花ちゃん……いったい誰が止められようか。
前の家では洗濯物が置いてある場所まで花ちゃんの行き来が自由だった時があって、その時はほとんど全ての洋服に穴があいていました。
お洋服がミッチリつまった洗濯カゴは花ちゃんにとっては至福の場所。その中でトロトロまどろみながら、ピピの匂いのする洋服をカジカジ。それは楽しかろう(涙)
なので「わたしの洋服に穴があいていても、それは古かったり虫食いだったりではないから」と、いうかっこうの理由をつけて、単に古くて穴があいている服を着続けていたりします。そんな風に花ちゃんを穴あき服の言い訳に使っている時点で、お互いの関係はWinWinであり、バーターなのでありましたw


このライオンキングはピピ海のヤドカリ君です。左の貝が本体で、ズルズル引きずっているのは藻です。なんでこんなことにー(涙)
海の中でも野生下では体を大きく見せて威嚇する必要があるのでしょうか。それともどこで遭難してもいいように、自分の体よりもずっと大きなお弁当を背中に蓄えて「いつでもどこでも安心!」気分なのでしょうか。
ゲッシも謎の行動を良くとりますが、海の生き物たちの謎の行動はもはや理解の範疇を超えてしまって、なかなかアテレコができません。海の生物の気持ちを推測するにはまだまだ努力が足りないようです。まずはエラ呼吸できるようになることから訓練だ!

ピピの屍、拾うものなし

さて。昨日の続き。花ちゃんの「PS2め!俺屍(オレシカと読みます)め!」という呪いが通じたのでしょうか。とんでもないことが起こってしまいました。
「俺の屍を越えてゆけ」は一族の累々たる屍を越えて、強い血統を作っていくシュミレーションゲームなのですが、3日間、不眠不休もとい不働不勤な状態で、鬼と戦い、神と交わり一族の血を鍛え上げていたデータを、ほんの一瞬の気のゆるみから全てふっとばしてしまいました。……頭の中が真っ白。わたしのこの三日間を返してー!
ベッドにつっぷすピピの上を花ちゃんが「フンッ!」と言いながら踏んづけて行きました。ああ、花ちゃん。どうぞ、ピピの屍を越えてゆけ(号泣)


転ばぬ先の靴。とうとう低めのスニーカーを買ってしまいました。それでもヒールスニーカーなのは「靴の高さも身長のうち」というピピ家の古い言伝えを守っているから。
そんなこんなで色々見てヒールスニーカーを探したのですが、大人っぽいのしかないのです……。いや、わたしは必要充分なほど、お釣りがかえってくるほど大人なのですが、それでも付加な部分がヒールという女らしい存在なせいか、マダムの休日っぽい大人のカジュアル〜みたいな色っぽいタイプが多いのです。
で、そららのデザインはわたしの前髪には似合わない!本当は前髪がピピ本体であり、その他の部分は単に前髪の傀儡に過ぎない存在であるという事実の前に、前髪に似合わないものは許可するわけにはいかない。
というわけで似合う似合わず置いといて「小学生の体操靴?」みたいなヒールスニーカーを探してみました。可愛いくて、どっちも選べなかったので2タイプ。最近どうにもダルく、梅雨が鬱陶しいのですが、これを履いてなら歩けるかな。

美味しいポテトの食べ方

花ちゃんが猛烈に怒っていた一日でした。プンスコー!
というのもPS2に俺の屍を越えてゆけを入れた瞬間、わたしの形相と花ちゃんの生活が劇的に変化。ピピは一切PCを触らなくなり、したがって花ちゃんがいくら机の上のベッドで待っていても横には来てくれない……。
花ちゃんにしてみれば、「ベッドの上で、あの白い動物ばかりカリカリしてー!(この場合、コントローラーを指すでしょう)」と思ってしまうのも仕方ありません。
おまいは発情期かっていうほど、甘えては引っかかれ噛みつかれていました。ベッドソファの上でコントローラーをずっと握り締めていたら、久しぶりに飛びかかられもしました。うわーん、ごめんなさい!


うちの近所に最近できたLAS CHICAS。そういえば10数年前に遊んでた帰国子女のカワイコちゃんが表参道店をものすっごく好きだったのを思い出しました。確かにお庭のオープンスペースも、本がある部屋も本当に気持ち良くて、たかがカフェと侮れない雰囲気だったけど、なぜあんなに好きだったのだろうw
でも今思うとあのカフェが10年以上前に存在していたというのがスゴイ。今はなき原宿オーバカナルと並んで骨太老舗カフェ。(でも表参道店も改装したとか……残念)
で、そんな話をしている時に、その女の子がLAS CHICASを非常に気に入っていたのは、おそらく外交官の娘という特殊な存在として外国に滞在していたからかもと指摘されました。確かに青山店は大使館員の私邸だったので似た感じの住居に住んでいて馴染み深い空気が漂っていたのかも。でも彫り物とか入れててイカス遊び人だったw。
そんな青山店とはまったく違いますが、高輪店に行ってきました。タコスとハンバーガーとポテトというアメリカンなチョイス。特に美味しかったのが、スウィートチリソースをかけて、上からどっさりサワークリームをのせたフライドポテトでした。これが意外な美味しさで、機会があればぜひお試しいただきたい!
恵比寿のダイナーで食べたガーリックポテトといい、今回のチリソース&サワークリームポテトといい、なんてフライドポテトってヤツは懐の広い、味のバリエーションがきく素材なんだろう。好きだ!色も花ちゃんに似てるしw
 

