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DQ内花ちゃん

なんだかんだと予定が変わって、結局、実家にプチ花ちゃん連れで帰ることになりました。
プチ花ちゃんから目を離すことができないので、電車の中ではDSができないけれど、そんな時こそすれ違い通信♪ちょうど同じ日にまっこさんも横浜でドラクエのすれ違い通信をしていたそうです。知らない間にすれ違っていて、まっこさんがうちのドラクエに遊びに来ていたりしたら楽しそうだ。
結局、小1時間ほどいた池袋ですれ違えたのは3人だけだったのですが、実家でレベル50以上の弟に、転職したばかりでレベル1になってしまっていた戦士「ピー」をメタルスライムが多く棲息する場所に同行させてもらってレベルアップ、強い剣まで錬金してもらいました。おいしすぎる。ばしこさんといい、弟といい、本当に嬉しいしありがたいけど低いレベルでの通信は申し訳なくてドキドキ。


夜、仕事で近くにいた大きなゲッシさんに迎えに来てもらって一緒に帰りました。プチ花ちゃんは実家でお夕飯もお風呂も済ませていたので、クルマの中でぐっすり寝込み、そのまま寝室へ直行。よーし、今晩はずっと花ちゃんのターン。
「ピピ、今日ははなちゃんもフィールドをかけまわってモンスター退治していたんでしょ?ちょっぴり疲れちゃったわ」と、草原気分で生牧草の中でゆったり。


その実、ドラクエの中で本当に野山をかけめぐっていたのは、こちらの「はなちゃん」。
小麦色で黒目がち、そして鋭い爪が花ちゃんぽいのではないかなーと思っています。職業も盗賊なところが、お宝に鼻の効く花ちゃんらしくもありますw

シュタシュタ走る姉

母が来ていて(いつもいるけどw)わたしも特に用事を入れてなかったので、夕方の赤ちゃん番組が始まってプチ花ちゃんが夢中になっているスキに自転車で夏のお散歩。
まずは図書館に行ってミシン本なぞをパラパラとめくり、ものの構造を説明書を見て把握するのが病的に苦手なわたしとしては、まずは型紙や作り方を見て軽く貧血を起こしてみました。お裁縫できる人ってすごいな。才能だと思う。と言いつつも赤ちゃんグッズを作る本は借りてきました。でもまたパラパラめくって貧血を起こすだけだと思うけど、写真が可愛いらしいので見ているだけでもいいや。


そのあとは某大手アパレルメーカーの前を通りがかったらファミリーセールをやっていたので、入り口の人に「通りすがりの者ですが、券なしでも入れますでしょうか」とドラクエ気分で聞いてみました。本当は「通りすがりの旅の者ですが」と言いたかったけど、そんなことを言った日にはビルは城に変わり姫をさらわれて困っている王様に悩み事を相談され、魔王と対決をしに行かねばならなくなってしまう。なぜなら、それはRPGにおける旅人の宿命だから……w
それでもって、通りがかりのピピは、白いワンピースを手に入れた!
最後は自転車屋さんに行って、ピンク色のライトを買いました。これはベビーカーにつけようと思っています。夕方涼しくなってからお買い物と……と思うと、時々帰り道が暗くなってしまうので、ライトでもつけて安全灯代わりにしようと思って。可愛い色がいっぱいあったので選ぶのに困りました。


「そうよ!交通は安全にね!」
法廷速度を守って左側通行をする花ちゃんです。
規則を守りつつも部屋中を走り回る花ちゃんに、プチ花ちゃんは憧れの視線を向けています。いまはズリ這いですが、だんだん腰をあげてハイハイのまねっこができるようになったのは、花ちゃん先生のお陰に違いない。ありがとう、さすがお姉ちゃん!

ウサビッチDS

ピンク色のDSが壊れてしまいました。もとい、花ちゃんに壊されてしまいました。そこで神対応と噂の任天堂に修理をお願いすることに。
まずはインターネット経由で修理の依頼をするのですが、故障の原因をサンプルに従って書くと……こういうことになりましたw「プレーリードッグが歯ではがしました」まさに、それが真実。


花ちゃん、ゲームにヒートアップすると、ついついタッチペンではなく歯で画面をつついてしまいます。これはプレーリードッグのさがなので、仕方ありませんw


さて。修理されたDSは「あっ」と言うまに戻ってきました。シールは貼ってなかったし、新品交換ではなかったので神対応を実感することはできませんでしたが、すばやさといい、値段といい、楽ちんなシステムといい、大満足。
次はシールを貼って修理に!と思ったわけではありませんが、先日ヤマシロヤでエミリーの代わりにお迎えしたウサビッチのステッカーを貼ってみました。ロシアの監獄に入っているウサギのキレネンコとプーチンがピンクのため、妙にDSに合っている!ただただ甘かったピンクに少し毒っぽさが加味されて、だいぶわたし好みになりました♪

