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ポピコ in 枕

机と壁の間にうっかり落ちて怪我でもしないように、と枕を入れているのですが、ピピの心、ポピコ知らず。そんな心配どこ吹く風で、枕に穴を開けて寝床にしてしまいました。ほこほこ。


「見ないでよ」
ピピに見つかりたくないのか、そそくさと中に入って行くポピコ。
「待ってよー。証拠だけ撮らせてよー」とカメラを向けるも、


すぐにシッポだけ。目をこらしても見えるは残像ばかり。
矢印が差しているのが、オグロプレーリードッグの尾黒たるゆえんのシッポです。

内蔵電源に切り替わりません!

「てへっ。見つかっちゃったァ」
PSPの陰からコソリとこちらを伺うポピコ。
今度はスタンドアローンのゲーム機の断線に次いで、DSとPSPの充電器コードを齧って使えなくしてくれました。携帯ゲーム機は最後の砦なのに!心のアンビリカブ・ケーブル、断線……(涙)
PSPはあと3つ充電器があるので困らないのですが、DSは既にいくつもヤラれていて、これが最後の充電器。ショックが大きい……。


そこで久しぶりに頑張って自分で修理をしてみました。
コードの中にもう一本コードがある二重構造で面倒くさかったのですが、充電器を買いにこの暑い中、外に出るのはもっと面倒。ネットで注文して受け取るのも面倒。なのでカッターで中を切り開き手術開始。
結果は……なんとか成功!助かったw

もやっとピピハム

朝から晩までクリクリと動き回っていました。いろんな場所を。
大きなゲッシさんの所用が終わるのを待ちながら散歩していた三浦海岸駅前の玩具屋で買ったこの物体。投げると衝撃でピカピカ光り、即効でプチ花ちゃんの大のお気に入りに仲間入りしました。
夜に会ったお店をやっている知り合いが、それを投げては大笑いしているプチ花ちゃんを見て「これ欲しい!10個ぐらい欲しい!探してきてー!」との言われたので、何のヒントもないまま形状だけで何度も検索して、これが「光る もやっとボール」という名前だと探しあてたピピを誉めて欲しいです。
これを見て、誰が「もやっと」という形容詞を思いつくでしょう。なんですか、「もやっと」って。それともわたしが知らないだけで、非常に有名な形状なのでしょうか。もやっと。何だかそんな気もしてきました。そうじゃなければ、真顔で説明もなしに「もやっとボール」なんて名乗れるわけがない。
そうそう。もやっと。あー、アレね。ピピハムも最近は「もやっとピピハム」にしようと思っていたのよ。使用方法はこんな感じで問題ないでしょうか。


ポピコには、アリメペットのお土産。いつも大瓶を買っていたのですが、後年、花ちゃんの大好物リストから消えたので減りが少なくなり賞味期限が切れてしまったのでした。
アリメペットを買ったのは港北のヨネヤマプランテーション(ペットエコの本店)。店内はウサギさん祭り状態になっていて、何とも幸せな思いをしてきました。人になついている子が多いようで、出されてナデナデされている子も。わたしもちゃっかりと「なでられるのが好きです」とケージに書かれた子をナデナデさせてもらいました。眼福ならぬ指福。

魅惑の生ブルーベリー

半分の時間は余所でプレゼン、半分の時間はうちに移動してお遊び、という変則パターンで、長年のお仕事仲間でもありお友だちのご一家さんがうちに来てくれました。
「お客さんが来ると、たくさんオヤツがもらえるのよね」
と、ポピコも大満足。やっぱりポピコへのオヤツ手渡しショーが一番人気なのです。
でも、お友だちはカメや文鳥と暮らす大の動物好き。なのでポピコはオヤツをもらうのみならず、またたくまに慣れてナデナデされていました。さすがだw
3歳の女の子は初めて会うプレーリードッグにドキドキな様子だったのですが、クマノミさんのわらわらご飯ショーを楽しんでくれました。良かった。


