美容室に行って縮毛矯正してきました。ピピハムを始めた当初に住んでいた町の、その頃ずっとお世話になっていた美容室。なつかしい。そして居心地良い。前は3本乗り継がないと来られない場所だったのですが、今なら少し近くなったし、どうせ年に3〜4回なので(縮毛矯正×2+カラー×1〜2)またここに来ようと心に決めたのでした。
わたしが美容室で髪をまっすぐにしてもらっている間、プチ花ちゃんは母&叔母ーズに構われまくってお留守番です。わたしがいないほうが自由に遊べて楽しいらしいw
8年ぶりの美容室で読もうと、大きなゲッシさんが書評用にいただいた積み本をつかんで出かけたら、なんと「床屋さんへちょっと」というタイトルでした。お話も30年ぶりに昔の床屋さんに入っていくところから物語が始まってビックリ。8年前と変わらぬ店長と「偶然だねー」と笑いつつ夢中になって読み進むと、折り目正しくキレイな文章で、ほんの少しの厳しさと押しつけがましくない優しさをお話にした本でした。とっさにつかんだのがこの本で良かった。
プチ花ちゃんはクルクルパーマ。わたしが髪の毛をとかしている姿をジーッと見ているので、櫛を髪にあててあげたら「きゃー、いいんですか?そんな素敵なことしてもらっちゃって。きゃー」と、嬉しそうに照れていました。
キャッキャッと大喜びをする笑みじゃなくて、もちろんイタズラをする直前のニヤリとした笑みでもなくて、どこか照れている笑いなのです。女子だ!
「人間は大変ねー。プレは髪型を暗号にしか使わないのよ」
はっ!そういえば先日は「V」だったオデコの模様が「I」に……。やっぱりV・I・C・T・O・R・Y、ビクトリー!なのでしょうか。すごいな、花ちゃん。次は是が非でもオデコにCの文字を浮かびあがらせてもらわないと……(要求って一個かなうと、どんどんハードルが高くなる不思議w)