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花二段重ね
花ちゃんはプチ花ちゃんを怪獣と思っているっようで、まだ慣れてくれません。
なので花ちゃんが起きている時に、あえてプチ花ちゃんをベッドの上に寝かせて共存させてみたら……恐る恐る寄って行って怪獣が騒がないのを確認すると……乗った!乗りました!そして上に立って見張りを始めました!


しばらく見張りをしたり毛づくろいをしているうちにプチ花ちゃんの上にも飽きたらしい花ちゃん。下に降りようとする時、プチ花ちゃんの高低差を利用して伸びまでしていました。
唐突な失礼なカワイコちゃんめ。わたしはおかしみ溢れるシーンの真面目な表情にとても弱いので、花ちゃんの真顔&プチ花ちゃんのさりげない笑顔にうっかり高笑い。いけない、プチ花ちゃんがまどろみの世界から引き戻されてしまうw
カレー金曜日
牧草ボーロを缶から食べている花ちゃん。たぶん心の中は幸せでいっぱい。でも現実は厳しいのです。こちらに書き込みをしてくださった方に教えていただいたのですが、なんと牧草ボーロ、廃盤だとか……。いくら廃盤だと盛り上がるピピでも、食べ物の場合には賞味期限もあるので手も足もでません。全然、歓迎できない廃盤だ(涙)
この牧草ボーロ。「プレーリードッグ専用」と銘打たれていた唯一のクッキータイプだったのです。プレが輸入禁止になってからというものの「プレーリードッグ&うさぎ用」となっていたので安心していたのですが、やっぱりプレ用おやつと浸透してしまっていて売れなかったのかなー、だとするとプレの絶対数が少ない今となっては売れないよなーなんて思って切なく思っていたのだけど、ウサギさん用パセリボーロも廃盤になったところを見ると、「ボーロ」の形をしたクッキーそのものを廃止するのかな、なんて勝手に推理。
「この牧草ボーロが終わったら、二度とこの味は食べられないのだよ。よーく味わって食べるのだよ」と言い聞かせてはみるものの、わかっているんだかいないんだか、花ちゃんは脇目もふらずにモグモグ食べるのみw


花ちゃんも大好物を食べていることだし、わたしも大好物のカレーが食べたい!なにもスパイスたっぷり辛いカレーとは言わない。甘いおうちカレーでいいから食べたい……。
授乳中のカレーは赤ちゃんがいやがるから余りよろしくないというのは定説ですが、じゃあインド人の赤ちゃんはどうするわけ?ていうか子どもはみんなカレー好きなはず!と逆ギレを起こし、でもキレつつも冷静に甘いカレーになるようにタマネギを大量にネチネチと炒め辛くないカレーを作りました。スパイスも最後のガラムマサラをほんのちょっぴりだけ。
お陰さまでプチ花ちゃんはカレー、大丈夫みたいです。さすがカレー好きの子ども。もしかしたら多少「あれ?」と感じるものがあったような素振りも見せましたが、飲んでくれるなら問題なし。久しぶりのカレーは美味しかったです。
今日はプレファンが怒る日
久しぶりに「プレーリードッグ」の名前を公共の電波上で聞いたと思えば「動物園からプレーリードッグが盗まれた」って、そんな話題とは……。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090226-00000051-mai-soci

ちなみに聞いたのは、もちろんわたしが「ダーウィンが来た!」以外で唯一きちんと見ているテレビ番組・MX-TVの「5時に夢中 (水曜日&木曜日)」。で、最初は「プレを盗んだ人の目的は食用」という見出しを見て一瞬血の気が引いたのですが、媒体名「東京スポーツ」を見て安心しました。良かった、東京スポーツとくれば、嘘しか書いてはいけない新聞だから!むしろそれはないだろうと、逆に安心しました。
それにしてもプレ泥棒かぁ……。食用というのは東京スポーツの笑えないギャグだとして
も転売かなーそれともプレファンかなー。

わたしは「自分がしたくてもできないことを、何の気なくやっちゃう人に対して、自分ができないという理由から怒る」という感情を抱くことを自分に禁じているのですが(自分内道徳的概念に反している人を怒るのはOKだけど、自分がしたいけどできないから怒るのは妬みだからNG)、これは今回、例外ということで適用させてもらいました。
「わたしだって行船公園で子プレを泥棒したかった!虫取り網でヒョイっとな!けれども必死の思いで我慢したんだー!それを!それを!」という怒りを、どうしても抑えることができませんでした。本当、醜いピピですみません。

でも、とりあえず!とにもかくにも!いろんなことが言いたいけれども!そのプレたちが可愛いがられて生涯幸せな環境で暮らせることを祈ります。ただただ祈ります。
花ちゃんより「あんたねぇ……まあ、いいわ。とにかくプレは生牧草が主食!それだけは、よろしくね!」とのことですので、よろしくお願いします!