写真はお土産でいただいた美味しいものの中の一つ。生ブルーベリーです。この間もいただいて、その美味しさに目覚め、いわゆる高級スーパーマーケットと言われるところでも買ってみたのですが、彼女の持ってきてくれる生ブルーベリーには遠く及びません。味がボンヤリと薄く、そのうえすっぱい。
その旨を伝えると「そりゃ、そうよ。だって今日、摘んできたんだもの。しかも、わたしの好きな木から!」とのこと。そう、彼女はブルーベリー園の生ブルーベリーを食べ尽くし?品種のみならず、木の個性も知りぬいているブルーベリーの妖精だったのです。そんな妖精が摘みたてを持ってきてくれた貴重なブルーベリーが美味しくないわけがありません。なるほど。
栗拾いについてもとても納得のいく一家言を持っていて、万が一、無人島に流れついてもそこが植物の豊かな島であれば(東京島のように:原作のほう)楽しく生きていけそうだな、と思いました。というわけで、栗拾い、行きたいです!よろしくお願いします!


うちの近所にある週3回、3時間づつしか開いていない変わったパン屋さんに、お友だちとブラブラ歩いて行きました。彼女とは若い時分から一緒に仕事をしていたり、家も近くて良く美味しい料理をご馳走になったりしていたので、こういう時間はとてもなつかしい。ベビーカー押しているのが昔と違うだけw
そこのパンはずっしりと重くやや古風で野生的、パンというより麺麭という感じ。味は好みによると思いますが、種類によっては「こんなパンはどこでも食べたことがない」と思うほど好みなのです。
でも今日は開店から1時間たっていたためお目当てのパンは売り切れ(涙)。仕方なくフランス風食パンを買ったらとても酸味が強い。でも友だちが「クリームチーズとサーモンで食べたい」と、さすがなアドバイスともいえる感想をくれたので、そうしてみようと思いつつも、うっかりハムとチーズでクロックムッシュにしてしまいました。フランス風の食パンだけに相性は良かった気がします。美味しかった♪

誕生日プレゼント

とうとう届きました。アクリル屋さんに発注して作ってもらったポピコの新しいケージです。
プレさんのアクリルケージを多く見ているわたしがおおまかなアイディアを出し、細部は水槽の知識がある大きなゲッシさんに練ってもらい発注もお願いしてしまいました。
下の台と上の金網だけ既製品のケージを使用しています。この台を探すのが一苦労で、いろんなペットショップ、ホームセンターのペットコーナーを見てまわり、最後に行き着いたのが某ホームセンターチェーン店オリジナルのワンコさん用ケージでした。
大手のペットグッズメーカーのウサギ・フェレット・ワンコケージはネットでだいたいチェックしていただけに、見た瞬間、「あ、このケージがわたしのやりたいことに一番適している!」と思ったのが、ホームセンターオリジナルとは……。かなりの大穴でした。


写真だとそうは見えませんが、実物はかなり迫力のある大きさです。床面積でいうと、今まで使っていたラビットケージの倍になります。どうして自力で掃除が難しいほどの大きさにしてしまったのか、自分でも全くわかりません。ついカッとなっちゃったのだと思うのですが、たぶんやっと見つけた好ましい台を持つケージがワンコさん用のもので単純に大きかったからでしょう。前面の出入り口から、わたしの体が普通に入ります。たぶんプチ花ちゃんだったらベッドにできるw
でも透明なせいか圧迫感がなくて、アクリルケージを形容する言葉じゃないかもしれませんが、とても綺麗で清潔感のあるスッキリとした佇まいです。いや、佇まいでした、かな。まだ何も入っていない状態の時にはそんな感じだったのです。
でも暴れん坊のやりたい放題ポピコが入ってからは、もちろん美しくなんていられるわけがありません。すぐにグチャグチャです。それもまた良し。