ミシンでアート

コジュートーさんのチクチクと布を縫うオリーブ的な日常に憧れて、しまいこんでいたミシンを出して磨いたりしていたのですが、ここに来てshuちゃんも森の仕立て屋さんが使っていそうな素敵ミシンを見つけてきて「ミシン……」と、可愛いらしくつぶやいているので、ますますミシンという存在に対する熱があがってしまいました。
しかし、今日は一番撮影に良い時間を打ち合わせで外出してしまったので「ミシンがある風景」的な写真が撮れず、そのクリーミィな白いボディと、購買の決め手となったブルーグレー+濃赤のデザインだけを披露。


しかし、ミシンへの熱はあがったものの、縫うことへの熱はあがらず。
以前ネットでボタンを買った時に同梱されていた布の端切れに、いろんな縫い方を試して本日のミシンタイムは終了……。
まあ、これはなにかを作ったというのではなく、布と糸を使ったアートなので良いのです!花ちゃんのカーテンアートと一緒。


「ちょっとお!わたしの高邁かつ熱情迸るアートと一緒にしないでよー!」
ピピのいい加減な発言への怒りを、アートの素材であるカーテンにぶつける花ちゃんです。

姉妹の関係

「あら。プチ花ちゃん星人が、花ちゃんの城に入ろうとしているわ!さては、花ちゃん王国を征服しようとしているのね!」


「そうは、させじ!ちょっと、待った〜〜〜!」


「あ……やっぱり、近くに来るとプチ花ちゃんって大きくて怖いわ。ちょっと遠回りして部屋に入って、迎撃体制を整えるべし!」


「きゃー!プチ花ちゃん星人、満面の笑みで唐突に攻撃開始ー!?」


「花ちゃん、城を放り出してリビングに逃亡するであります!」


「ふ……意外とプチ花ちゃんの移動距離も短かったわね」
あえて、ぎりぎりプチ花ちゃんの手が届かないところで、止まって挑発する姉・花ちゃんでした。
こんな姉妹のやりとり。おかしくてならないのですが、同時にとても気が抜けませんw

縄文なおうち訪問

これまた晴天の日曜日。大きなゲッシさん関係で、素敵なおうちを建てられた方の竣工パーティーに連れていってもらいました。うちの母校の近くを通ったので、一瞬だけ校門の前でクルマを降りてパチリと記念撮影。
わたしの鍛え抜かれた立派すぎる二の腕と、ドリフの爆発頭のようなプチ花ちゃんの髪型が見る者の涙を誘ったと言われる幻の写真です。


とても個性ある素敵なお宅訪問。いただいたお食事も家具も装飾品も、全てにおいて隙のないおうちで、来世でもこんなおもてなしはできない、と早くもさじを投げ、おもてなしを一方的に楽しむ方向で生きていこうと決めましたw
そんなパーティ中、5人で話をしていたらなんと過半数が我が母校・武蔵美出身ということがわかり、なんだかとても嬉しくなりました。出身校の派閥などという言葉を聞きますが(実際は映画か小説のでしか目にしたことはありませんがw)その気持ちが少しわかったかも。なんだか一瞬にして親近感沸騰。


深夜。美味しい思いや楽しい思いをしてきたピピにスネて見せる花ちゃん。
「orzのポーズで、落ち込みを表現してみます」
うーん。残念ながら、頭の方向が逆です。
右向きだと _| ̄|○ とか STO なんだそうだよ。


「凹んだりもできます」
うーん。へべちゃいだけな気も……。
眠くても芸達者な花ちゃんです。

空と看板

うわ、夏。
FREITAGをママバッグに使おう友だちのsetsuさん(美食さん)が、とにかく食べたいのは「フレンチと鉄板焼き」とおっしゃっていたのに大賛同。
さすがにカップルの多そうなフレンチに子連れは申し訳ない。鉄板焼きは手を伸ばすプチ花ちゃんが心配で無理。子連れ不可の最右翼フレンチと鉄板焼き、ダメとなるとむしょうに行きたい!と大きなゲッシさんに吠えていたら神保町に連れてきてくれました。


おおお、七條!
フレンチの北島亭は無理でも、そこで修行したシェフの洋食屋さんなら!ここのカレーはわたしにとってGHEEのバターチキンカレーと並ぶ大好物。なんでこんなに甘いのぅ(涙)
カレーと海老フライ(タルタルソース)とメンチカツ(デミグラスソース)を堪能し、そのあとは少しだけ古本屋さんを見ました。そこで「うわ、ここにあったか」という本を発見。しかも良すぎるタイミングで。めぐりあわせってあるんだなー。


一度おうちに帰ってお昼寝したあとは、買出し&夕ご飯。高層マンション立ち並ぶ地区のスーパーマーケットに行ってみました。会社のビルのように見えますが、みんな住宅。青かったり黄色かったり赤かったり、窓によって電気の色が違うのだけど、この窓の中ひとつひとつに生活の営みがあるんだなーと思うと、とても不思議です。


