そして今日はマニア仲間の面々とサビニャック展で大集合。二人の友だちがアーティストとしてオマージュのイラストを出展しているので、一緒に観に行ってきました。
プチ花ちゃんも一緒に出動するつもりだったのですが、雨のため、そのあとに行くランチで合流することにしました。なので会場にひとりで現れた時には「プチ花ちゃん、どこに隠しているの!?」とビックリされて面白かった。とりあえずマントを着てたので「この中さ!」と嘘をついてみる。
サビニャックの絵の下に書いてある購入可能な金額の羅列を見て瞬時に体内物欲計が沸騰しましたが、一緒にいた人たちに「ネズミ柄のアラン・シルベスタインの時計があるって知ってた?」と、より大きな物欲を上書きしてもらって、なんとか堪えました。危ない。いろんな意味でw
友だちの絵もサビニャックの絵も愛らしくウットリていたところで、物販コーナーのカルトンにまたウットリ。売り物ではなくポスターをはさんでいるだけなのですが、マーブルなのがリセエンヌっぽく年季が入っているのがまた良いです。美術の予備校時代は普通にこういうのを持って歩いていたんだよな。でもマーブルじゃなくて薄いクリーム色単色のだったけど、当時こういうマーブル模様のカルトンはA4のしか持っていませんでした。でもそれを持って「やばい、わたしリセエンヌだわ」と思っていたのでした。バカだ。今もだけど。
そのあとはランチ。大きなゲッシさんにプチ花ちゃんを連れてきてもらいました。総勢10人の(ほぼ)独身男性陣を前にしたプチ花ちゃん、前回は人見知りして泣いてしまったのですが、今回はまったく平気。いろんな人に「これ、あげるー」とおせんべいを差し出して「ありがとう」と受け取ろうとすると、笑いながら「やっぱり、あげないっ」と、やっていました。悪いやつw
途中、プチ花ちゃんをお店のオーナーさんが事務所に連れて行って遊んでくれたり、大きなゲッシさんが散歩に連れて行ってくれたりしたのもあって、3時間もの楽しく濃ゆい時間を過ごすことができました。妊娠中も含め物欲的2年のブランクは浦島太郎のようでしたが、今日はプチ花ちゃんの日とみんなが思っていてくれたのでありがたかったです。
恒例の全員でFREITAG記念写真では、プチ花ちゃんもBOBを持って参加。次に会う時は普通に靴をはいて外を歩いているんだろうなあ。楽しみにしています♪
「今日もまたー!」
と、週末は恒例の花ちゃんのスネシーン。とはいえ、日が明るいうちに帰ってきたのでプレーリードッグにして夜行性の花ちゃんの活動時間には間に合うように帰ってきましたよー。
とりあえず、花ちゃんはスネる要因を探しているのかもしれません。今日もモッサリとした二の腕を見せつけてくれながら、お腹を出して甘えてくれます。