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ギャー!恐怖のPC

Cに向かっていると、時々花ちゃんはこうして後ろから顔を出します。しかも、この時はなぜかガオー!と、ビックリ顔。お化け屋敷ごっこでしょうか?w


横から見るとこんな感じなのですが、いったい何がしたいのか良くわかりません。ピピがPCで花ちゃんの秘密を世界に発信していないか画面を見張っているのでしょうか?(当たりです。発信しています、すみません)
それともPCのフタ越しにピピと対面して新鮮な気分を味わいたいのか、ただ立つ時につかまるとちょうどいいのか。
理由はなんにせよ、目の前でこんなに可愛いことをされしまっては、もうPCを放り出して花ちゃんと遊ぶしかありません。あ、それが目的かw


見てください。範子さんの、かくも挑戦的な連続松坂牛焼肉日記part4(実際にお肉を食べられたのは8/10)。当日choiさんから写メで送られてきたリアルタイム肉写真、旅行から帰られて書かれたまっこさんのブログと、時間差で何度も何度もパンチを受け続けるピピ。もう我慢できずに川崎コリアタウンの焼肉屋さんに行ってきました。
しかしあまりに焼肉に対し前のめりなせいか、お肉にピントがあっている写真が一枚もない!しかも最初お肉がテーブル並べられた時に撮影しているだけで、その後は食べ終わるまで一切撮ってない。もはや食べたものの写真を撮ることは食べることの一部のようになっているピピだけに、どれだけ焼肉餓鬼地獄に落とされかけていたんだ……ってもんです。あああ、松坂牛の焼肉……。これは行くしか!え?しかなの?w
今回も「孤独のグルメ」に出てくる焼肉屋さん。上の花ちゃん、焼肉を覗いているみたいだw
  

まんまんちゃんあーん

まんまんちゃん……


亜mーんっ!なんちゃってー!
うそです。ごめんなさい!罰当たりでした!
まっこさんのブログで拝見した琥珀ちゃんの「まんまんちゃん、あん」がすばらしすぎてPCの前で大爆笑してしまったので、つい花ちゃんにももう一度まんまんちゃんあんリベンジをしてもらおうとして、このおふざけでした。
いや、もう。ちゃんと「あん!」してお祈りしているこはちゃんとは大違い。というか、アテレコ入れているのはわたしなので、花ちゃんはちっとも悪くないのですがw
※「まんまんちゃん、あん」は幼子さんが仏壇の前で仏さまを拝む言葉だそうです。詳しくはchoiさんのブログをご覧ください。


そういえば、この時計。ベルトもついていて、こんな風につけることもできるんですよー。と、なぜか唐突に腕時計自慢。だって……見てて愛くるしいんだもの!(涙)たぶん、これもゲッシだと思うよ。(それは、うそすぎ。すみません……)
ちなみに、わたしにとっての腕時計というと親からの独立の象徴みたいなところもあります。なぜかというと寺山修司の「田園に死す」という、ご本人の田舎である青森と母親からの逃避をテーマにした幻想映画があるのですが、その中にこんなくだりがあるのです。腕時計を欲しがる主人公(15歳)に母が言うのは、こんな台詞。
「時間は大きい時計に入れて家の柱にかけているのが一番いいいんだよ。それを腕時計なんかに入れて外に持ち出すなんて、とんてもない考えだよ。わたしたちは親子二人なのに、それが別々の時計を持ったらどうなると思っているんだ」
腕時計を持つということは、別々の人間として、それぞれの独立した時間を歩むということ。そんな親離れを意味する腕時計を、親に買ってもらったピピ。アンビバレントな指摘に大笑いしました。ダメになったなー、わたしw(と言いつつ、小学生の時、意味不明分不相応に高価な腕時計を買ってもらったのも親からでしたがw)

残りチーズの活用法

畑で育ててもらっているイタリアンライグラスが届きました〜。花ちゃんも久しぶりのイタリアンライグラスに大喜び。踊りながらw食いついていました。
ハムスターに比べて舌が肥えているとは言えない花ちゃん。トウモロコシもみらいが終わった瞬間、冷凍コーンに戻しても「くわっ!トウモロコシー!」と目の色を変えて飛びついてきます。みらいと冷凍コーン、いっしょなのか?そんな花ちゃんでも生牧草にはこだわりがあるらしいのです。