ところで、
恐い(こわい)と怖い(こわい)を重ねて「恐怖」
怨み(うらみ)と恨み(うらみ)を重ねて「怨恨」
そして「嫉妬」という文字も「嫉み(ねたみ)」と「妬み(ねたみ)」を重ねてできていることを今日、ブログを書いていて発見しました。
写真はヘラでギッタギタにしてやんよ、という意味のイメージ写真です。(く、くるしい……)





入れたのに入れない
「入りたい……でも入れないのー!なんでー!?」と、扉の隙間の前にレンズケースを置かれて困惑している花ちゃんです。ごめん……(涙)
わたしは可愛いゲッシたちと暮らすに当たって決めているルールがいくつかあって、それのひとつに「一度与えたものは二度と取り上げない」というのがあります。逆をかえせば、後に取り上げるかもしれないものは最初から与えないし、その喜びを教えずに、なかったことにしてもらう大作戦です。例えば花ちゃんにおけるプレ用の回し車がそれにあたります。
でも過去に一度、花ちゃんが愛しているものを取り上げたことがあります。それは砂場。かつては毎朝、起きると砂場に行って中でオシッコをしたあと、グネグネと体を砂の中にもぐらせたり、表面をすりつけたりするのを至上の喜びとしていた花ちゃんだったのです。でもオシリが悪化してそこに砂がつくようになってしまい、それを気にして咬んでさらに悪くするという負のループに入ったため、砂場を廃止しました。
初めて砂場にしていたケースがなくなった時の花ちゃんのショックな顔、そして次の日から毎朝毎朝、砂場を置いていた場所を見に行ってガックリする花ちゃんの姿。思い出しても涙が出そうです。扉の前のレンズケースはそこまで切なくないけれど、今はいろいろ我慢してもらっている時だけに申し訳ない気持ちでいっぱいです。


プチ花ちゃんと一緒にお出かけするようになって、FREITAGはもちろん大活躍しているのですが、それ以外のバッグも持ってみようかなーなんて、昔のものを引っ張り出してきています。写真はJACQUES LE CORREのものです。焦げ茶の革の側面がオレンジ色に彩色してあるところが気に入っています。
仕事をしている時が長かったせいか、A4がすっぽり入って余裕があるサイズが基本なうえに、一眼デジはバッグ内定番メンバーだったし、ゲームボーイから始まって各種小型ゲーム筐体&ソフトだのネット中毒な時はW-ZERO3だの、本だの遊び道具を持ってないと不安ということもあり、お母さんになる前からママバッグクラスの大きなバッグばかり使用していたせいか、前に使っていたものも結構使えることが判明。携帯ゲーム機好きもたまには役立つものだw


実家の母の最近の楽しみはプチ花ちゃんの写真を人に見せて誉め言葉を強要することらしく、道で出会った友だちや病院の看護士さんだけでも「迷惑だから、おやめなさいよ」と思うのに、「スーパーのレジの人も可愛いって言っていたわよー」「ってアンタ見せてんのかいっ!」という、母娘のどうしようもなく脱力感をそそるツッコミ合いが行われているわけですが、なんと魚眼で撮ったプチ花ちゃんの写真はお気に召さないらしいのです。写真をプリントアウトして渡したら「普通のレンズのほうが可愛いのに……」
えええーっ!変なプチ花ちゃんの顔、可愛いじゃん!と思うのは毎日毎日顔を見ていると、毛色が違う撮り方のほうが新鮮に写るからでしょうか。いや、絶対にいいと思うんだけどな。魚眼プチ花ちゃん。
バイオハザードが来る!
皆さん!というか、主に秋乃さんなえきち。さん!バイオハザード5迎撃準備は進んでいらっしゃいますでしょうか。と、こんな意気揚々と書いていることからも察せられる通り、わたしは手がツルッとすべってしまって公式サイトで特典が予約を含めると4つもついてくるLIMITED SDITIONを買ってしまいましたよ。うっしっし。
だってアンチウィルスワクチン型のUSBメモリ(2GB)やアートブックがついてくるんだもの!そしてトライセル社のロゴが刻印された革ケースも予約特典でもらえるんだけど、どうしよう……母子手帳ケース、買っちゃったばっかりだ!と、サイズさえ合えば母子手帳ケースはバイオハザード仕様にしたい気満々です。と言っても今回買った母子手帳ケースも茶色い革+レースがバイオハザードの洋館風で素敵と思って選んだのですがw