そして夕飯は鉄板焼きではないけれども焼肉。大きなゲッシさんがクルマで通りすぎる時にチェックしていた、なにやら楽しげな焼肉屋さん。ここでもまた女性の店員さんがプチ花ちゃんを抱っこしてくれました。ありがとう、また来ます〜。


そして夏なので。定番の生牧草・イタリアンライグラスがなくなりました。ちょうどオーチャードグラスが発売されている時期だったので頼んでみました。花ちゃん初オーチャードグラス!茎はあまり入っていませんでしたが、葉の部分をもぐもぐ食べてくれます。嫌いじゃあ、なさそう。
こんな可愛いおすわりポーズで食べてくれました。妹のプチ花ちゃんはまだおすわりできないので、ハイハイといっしょで見本を見せてくれているのかもしれません。
「ほら、プチ花ちゃん。おすわりはこうするのよ!」

ロード・オブ・ザ・カメラ

昼間はお友だちとお茶をして、夕方から大きなゲッシさんと合流して家族の絵を描いてくださった方のところへプチ花ちゃんを連れてご挨拶。ご夫婦してプチ花ちゃんをとても可愛いがっていただき、大変ありがたいなーと思いました。
写真は移動中のプチ花ちゃん。ロードオブザリング?でも求めているのは冥王の指輪ではなく、大きくて黒い一眼デジ。迷両親のカメラw
生まれた瞬間から父のみならず母からも24時間激写され続けているせいか、クマノミよりも花ちゃんよりも先にカメラと友だちになったようです。


「でも今は花ちゃんに夢中なのよね?」
そう。リビングで、わざとらしくプチ花ちゃんの近くでくつろぐ花ちゃんをガン見しています。姉妹、双方なにを考えているんだろうな……。
花ちゃんはプチ花ちゃんが自分より力の強い動物というのを本能で察している反面、動きがにぶいことも認識しているので、少し寄ってきては逃げたり、あえてプチ花ちゃんの上をふんで通っていったり、肝試しに使っているような気もします。夏だし、涼しくなりたいよねw


今日食べたもの。鞍馬の小豆とバターのサンドイッチ、矢場とんの味噌カツ。この両者はどことなく方向性が似ていると思う。パンに小豆、カツに味噌という、微妙に意外なもので甘みをつけているところが似ているのかな。どっちも好きです。とても。
 

深夜の甘ーいお楽しみ

最近、花ちゃんと「やっと二人きりになれたね」となるのが深夜12時すぎ。そこから始まる蜜月タイムなわけですが、花ちゃんが「もうダメ。寝る……」と自らケージに戻る2時〜3時ぐらいまで遊んでいるので、どちらも眠いw
ベッドの上でこっくりこっくりする花ちゃん。ガクンと頭が落ちそうになっても「はっ!わたし、寝てませんけど、なにか?」逆ギレしながら顔をあげてふんぞり返る、その動きが可愛い。


そんな宵っ張りの延長で、昨日、夜中の2時に突然思い立ち焼き始めたマフィン。
今回は大きなゲッシさんが作ってくれた桃ジャム入りを中心に、蜂蜜&胡桃、マロンクリーム&松の実、ブルーベリーを少しづつ。
ジャムを作るという行為は楽しいけれど、結局、そんなにパンをもしゃもしゃ食べないピピ家では痛ませてしまうことが多いので、即マフィン行きというのは良いアイディアかもしれないと思いました。一回に一瓶の半分は使えるし。

怪しいピンバッチ

実はここ数日、花ちゃんのお腹の具合が悪かったのでした。元気な時でも病院へ連れていくだけでお腹を壊しちゃう花ちゃんなので、お腹の調子が悪い時に病院へ行ったらどうなっちゃうの?と、とりあえずおうちでできるケアをしてみました。
水分多めのトウモロコシやお豆腐を一時やめてアメリペットを多めにあげて、ごはんにはSBSで買った栄養剤をふりかけて。そして生牧草を執拗に口元に持っていって勧めるw
そしてうちのエアコンはセントラル管理で花ちゃん部屋だけ止めるのは不可能なので、机の上にいる時はショールでグルグル巻きにして、昼間でもランプで保温。そしてファンヒーターを入れる。エアコン効かせてファンヒーターって……(涙)でも花ちゃんのお腹のためなら仕方ない。むしろ喜んで!
そんな日を3日ほど続けていたら、本日、治りましたー!良かったー!


なんとなーく気に入ったのがあれば、という程度の軽い気持ちで集めているもののひとつにピンバッチがあります。写真は最近見つけたフランス製のプレーリードッグ、と称したピンバッチ。
本当?こればビーバーじゃないの?マーモットじゃないの?
プレに似た動物が意匠のグッズを見ると違っていても「これはプレーリードッグだ!」と無理を承知で断言するくせに、いざ「プレーリードッグです」と言われると、「えー……ちがうんじゃないのう……」と猜疑心を抱いてみたりして。とはいえプレと言われてしまっては、入手せずにはいられませんでしたけれどもw