やっぱり初夏のチモシーが大好きで、イタリアンライグラスは定番。巨大海草ことスーダングラスは葉の部分をちぎってあげれば食べなくもないけれど、姿形がイタリアンライグラスに似ているトールフェスクはお気に召さないらしい。
というわけで夏にはお休みになってしまうイタリアンライグラスに、かぶりつく花ちゃん。定番のありがたさを知ったのかな。
定番のありがたみと言えば……10数年前お米が市場からなくなってしまい、タイ米と中国米しか手に入らなくなった時期があったのですが、その時にいただいた日本米のおいしかったことったら!タイ米も中国米も料理によっては全く問題なく食べれるのですが、やっぱりあの表面がウルウルッとした白くてピカピカの日本米を食べた瞬間、今日の花ちゃんのように定番のありがたみを知ったのでした。そんなことを思い出したw


ギャー。やっぱり昨日の買出し、ソーセージ&チーズが大量に残ったー。チョコレートは残ってもOKで、果物はだいたい食べていってもらったー。ソーセージもボチボチ朝やお昼に食べていけばなくなるけれど、チーズだけは賞味期限も早くてあぶない!
というわけで、お昼はパンにサラミと白カビチーズをはさんでホットサンド。
夜はどうしようかなーと悩んでクワトロフォルマッジのパスタに挑戦してみました。と言っても挑戦が笑っちゃうほど簡単。ソースパンに白ワインを入れてグツグツ。そこに青カビ1種、白カビ2種、ナチュラル1種という残りもののチーズを適当にちぎりながら入れて溶かし、そこにミルク、塩、胡椒を入れて煮込み味を調えるだけ。それでソースのできあがり。ホームパーティなどでチーズが残っちゃった場合、この方法はかなり使える!と思いました。ので、備忘録代わりに、作り方など書いてみたりw
 

間違い探し

花ちゃん定点観測。
場所はケージの上。さっきまでピピのほうを見ていたのに、目があった瞬間「見てませんから……」と言わんばかりの勢いでソッポを向きました。プイッとな。
ので、単なる横顔。


ほんの一秒後。
クワーッと大あくび。
花ちゃん……あんたは何を考えているんだねw


昨日いただいたプレゼントです。わーい。
某インディーズプロレス団体が好きなピピに、マスクのヘアゴムをくださったのは、じゅりがーZさんです。こんな素敵なものを、いったいどこで(涙)今度、観戦しに行く時にはつけていきます。ありがとうございます!
そしてまっこさんからいただいたチョコレートのキャンドル。Q-pod風だ〜。このお店の袋はリスのイラスト入り。こんなお店を、いったいどこで(涙)すばらしすぎる。今度、停電のときに使わせていただきます。ありがとうございます!むふ。


夜、お客さんが何人も来る!と、それを言い訳にチョコレートをたくさん買い込んでしまいました。お夕飯を終えてからの予定なので、果物とチーズとソーセージ&ハムと生チョコレートをほんのおつまみ代わりにお出ししよう。と思いつつ、ほんの少しで済むわけがない。たくさん買い込んでしまうのはピピのさが。
どうせわたしのことだから大量の荷物になるに違いない。なのでタクシーで帰りやすいように(まあ、行きもだけどw)前者3つの購入は広尾の明治屋に決定。近くにおいしいチョコレート屋さんはないかなーと思って検索したらテオブロマを発見しました。小田急線沿線に住んでいた頃、代々木八幡からほど近いミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマでも時々お土産などを買っていたので、ここなら安心。が、つい勢いあまって焼き菓子なども頼んでしまい、散財。全然、安心じゃありません。
というのも、テオブロマのパッケージには可愛いイラストがついているのが多くて心が盛り上がってしまうのです。ウサギさんとか、ウサギさんとか、ウサギさんとか……。

ねじ式ゲッシ

今日はハイル!肉!DAY。肉を敬い、肉を恭しくいただく日であります。
赤坂アークヒルズのオーバカナルに18時から、なんとなーく来られる人がダラダラと集結。まずはまっこさんとわたしがなかまになった。(ドラクエ風)
メニューを見ては「おいしそう……」、まっこさんも壁に貼ってある生ハムのポスターを見ては「食べたい……」ダメです。いくら意思の弱さが武器のwわたしたちとはいえ、お肉の前にお肉を食べるのはもったいなさすぎる!
というわけで、オーバカナルに来るたびに頼んでしまうディアボロマンテだけを注文。ミントシロップに炭酸入りレモネードを混ぜて飲むのですが、これがおいしいのです。見た目、ソーダ水にそっくりなのですが、ミントシロップの味が違うらしく、想像からは少しはなれた味がします。にしてもレモネードの瓶、かわいい。
 

