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人生2回目の結婚式

結婚式に出席。もちろんプチ花ちゃんも一緒です。白+レースでわざとらしいまでの「赤ちゃんの正装」をしたプチ花ちゃん。ちょっぴり親としては受け狙いすぎて恥ずかしかったのですが、「そういうのって大切よっ」と言ってもらえて嬉しかったです。
でも帰ってから、おそろいの帽子を発見。これをかぶれば、いっそ結婚式の赤ちゃんコスプレとして納得できて恥ずかしくなかったかもw。わたしは特に何コスとも考えずPAOLA FRANIのワンピースで参戦。あ、ちょうちん袖コスプレ。いや、それは形か。


場所はフランク・ロイド・ライトな館&お料理はコルドン・ブルー。いっぱい写真を撮ろうと思っていたのですが、それどころではない事件が勃発してしまいました。大きなゲッシさんが慌てた様子で美人さんを連れてきていれて、なんだなんだなんだなんだと思ったら……ギャー!わたしの好きな!趣味のひとつの!とある有名なお方!きゅぅぅぅ(気絶)
もちろん気絶なんて、もったいないことをするはずはなく、色々とお話をさせていただき大興奮。そして有難き哉、一度出会えば、その後も簡単につながることを許されるネット時代。嬉しい。ありがとう。大きなゲッシさん!


お外を見つめる花ちゃん。シッポは短いままです。お陰さまでシッポは傷が癒えて、そこにも毛がはえて、元々短いシッポのプレーリードッグみたいなことになっています。
短くなっても、毛さえはえそろえば先の部分は黒くなると思っていたのですが、なりませんでした。ということは遺伝子のコマンドは「先端を黒く」ではなく、「○センチから先は黒く」なのですね。
最近、花ちゃんが落ち込んでいるのは、オグロプレーリードッグの尾黒部分を失い、アイデンティティークライシスに陥っているのかもしれません。大丈夫、花ちゃんは花ちゃんなだけで充分アイデンティティーを確立しているから!

ミートな離乳食

打ち合わせを兼ねて、美味しいもの好きのお仕事仲間さんと一緒に矢澤ミートへい行きました。憧れの一人一人がハンバーグを頼み、真ん中にステーキ♪を実現しました!なんという幸せ。
プチ花ちゃんもポテトの中身を出し、ビーフスープを加え、その中にハンバーグの挽肉を5粒ほど入れたピピオリジナル矢澤ミート離乳食を堪能。口に入れる時はウットリと目を閉じて、食べた瞬間パーッと笑顔になりました。一緒にいた人いわく、「今、プチ花ちゃん全身で美味しいって言ったよ!」とのこと。やっぱり肉好きの血は流れていたのねー!
そのあとはまた他のお仕事仲間さんと合流するためにカフェへ。わたしと同じパソコンLet's Noteを使っていた人に、一所懸命、自分のなめていたスプーンを差し出して交換を願い出ていました。「こんなに素敵な歯ごたえのスプーンをあげるから、あなたもそのPCをちょうだい」というところでしょうか。プチ花ちゃん的には等価交換らしいw


「プチ花ちゃん、そんな美味しいものを食べてきたの!?んまー、肉食女子ね!」
草食プレ子・花ちゃんはビックリです。
そんな肉食プチ花ちゃんが寝静まってからリビングに出てくる花ちゃん。ここで美味しいものをもらうと、ケージの金網をなめる代わりに、なぜか椅子をなめます。椅子でも後味をあじわうことができるのかなw

イタズラゲッシ二人組み

とうとう花ちゃんが起きてきてくれましたー!
日中出てきてちょっと遊んでから、またケージに戻ってしまったのですが、プチ花ちゃんも大きなゲッシさんも寝たあとに、ケージを覗くと中で目がキラキラ。そこで花ちゃんに抵抗されつつもヒョイと抱っこして机の上にポイと乗せてみたら、そのまま一緒に遊んでくれたのです。嬉しかった。
夜中に寝室以外のドアを開け放って、いろんな部屋で大騒ぎ。写真はCDラックの裏に隠れる花ちゃんです。妹とふたりでCDやDVDを荒らすので下のほうの段は常にめちゃくちゃなのですが、そんなの全く構いませんですよ、本当に……(涙)


花ちゃんとプチ花ちゃんが襲撃する場所はたいてい一緒。
今日プチ花ちゃんが襲っているのは、姉の花ちゃんも大好きで良く眉ペンシルやリップライナーをバキバキに折ってくれるという化粧ポーチ。最初は口紅を取り出して噛んだりしているだけですが、どんどんいろんなものを引っ張り出して部屋中むちゃくちゃ、化粧品もぐちゃぐちゃにしてくれます。お化粧している気分なのかな。おかしい。
ちなみにプチ花ちゃんが口紅を噛んでいるのは、じょうぶな歯をはやして立派なゲッシになるための修行です。歯のはえかけている時期はかゆいのか、色々齧ります。まさに齧歯……w