白いPS2

机の上でクッテリ花ちゃん。洗いたてのタオルに替えてあげたばかりなので、気持ち良くダウニーの匂いをかいでいるかもしれません。祖国アメリカの匂いをクンクンw
最近は雨が続いて眠たい天気のせいか、花ちゃんも日中はネムネムで夜になってからケージから起きてくるのですが、夏になったら毎日こういうペタンコ花ちゃんが見られると思うと楽しみです。
プレは立っている時と座っている時では全く体型が違って見えるのですが、冬と夏も見た目が違うとは……。冬虫夏草ならぬ、冬モコモコ夏ペタンコ。


約10年間がんばってくれたPS2がとうとう壊れてしまいました。「すわ!PS3導入か!」と思ったのですが、白いPS3にはPS2への下位互換性がないらしいのです。ショック!というわけで、薄くて小さいそして安い白いPS2を購入してみました。白ばかりwいや、ピピ専用AQUOSが白なので、白があったら白が欲しいかな、と。でもきっとPS3の大きさならチェストに入れて隠しちゃいますけどねw。PS2は薄くて小さいので唯一外に出ています。でも邪魔にならない。そして値段も初代の半分以下。進化するもんだー。
しかし何ゆえ今PS2?……いいのです。だって「さあ、やるぞ!」と思ったゲームはクーロンズゲート、俺の屍を越えてゆけ、リンダキューブ……全部PS時代のものだから(涙)しかし俺屍、面白い。久々にはまっています。

デスプループ最高!

モグモグモグ。最近、花ちゃんは生牧草グルメです。セレブです。ピカピカに美しい中央牧草センターさんの生牧草を中心に、海近くの空き地にはえた季節の天然モノ、そして今度は知り合いが畑で作ってくれた無農薬生牧草まで送っていただけるようになっているのです。しかも空き地&畑牧草は足が早いの旬も短く、食べ時は一瞬。花ちゃん……あんた、贅沢すぎ。
本当は畑や空き地に連れていって食べ放題にしてあげると、朝の竹林で若い筍を掘り、その場でお刺身にして食すというような、まるで美味しんぼさながらのグルメサイト展開になるのですが、なにせオシリに怪我がデフォルトの花ちゃんではそうも行きません。そこだけが非常に残念。


あまりに「こ、これは!」という作品に出会ってしまうと、もう我慢できずにゲッシサイトであるところのピピハムを感動の捌け口に使ってしまいます。ごめんなさい。
良かった!デスプルーフ!プラネット・テラー!これは公開当時、から「ゾンビでバイオレンスでエロだからピピは絶対に好き。観るべし!」と言われていた映画だったのですが、もう想像以上の面白さでした。
でも全然オススメはできませんw。ゾンビ、スプラッタ、鮮血、肉体欠損、理不尽なバイオレンス、エロ、極右フェミニズムが全部OKなら大丈夫かも……。
でもわたしは大好き!ミラジョボやアンジェリーナ・ジョリー系の見てて安心できる予定調和的な強い女より、ラス・メイヤー的な、飽くまでも無軌道かつ無秩序、奪う側として男女を攻守交替した容赦ない暴力性を持つ強い女が好きなのです。
デスプルーフにはそういったタイプの女性たちがたくさん出てきます。最後エンディングロールを見ていたらSpecialThanksの中にラス・メイヤーの名がw。デスプルーフがその影響を受けているなら、めぐりめぐってわたしもラス・メイヤーにありがとう、だw

上品なメキシコ飯

花ちゃんがいる部屋には必ずベッドがあります。前の部屋のセミダブルも、今の部屋に来て新調したセミシングルもピピが寝るためのベッドではなく、花ちゃんとイチャイチャしたり、花ちゃんが土の代わりにドスドス頭突きをしたり、花ちゃんがトイレにしたり(号泣)と、そんな花ちゃんのためのベッドなのであります。
とはいえ部屋の中にある誘惑のベッド。ピピも目に入るとつい本なぞを読みながらお昼寝してしまうことも。そんな時、花ちゃんは仰向けに寝ているわたしのお腹の上にピトーッとお腹を乗せてグウスカ。しかし花ちゃん、今日はその寝る格好が少し違いました。お腹をドドーンと上に向けて仰向けグウスカ。つまり仰向けになっているピピのお腹の上で、仰向けになっている花ちゃんが寝ているという図。
もし花ちゃんのお腹の上に雛菊が仰向けになって寝ていたら、すごく面白いだろうなーと思いつつも、でもその場合にはわたしが一番下じゃなくて他のゲッシ、例えばカピバラやヌートリアのほうが可愛いなw。ゲッシのお腹3段重ね。


昨日に次いでラテン味の夜。今日はミッドタウンのメキシカンでごはんを食べてきました。今日は人数も多く、途中でライブも入って非常にラテンな感じのお夕飯となりました。うちのテーブルもバンドも浮かれて笑って大騒ぎな感じだったのでした。うしろの外人さんたちは物静かなgeegぽい方々だったのですが、テーブルを超えての冗談なども飛びかっていました。わたし以外はみんな英語ができるメンバーだったので、なんだか格好良かったです。わたしはメキシコの警察は政治やマフィアと裏取引しているワルなのか、そればかりを気にしていました。映画の観すぎ……w
そんな明るくて楽しいお店ではありますが、メキシカンとしては恐ろしく上品な味でスルスルといくらでも食べられそうなのが怖い。そしてここでも肉好きのわたしはステーキを食しました。メキシカンのステーキは日本のそれとは随分イメージが違うけど、これはこれでとても美味しい。世界各国肉ばんざい。