「ギャー!バイオハザード!ゾンビ、怖いー!」とケージに逃げ帰るのは花ちゃん。
でも今はゾンビより、ビエーン!と大きな声でなくプチ花ちゃんのほうが怖いに違いない。


神の雫的表現
チョコレートの泉で渇きをいやすウサギや猫や鹿の絵が可愛くて、ジャケ買いならぬ缶買いで買ったテオブロマのキャラメルですが、食べ終わって「さて、なにを入れよう?」と考えあぐねていました。ちょうどピッタリの入れたいものがない。


そして中途半端に投げ出されていたのはプチ花ちゃんの爪切りやピンセットなど衛生グッズ。長い時間を過ごすソファ脇のキャスターの上に置いてあるのですが、濃い茶色の木肌に白いプラスチックの素材は妙に浮き上がってしまって似合わない。でも手近には置いておきたい。
そうだ!あの缶に入れてしまえ。絵の半分近くが茶色で、そのほかの色も茶色に合う濃度の甘く濃い色ばかりなので、置いても違和感なし。しかもサイズがピッタリ。入れ終わって嬉しさのあまり、缶を見てウンウン頷いてしまいました。これぞMONOのマリアージュw


そしてさらなるピピ家のマリアージュは、クローゼットの扉とバズーカ砲のような巨大望遠レンズのケース。花ちゃんの全てのストレスをこの場所に向けた勢いを見ていると、このままではクローゼットの扉を貫通させてしまう!そんなことになったら、花ちゃんが行方不明になったり事故にあったりしちゃうかも……!というぐらい、クローゼットの中は洋服とバッグでみっしり。
なので、花ちゃんに動かせない重さがあるものでで、齧ったところをカバーできる高さの、それ自体は噛めない素材の箱状のものはないだろうか、と探していて見つけたケースです。クローゼットのドアについた空気穴が銀色で、ケースも銀色なので、悪くはないマリアージュかな、と。


しかし、そんなマリアージュに大反対の花ちゃん。恨みがましい目で見つめるその先はクローゼットです。「なんでわたしの楽しい行動を邪魔するの!」って思っているんだろうなあ(涙)
でも、花ちゃんが危ないのはイヤなんだよー。なにかあってからでは遅いんだよー。言って聞かせられないもどかしさに今日も身もだえ。

ピンク色の水筒
花ちゃんが今月レビューしたゲームは「街へいこうよ どうぶつの森」でした。
どうぶつということで、なえきち。さんに作っていただいたゾウさん(ゾウって、なぜか‘さん’づけしたくなる不思議)と、ニワトリの帽子をかぶってもらって「どうぶつの森だから、動物コスプレしたよ!あ、そういえばha*naも動物だった!」というオチにしようと思ったのですが、すっかり忘れて全く帽子とは関係ないオチにしてしまいました。とほほ……。
結局、ゾウさん帽子の写真を採用したので、ニワトリさんはNGカット。ウサギのクッキーをモシャモシャ食べてもらって、帽子から気をそらしています。


さて。花ちゃん撮影のあとは、待ちに待った水筒撮影会に葉山まで行ってきました。
今月のあたまに「CIBONEにSTANLEYの限定ボトルを買いに行ったのだけどなかった」という日記を書いたら、コジュートーさんから耳寄りな情報をいただいたのです。「e-Bayに出てるよ!ピンクと水色!」
e-Bayなら!雛菊用の日本では発売されていない回し車を買うためにIDを取ってある!しかもPay-Palもその時に加入した!いけるかも……と英語OK要員・大きなゲッシさんに援護射撃を頼み落札してみたピンクと水色の水筒が今日届いたのです。
海外から。日本では売り切れになった限定色が。しかも日本では1本6000円強で売られているものが、送料込みで2つ合わせて7000円弱。お、お、おとく……(感涙)
中にじゅりがーさんからいただいたピッコロという、いたく美味しい蜂蜜ルイボスティーを入れて行きました。冷たい風の吹く海辺で、フウフウ冷ましながら飲む熱いお茶は幸せ〜。


遅いお昼は、何度か行ったことがある三浦のおうちを改造したレストランに行きました。ここは引退した航空機の設計士さんがご夫婦で経営されているレストランなのですが、近くで捕れたお魚や海草、野菜を使った優しくて美味しい料理を食べさせてくれます。
そのうえ、人にも優しい。赤ちゃん用のお布団を出してきてくれたり、わたしたちが食べている間はずっとプチ花ちゃんを抱っこしてあやしてくれたり、すごいサービスだ!w
写真は海が見える窓際に敷いてもらったお布団の上で、大アクビをするプチ花ちゃん。ポカポカで気持いいねー。
 