ベビーズトーク

shuちゃんにお誘いいただいて、素敵食器の倉庫セールに行ってきました♪しかもその間、プチ花ちゃんを預かっていてもらえるという、なんとも貴重なひとりの時間。どうもありがとうございます。お陰さまでこんなに可愛い食器の数々をゲットしましt。
shuちゃんやコジュートーさんが大好きなイッタラやアラビア社の食器がとても安くなっているそう。わたしはシリーズ名も相場も知らなかったのですが、その安さは一緒にセールになっていたル・クルーゼでわかります。ル・クルーゼなら相場が!w


買い物のあとはshuちゃんちにお邪魔してチビたん&プチ花ちゃん対談。最初はお腹の中同士で出会い、そのあとはお互い寝返りもできない新生児ちゃん同士で、でも最近はふたりでニコニコ見つめあったり、歌をうたったり、お話したり、プチ花ちゃんがチビたんの髪を引っ張ったり(ごめんなさいー)……非常に愛らしいことになっているベイビーズ。
写真はチビたんのピアノを借りるプチ花ちゃん。写真がブレるほどの勢いで弾いています。途中、苦悩の表情で眉をしかめたり、髪をかきむしったり。芸術家ごっこ?そういえば髪型だけベートーベンに似ていますw。すそがクルンと外に向いて巻いているところが。


そんな髪ふりみだして鬼気迫る勢いでピアノを弾くプチ花ちゃんの横で、ずっとずっとニコニコ笑顔でいてくれたチビたん。そんな優しいチビたんの離乳食をおすそわけしてもらいました。
素材ごとにレゴブロックの形に冷凍している〜。楽しい!そして丁寧でキレイ。こんなご飯はうちでは食べられないぞ、プチ花ちゃん。味わって食べておいてね。


そして大人のご飯は鰻!最初は食べに行こうかーなんて話していたのですが、チビたんとプチ花ちゃんはまったり遊んでいるし、いつ泣くかいつ寝るかいつお腹減るかなんて心配しつつ外に出るより、おうちでゆっくりしたい気分になってしまい、後片づけなどの仕事が増えて申し訳ないのですが、おうちご飯をお願いしてしまいました。
鰻だけでなく、さらに忙しい時間を縫って、正嗣の餃子を焼き、トマトとゴーダチーズのカプレーゼを作ってくださいました。美味しかったー。そして、特筆すべきは……なんというスタミナ食!w
1日中、いろんな話をして午後いちからお邪魔していたのに、気がつくと夜遅い時間!長い時間、わあわあウルサイ母娘と遊んでいただき、shuちゃんチビたん、どうもありがとうございます!
フワフワと温かくチリンチリンと愛らしい声がして、そしてお話が楽しい素敵な1日になりました。また遊んでください。


プチ花ちゃんに対抗して花ちゃんも離乳食。林檎とサツマイモとジャガイモを煮てマッシュしたものをモグモグ。お気に召してくれたみたいで嬉しい。こころなしか花ちゃんのが赤ちゃん顔になっている気がしますw

北欧のプレーリードッグ

やっと冬の匂いが混じった秋到来。台風が去って空もきれいで風も気持ちいいので、プチ花ちゃんをベビーカーに乗せて長めのお散歩。プチ花ちゃんが一緒だと話かけていても変ではないので、ずっと歌ったりひとりごとを言ったりしているのですが、一人で散歩するようになっても癖になりそうで怖い。ひとり散歩でブツブツ言ったり歌っていたら、それは物悲しい人。
さて、そんな不気味散歩中、見つけたキッチングッズ「スポンジワイプ」。スウェーデンのレーナ・M・カールソンさんのイラストが可愛くて、つい見入ってしまったすが……これはプレーリードッグかしら?立っているし、尾が違う色だし。いや反論を受けつける気ゼロですが、北欧的解釈で描くとプレーリードッグはこんな感じなのかもしれません。でも右横やナナメ下を見ると何やら見たこともない動物が……。スウェーデンは謎の生物が多く棲息するミステリーゾーン!?