オーバカナルの最後のほうでなかまになったじゅりがーZさんと一緒に向かうは、以前HIさんに連れて行っていただいたLAWRY'S THE PRIME RIB。デビット・リンチ風の妖しげにゴージャスな、あのローストビーフのお店です。
お肉のサイズがいくつかあるのですが、どのサイズがいいんだっけ?とメニューを見ているうちに、ばしこさんがなかまになった!今日の4人パーティが全員そろったところでローストビーフ攻略の冒険が始まりました。食べるだけですがw
みんなが一番小さなトーキョーカットなのに、最近の食欲からして足りなかったら困る!と思って次に大きいカリフォルニアカットにしたのですが……多かった!(涙)けどおいしい〜(号泣)おなかがいっぱいにならずに、ずっとこのローストビーフを味わい続けられればいいのに!と、せんないことを願ってみたり。
 

しかしデザートは別腹は本当でした。おなかいっぱ〜いと少しお肉を残しちゃったにも関わらずメニューを見たら「どうしても食べたい……」ケーキの言霊がモンスターが目から入ってパーティをステータス異常に導くのです。甘い誘惑に負けたなかま:ばしこさん(ティラミス)まっこさん(温かいチョコレートケーキ)、ピピ。なんとか正気を保ったじゅりがーさんがいなかったら、パーティは全滅していましたよ。あぶない。。。
わたしはと言えば、最初はデビッド・リンチぽい内装のLAWRY'Sだけに、ツインピークスのクーパー捜査官を気取ってコーヒー&チェリーパイにしようかと思っていたのですが、チーズケーキの魅力にどうしても抗えず……。
というのも。チェリーパイVSチーズケーキとなった場合、翌日になって食べられなかったほうをどうしても食べないと気がすまないということになる可能性がピピの場合高いのです。で、前の家だったら用賀が近いのでチーズケーキファクトリーに行ってニューヨークチーズケーキを買うことができる。そして今ならアンミラが近いのでチェリーパイの入手が簡単。となると、やっぱりチーズケーキにするしか!という、明日のピピを見据えたチョイスでした。自分で自分対策。
にしても、LAWRY'Sのケーキはどれもおいしい!やっぱりアメリカンタイプのケーキは洋酒の味がしなくて安心だ〜。
 

今回すっごく笑ったのが、まっこさんがじゅりがーさんへと持ってきていたドイツ製のブリキのオモチャ。LAWRY'Sのテーブルの上を、この子がテケテケ走ります。にしても、最近のブームはじゅりがーさんにおもしろリスグッズを差し上げることなのでしょうか。7月のあたまにみんなで会った時にもばしこさんがスットンキョーなカワイコリスをプレゼントしていたし。その流行、のりたいw
「それ、本当にリスさん?耳の大きい花ちゃんじゃないの?」と、同じポーズをとる花ちゃん。どっちも妙に生真面目な顔でおかしい。
4人集うとシュールな話が多いのですが、今日もおいしいものを食べながらさんざん笑わせてもらって本当に楽しかったです。また遊んでくださいね〜。
 

老婆少女キャラ

ベッドの上で、足を使って腰のあたりをカリカリかいている花ちゃん。手足が見えなくなっているところが、卵を温めている親鳥みたいで可愛い。そして顔はどことなくリチャードソン・ジリス風。顔がリチャで体が鳥なら、もうどこも花ちゃんではありません。別の新しい動物です。でも可愛いから愛せるなー、絶対。
そんな想像を勝手にされている花ちゃんの毛づくろいには二種類あります。一種類は本当に毛づくろいをしたい時、もう一種類は何かの気持ちをごまかそうとする時です。
例えばわたしにしつこく顔を埋められてウザイ時、例えばどこかに登ろうとして失敗した時など。前者の場合はむげに断るのも悪いから毛づくろいしているふりをしようという優しい気持ちからのごまかし、後者は恥ずかしさからごまかし。ゲッシは繊細だw


最近はすっかり涼しくてバッグの中に入れておいても、あまり使う機会が減ってきているのですが、今年の夏の後半がんばってくれた扇子さんです。
夏の初めは一昨年ぐらいから続投している紺色の扇子を使っていたのですが、だんだん破れてきて、最後は骨のことろで3つぐらいにわかれてしまうという、なんとも陰惨な扇子になってしまいました。これでは朽ち果てた洋館に住む、自分を18歳と20歳だと思い込んでいる鹿鳴館的ドレスを召した老婆姉妹キャラが持つ武器!と深く反省し、新しく購入したのでした。退廃から、うって変わって可愛いこはちゃん扇子です。