帰ってきた焼肉の日々
去年の12月21日。2ヶ月前の今日は翌日に出産を控え「入院前の最後の晩餐は焼肉よ!」と恵比寿の虎の穴に行ったのでした。そして今日。2ヶ月の禁焼肉を越え、いま万感の思いを込めて肉を頬張っている、わけなのです。
行ったのは孤独のグルメの焼肉篇のモデルになった川崎の焼肉屋さん。ここはお店のまん前が駐車場だし、午後の変な時間でも開いているし、お座敷はあるし、パーテーションはあるしで赤ちゃん連れにも最高のシチュエーションなのです。
それにしてもプチ花ちゃん、お肉に興味津々、だいぶ前のめりです。さすが、わが子。
 

そのあとは、チラリとだけ海を見せに釣りスポットに行ってきました。
が、しかし。ここはヒトデばかりが釣れる海。魚がバケツに入ったのを見たことがない代わりに、こうしてうち捨てられたヒトデばかりを目にします。
そして今日はとうとう、本当にヒトデを釣りあげてガックリきている釣り人を目撃してしまいました。ちょっとばかし可愛いw


完全に昼夜逆転してしまった花ちゃん。夜の11時ごろ起きてきて「はぁ〜良く寝た〜」とばかりにリビングで伸びをしています。そりゃ、いくらなんでも寝すぎだろう……(涙)そして11時からパワー全開の花ちゃんと遊びました。ね、ねむい。
お客さまナイト
花ちゃんとプチ花ちゃんに会うために、夜からたくさんのお客さんが来てくれました。
何かと理由をつけては(理由なくとも)高額&美味なものを自腹で食べる会の極道な皆さんにお会いするので、プチ花ちゃんも大人っぽくウサギつきのチノパンでもはいてお出迎えしようと思ったのですが、なんか生地がチクチクするのでやめてしまいました。可愛いのになぁ。


そして花ちゃんは「どうぶつの森」を遊んでいるお客さんに抱きかかえられています。
どうぶつを抱っこしながら、どうぶつの森をしてもらうとは……花ちゃんてば、1ランク上のラグジュアリーを提供しちゃっう素晴らしいホステスっぷりw
外面の異様に良いプチ花ちゃんは始終、会話の中心になりニコニコ。そして小動物好きのお客さんもいたので、花ちゃんも愛想をふりまいてご機嫌。
ダブル花ちゃんにとっても楽しい1日だったようで、良かった良かった。
家事ばなし
プチ花ちゃんが「うぇ〜ん!」とエマージェンシーコールを発すると何がともあれ駆けつける、ひとりレスキュ〜ン隊ピピです。なので家事の途中、仕事の途中でも「はい!ただいま!」とプチ花ちゃんのもとに参上するわけで、結果こうして干そうと思っていた洗濯物がリビングの真ん中に置きっぱなしなんて事態も起こるのです。
そこに花ちゃん登場。花ちゃんは洗濯物の中や洋服ダンスの中にもぐって、布を齧りながらウトウトし、そのまま眠るのを至上の喜びとしています。そんな花ちゃんが洗濯物かごを放っておいてくれるわけがありません。
「これ、花ちゃん、入ってもいいよね・ω・」と、すぐにでも登りそうな気配。でも、ダメなんです。だって濡れて服の中になんて入ったら風邪ひいちゃうもん!
というわけで今度は花ちゃんレスキューに駆けつけるピピ。うーん。細かく多忙だw


家事つながり話。沖縄産の豚ブロックをポイと渡されたので泡盛と八角で角煮を作ってみました。使用したのは白のココット・ロンド18cm。後ろにいるシーサーが泡盛の容器です。
ちなみに家事では料理をするのが一番好きだなー。次は洗濯。そして普通なのが部屋の片付け、洗濯物のとりこみ&たたみ、食器洗い、嫌いと言っても過言ではないのが掃除機と雑巾がけ、見えないところの整理整頓。
食べ物が火を通したり、水にさらしたり、味をつけたりしているうちに変容していくさまを見られる料理と、汚れが落ちていくさまが見られる洗濯は楽しいけど、見えない埃を吸ったり、普段見えない場所をキレイにするのは苦手という、くさいものにはフタを家事ですw
 

翌日のお昼は角煮1片、煮卵1個が残っていたので、お肉をほぐして角煮丼。
5分でできるし、スプーンを使って片手で食べられるので、これならプチ花ちゃんをあやしつつでもOK。(現在そこが最重要ポイント)