さて。今日の花ちゃんはこんな感じ。ベッドの中でひっくり返って胡桃を食べています。もぐもぐ。そんな怠惰でいいのでしょうか。でも低気圧によるミニ冬眠中の花ちゃん。食べてくれて、目がキラキラしているだけでありがたいことなので、ケージから出てくるまでは、うんと甘やかす予定です。
にしても、花ちゃんは興奮して臭腺が開かない限り、基本は無味無臭女子なのですが、長いことベッドから出ずに引きこもり生活を続けていると少しだけ動物ぽい匂いになってきます。それが妙に香ばしくクンクンと匂いをかいでしまいます。


花ちゃんが引きこもっている横で、大暴れしているプチ花ちゃん。動きはまだ鈍いものの、その大きさと重さを利用して、大胆な被害をもたらしてくれます。
花ちゃんの牧草、これはお姉さんの好物ということでずいぶんと気になるらしく、乾燥牧草を思い切りベッドの上にぶちまけていました。……むごいw

小さな紙の誘惑

プチ花ちゃんの写真を送ったり、ほんの小さなお礼を送ったりする時に、一筆箋的な小さなカードがあると便利なので、可愛いのを見かけると買ってしまいます。このカードはshuちゃんに連れて行ってもらった雑貨屋さんで買ったもので、送ろうとしているのはリモコンを持ってソファの前で仁王立ちするプチ花ちゃん写真w
しかし。ピピハムをお読みの方はもちろん気がついているとは思うのですが、なにせわたしの文章はクドイ。長い。コッテリ。焼肉的。なので一度書き始めると一筆では済まず、何枚も書いてしまい「こんなだったら大きなカードにすれば良かったー!」と思うこともしばし。でも、やっぱり買ってしまうのは一筆箋というものの存在が好きなのかもしれません。ちんまり可愛い紙たち。


ピピの膝のうえでひっくり返って腹出しでなごむ花ちゃん。なぜか足の付け根をマッサージすると、エイッと足があがります。どうやら反射のツボがあるっぽい。
しかし花ちゃん。実は台風が去ったのにケージから出てきれくれません。なので早くこんな日がもどってこないかという希望と期待を込めて、写真を出してみます。オヤツいっぱい食べてムチムチしているので大丈夫だとは思うけど。台風は去って空は晴れても、花ちゃんが引きこもりだとピピの心は晴れません。うむ。

少女の屋根裏部屋

今日は大きなゲッシさんのダイビング友だちのおうちに遊びに行ってきました。何十年来の友だち家族がいっぱいで、プチ花ちゃんは3歳×2人・5歳・7歳の女の子たち4人がお母さん役になって遊んでもらっていました。女の子って小さくてもお母さんしたいんだね。見ててとても愛くるしいことになっていました。リアルおままごとw
お邪魔したおうちの旦那さまがアメリカ人ということで、住居もアメリカンハウス。とても広くて天井が高いだけでなく(旦那さま、元プロバスケの選手だそうで身長2m!)、圧倒すべきは推定20畳ぐらいの屋根裏部屋。その部屋を女の子のプレイルームにしているのです!
そしてアメリカンスクールに通っている7歳の超美形女の子ちゃんの趣味で作っているので、とっても海外っぽいガーリー感でいっぱい。「わたしが住みたいよ!」と思ってしまいました。人さまのおうちなので部屋前景を出すのもどうかなーと一部シュールな首だけバービーちゃん写真をどうぞ。髪の毛を結って遊ぶらしい。生首……w


ガーリーな少女部屋の魔法でプチ花ちゃんもこんなことに!なんだか硬い!白い!金髪!直毛!
こんな感じの小さなベビーカーと、リアルな赤ちゃん人形さんが何体もいました。みんなプチ花ちゃんを可愛いがってくれるはずです(w
しかし段ボールの絵がなんとも日本人離れした色彩感覚。うちの伯母の一人がアメリカ人と結婚したので小さな頃、海外の従姉妹とクリスマスなどに絵を送りあっていたのですが、すごく色がキレイでビックリしたものでした。当時は珍しいアメリカのクレヨン・Crayolaを送ってもらって、蝋が多くて透明感があるにも関わらず発色のよい質感に「アメリカのクレヨンはこんなにオシャレなのかー!」とカルチャーショックを受けたっけ。中・高校生になって海外のステーショナリーにはまったのは、この時のショックあってのものかもしれない。いや単にOliveで特集されていたからかもしれないw
と、そんなピピの思い出ひとり語りより、魔法にかかって金髪直毛になってしまったプチ花ちゃんを元に戻さないと!


そう思ったらプチ花ちゃんは12時の魔法が解けて、カボチャをペシペシ叩いていました。めでたしめでたし。て、それはどんな童話なの。
さすが旦那さまが外人さんのおうち。ハロウィーンだということで大きなカボチャが5つ用意してあって、男性陣によるJack-0'-Lantern制作大会が始まりました。すごい、ホームパーチーぽいよ!