VAIO緊急出動

昨日買ってもらった時計は自動巻きなので動かしてないと止まってしまうのです。でもわたしは毎日外出するわけでなし。むしろ机の前でジーッとしていることの多い完全インドア派。というか、ほぼ石。指先だけで花ちゃんの可愛さを世界に発信し、指先だけで世界の危機を救うRPGプレイヤー。なのでほとんど巻かれることがないのです。
で、自動巻きということを知った母が一言。「花ちゃんにつけておいて巻いてもらえばいいじゃない〜」そうですな。本当その通り。
花ちゃんの運動量とピピの運動量の違いと言ったら、ミミズと富士山ぐらい違う。確かにベッドの上でグウタラしていることも多い花ちゃんだけど、机の上から飛び降りる距離はピピで言えば低層マンションから飛ぶぐらいじゃないかな。それを一日何度も繰り返す。そしてプレから見たら巨大であろう人間の家を壊そうと努力したり、自分の身長の1.5倍ほどある洗濯物カゴによじ登って中に入ったり……。花ちゃんってすごいな!
と、言いつつも猛烈にだらけた花ちゃん写真w


↑の写真の花ちゃんを後ろから見たところ。ちょっとヒドイ。くつろぎすぎw


ふぅ……(涙)。
Thinkpadが壊れてしまいました。キーボードがまるで反応してくれません。とはいえ、この様子を見れば「これは反応しないだろう」と思われても当然の歯抜け状態なのですが、特に問題なく動いてくれていたのです。なんというタフなPC。
そこで花ちゃんがキーボードの上をテチテチと横切った際、なにかのキーを押して設定を変えちゃったのかなーとサポートセンターに電話して復元等試してみたのですが、無理。というわけで外付けHDにデータを移動させ、ここ最近発生すべきあろうことはVAIOでおおよそ対応できるように応急処置しました。つかりたー。
しかし自分でも笑っちゃうのが。VAIOを買ってもらって数年。キーの形状やら、トラッキングポイントがないことやら、なんだか使いづらいなと敬遠して外出用にしていたのですが、Thinkpadがいざ使えなくなるとサクサクと慣れてしまう自分が怖い。なぜ究極の状態にならないとダメなのか。いや、なぜ選択肢がなくなったとたんに慣れるのか。
そんなことを思いながらも、とりあえずThinkpadはキーボード交換も含めて修理に出そうと思いました。今後は花ちゃんをキーボードの上に乗せないよう努力するぞー。(いない時はPCのフタを閉めよう運動♪)

白くて巻くもの

ピピ、今から白くて長いものを買(ってもら)いに行くって本当?
その白いのって、いま首にまいているようなやつ?
それとも、もっと甘くてフワフワの縁日で売っているみたいなやつ?
それとも、さわるとヒンヤリした黒曜石みたいな小さな目がついている爬虫類なやつ?
それとも、それとも……わかんなーい!
こんな風に首まわりにカーテンの切れはしをまかれても無抵抗の花ちゃん。先日の首飾りことキラキラプラスチックつきヘアゴムの時もだけど、首になにかをまかれるのは、そんなに気にならないのかもしれません。


誕生日プレゼントシリーズfrom両親。ここのところ腕時計がほしくなっていて、どれがいいかなーと悩んでいたら(一応はロジェ・デュブイの白いフォローミーまで決めたのですが……。薔薇十字軍の証である時計みたいでカッコイイ!)デパートの時計フェアでお買い物するのでお供としてついてくるならキビ団子をあげようという提案にシッポをふって「お供します!わんわん」とついて行きましたw
母の中での娘がする腕時計イメージとしてROLEX、OMEGA、フランク・ミュラーあたりのカジュアルなラインを想定していたようでしたが、わたしが狙っていたのはブランドよりも、この間買ってもらった指輪に合う「白くてポッテリとした時計」だったのです。
で、出会ったのが、この子。ZENITHの機械式時計。あまり好みのが見つからず、親のお財布だし言うことを聞いておこうかな……とフランク・ミュラーに決定しようとしていた矢先に出会った子でした。しかも外商さんいわく、値引き率がいいw。つまり母に言い訳がたつ。(お財布は父とはいえ、うるさがたはこちらなのでw)でも問題は払う値段ではなく母から見てオモチャに見えるらしい。にも関わらずROLEXやフランク・ミュラーあたりのカジュアルラインと同クラスの価格。……母の口がとがってきたw
そこで奥の手「ZENITHはLVMHグループなんだよ!この指輪もそうだから合うんだよねー(本当かw)」と、VUITTONの名前を出して説得。でも例えどんなにモニャモニャ言っても着物の時のように最後は「ピピが好きなものが一番ね」に落ち着いてくれるのでありがたい。というわけでカワイコちゃん時計をゲットしてしまいました。大事にします。

いたずら鏡

ベッドの上に置いてあった鏡が反射して壁をキラキラさせていたので(時計の左横あたり)


机の上でボンヤリしていた花ちゃんの顔にも光をあててみました。写真だとわかりづらくてゴメンナサイ。
光をあてた瞬間には「あれ?」という顔で一瞬こっちを見ましたが、すぐにまぶしさなどどうでもいいらしく、ボンヤリまったりタイムに戻っていきました。花ちゃん……天候の変化は野生下では大切よ!


さて。ピピの一日。夏休み絵日記風。今日はいったりきたり。まずは代官山のVIA BUS STOPで行われていたファミリーセールに行って帽子だの薄いコートだのを買いました。で、お腹が減ったのでカフェに入りフォカッチャをいただきました。
そのあとは麻布に移動して、京都のヤマカゲシャツさんの東京出店のオープニングについていってワンピースを買ってもらいました。生地やデザイン、ボタンの使い方がとってもとっても可愛くてしかも安い。可愛げのあるデザインが好きな男の人にいいなーと思って、明日会う予定の弟君用に1枚入手しました。気にいってくれるといいなぁー。
 

日が暮れてからは阿佐ヶ谷に移動。津山三十人殺しの劇を見てきました。この事件は小学生の時に八つ墓村を観て怖い怖いと言っていたわたしに、父が精神病症例の専門書を引っ張り出してきて「でも、これは物語じゃなくて本当にあった事件なんだよぉ……」と心底脅かしてくれた事件で(なんて親!しかしわたしソックリという噂w)、そのせいもあって事件ルポを始め山岸涼子さんの漫画や龍臥亭事件、夜啼きの森など、この事件を題材としている物語が観てみたくて仕方がなくなってしまうのです。
食事は恵比寿に戻ってスペイン料理を食べようと思ったのですが、あいにく満席で近くにあるオープンしたばかりのイタリアンへ行きました。そんな一日でした。おしまい。
 

金切り声のロッタちゃん

すっかり秋なのでしょうか。蝉の起床時間が遅くなりました。隣りの大きなおうちは庭が荒れた公園と見紛うばかりの緑あふれる敷地。なので蝉が夏中ニイニイ、ミンミン、ジージー、ツクツクホーシ、カナカナカナとずっと大音量で朝の4時から叫びっぱなしだったのですが、今日あたりから7時まで起床せず。鳴きはじめても、とまどうような小さな声。8月とは思えない寒さに蝉もビックリしているのかな。
そんな蝉さん、夜中起きていると突然「ジジッ!」と一声あげることがあります。それがハムスターの寝言「ジジッ!」とソックリで、蝉も夢を見て怒っているのかなーとか、ハムみたいにひっくり返ってお腹を見せながらジタバタしているのかなーなどと想像するとおかしくて「プ!」と笑ってしまいます。もっとも寝言&ジタバタ率の高かった蜜豆もフカフカお腹を思い出したりもします。やっぱり蝉もゲッシなのか?(病んじょる)
本物のゲッシ花ちゃんも寝言を言います。やっぱりハムと同じで、基本は「怒り」ベースのキャポッ!が多いです。怒りすぎているのか音が短縮されてヒャン!になっている感じ。美味しいものを食べている夢とかカリカリされている夢を見ている時にはクプークプーと聞こえないほど小さげな満足音を出しているんだろうな。動物の寝言は可愛い。


セコピピは値下がりしないかなーと虎視眈々と狙っていたのですが、どうにも根強いファンがいる息の長い映画らしく、待っても待っても安くならないので、とうとう買ってしまいました。ロッタちゃんシリーズ。
蝉ゲッシ説はともかくとして、ロッタちゃんは間違いなくゲッシ。自分の思い通りにならない、理解をしてもらえないと「キイイイイイイイイ!」と泣き叫びます。そして悪いことをするのだけど、でもちゃんと悪いことってわかっていて、やっているそばから反省。でもその反省を認めるのがちょっぴりくやしくて可愛い逆ギレ。……花ちゃん!(涙)
ゲッシのストレートに可愛いだけではない、少しひねくれた面白い性格にたまらん!と思ってしまう人はたぶんロッタちゃんのことを愛してしまうと思います。