はたしてキッズの要望もあり、アンパンマン顔のJack-0'-Lanternもあって大笑い。そして、とてもカボチャという素材にアンパンマンの顔は似合うということを発見。オレンジ色だから?
そもそもJack-0'-Lanternは死後の世界への立ち入りを拒否されるほど堕落した人生を送って死んだジャックさんの魂が、悪魔からもらった石炭を火種にしたランタンを片手に持って彷徨っている姿だと言いますが、それがアンパンマンでいいのかというのは謎としてw


とても楽しかったので、帰って花ちゃんにもハロウィーン帽子をかぶってもらおうと思ったのですが、台風の影響かケージにこもって出てきてくれませんでした。
ここのところ低気圧でご機嫌ななめな花ちゃん。また天気が良くなってたくさん出てきて遊んで欲しいです。そのためにもご飯は食べてもらわなくては。最近は小動物用のゼリーがお気に入り。

タテ写真ニッキー

今日は珍しくタテ写真特集。
というのも、大きなゲッシさんが撮ってくれたこの花ちゃんがとても可愛いかったから。
このムッチリとした二の腕!拍手をしているような手つき。
はっ。もしかして。プチ花ちゃんが拍手ができるようになったのは、陰でこっそり花ちゃんが教えてくれていたからなのかも。さすが、お姉さん。


姉・花ちゃんのように、スックと二本足で立てるようになるべく、訓練をかかさないプチ花ちゃん。雨の日には校庭に出られないので、体育館で基礎練です。洗濯物干しでヒンズースクワットしつつ、洗濯物をはずそうと必死w。お手伝いのふりをしたイタズラに違いない。


さて。タテ写真の最後は3日(あれ?4日?)かけて出来上がった栗の渋皮煮。この瓶には、煮ていた汁よりさらに濃厚で保存に適した液体が注がれる模様です。が、←この文章の書き方から推測できるように、良く意味がわかっていませんw
この栗たちはそのまま食べるとすごく美味しい。そしてケーキに入れるようなものは、さらにクッキリした味を求められるので去年の渋皮煮がちょうど良いそうです。というわけで、今日は夜中まで明日のホームパーチー用にケーキが焼かれる予定です。楽しみだ。

いもくりかぼちゃの香り

「は……っ!花ちゃんがサツマイモばっかり食べているスキに、ピピったら、女子の秋好物・いもくりかぼちゃ食べているでしょう!」
大好きなサツマイモ煮を食べながらも、鼻をヒクヒクさせている花ちゃん。キッチンのほうから何か良い香りが漂ってきているのでしょうか。


あたりです。実は大きなゲッシさんが今年初めての栗の渋皮煮を作っているのでした。週末のお土産に向けて昨日から仕込み中。頑張って渋皮色に染まってくれているル・クルーゼさんはピスタチオのココットロンド22cmです。
実はこのカラーでこの形というのは日本で発売されていなくて、しかも誰も求めていないらしくて(笑)まったく流通がなかったのです。なのでオークションで見つけた時には飛びついてしまいました。そんな妙な方向でレアなル・クルーゼで頑張って、渋皮煮も柔らかくほっこり煮えてほしいものです。


机いっぱいの名刺たち

「そうよ!ピピ!花ちゃん、思い至ったわ!」
なにに思い至ったの?
「ピピが机の中の名刺を整理すべきだってことによ!」
よりによって、そこに思い至りましたか……(涙)
長いこと、人と会う仕事をしてきたせいか、とんでもない量の名刺で机の引き出しがあふれんばかり。なにか取り出して引き出しを閉めると、後ろからサラサラサラーと爽やかな音を立てて名刺が落ちていくのです。切ない……。
いつか整理しなくちゃと思いつつ「だって毎日のように増えていくんだもん」と言い訳をして手をつけていなかったのですが、確かに今こそ良いチャンス!
さすが花ちゃん、良いところに思い至ってくれました。


と思い可愛いらしいピンクの名刺ホルダーを注文したのですが……。整理整頓とか収納とかって、その道具を買うまではヤル気まんまんなのですが、いざ届くとこれまた面倒に……。誰かにバイトでも頼みたいところですが、名刺ばかりはジャンル分けも必要だし、この人は会社変わってしまったし等、自分にしかわからないことがいっぱい。自分でやらなくては。
しかし、紙が大好きなプチ花ちゃんの前でやるわけにもいかず、かと言って母が来てくれていたり、寝たあとの貴重の自由時間に名刺整理なんぞしたくなかったのでした。でもまずは道具を手に入れただけ一歩前進したということでよろしいでしょうか、花ちゃん?