しかしポピコもお気に召していただいたようです。ものの10分後にはこんな感じでお腹を出してグッスリでした……という証拠写真を撮ろうと思ったら「そうはさせないわよ」と目をパチリ。でも寝ぼけていたようで、すぐにまたスヤスヤ寝入ってしまいました。ポピコの環境適応能力の高さに感謝です。

色彩の世界

「毎日、暑いねー。ここはひとつわたしがピピに涼しさをプレゼントしちゃう!」
ふと振り向くとポピコの寝床が真っ白になっていました。
確かに目には涼しい。そして、あまりの大量なティッシュに「ひと箱、全部使っちゃったのー!」とゾクッと涼しくもなる。ありがとう、ポピコ。確かに涼を受け取りました(涙)


「そんなポピコの白い世界に、わたしが色をつけてあ・げ・る♪」
最近のプチ花ちゃんのお気に入りは色つきボールペン。写真にうつっているボールペンはコジュートーさんがプレゼントしてくれたBICの水色・紫・ピンク・黄緑のとても可愛くてオシャレなもの。
最近は画用紙+クレヨン(色鉛筆)よりも、手帳+ボールペンの組み合わせで「うーん」とか言いながら真顔で細かい文字らしきものを書くほうを好んでいます。たぶん両親がほぼ日手帳に書き込んでいるのを見て真似をしているのでしょう。というわけで、もちろん憧れ本家・ほぼ日手帳2010はプチ花ちゃんとの合作になっていますw

2年目の椿油

ポピコはとても良い子です。何が良いってペレットが大好きなところ。
最近はカナダ獣医師絶賛中のウサギさん用ペレットと、プレーリードッグ専用ペレットを混ぜてあげています。でもやっぱり好きなのはウサギさん用。粒が小さくて食べやすいのか、アメリカと地続きのカナダの香りが心地よいのか、それは謎です。
ポピコはとても悪い子です。何が悪いって天井から脱走するところ。
なのでケージの上にモノを置いているのですが、ペレットや燕麦を入れているガラス瓶の重さで金網がだんだんたわんできました。でも大丈夫!それはあと数日で改善されます。乞うご期待!(自分がw)


竹芝桟橋で椿油を買ったのは、ちょうど一昨年の今ごろでした。そしてまた椿油が切れたので、ちょうど同じ用で竹芝桟橋に行く大きなゲッシさんに頼んで買ってきてもらいました。
お腹にプチ花ちゃんがいた時に、初めて竹芝桟橋で椿油を買ったので「そうか、ちょうど一瓶使い切るのに2年かかるのかー」と納得。とはいえ髪に吸い込ませている分より、柘植の櫛に吸い込ませている分のほうが多いような気もしますがw

みんなのゼリー

「わたしは左のものを」
と、クワコ。


「わたしは真ん中のものを」
と、ポピコ。


「わたしは右のものを。あ、でも写真は事務所を通してちょうだい」
と、プチ花ちゃん。


なんのことかと言いますと、それはゼリーの話。
左から昆虫用、小動物用、人間用です。
プチ花ちゃんがいつもクワコ用ゼリーやポピコ用ゼリーのフタを歯で噛んで開けようとしていたので、頑張って同じようなゼリーを探したのでした。それにしても人間用が一番質素なのが気になるw

メキシコ飯アメリカ飯

「プチ花ちゃん、今日のご飯おいしかった?」
「うーん、プチ花ちゃんにはまだ早いって食べさせてもらえなかったの」
「えー……ピピひどい!そんなの、かわいそう」
「ねー、そうでしょう!」
ひそひそひそ。
この写真の二人、絶対にピピへの文句を言ってるーーー!(被害妄想)


プチ花ちゃんが食べさせてもらえなかったのは、チリビーンズ。
てれんこさんの日記に出ていた美味しそうなチリコンカン入りのハンバーガーを見て「同じものを食べないことには明日を迎えられん!という気分になり作ることにしました。
さて。チリコンカンとハンバーガーを作るなら、もう気分から盛り上がって行きましょう!と、麻布十番の日進ワールドデリカテッセンに連れて行ってもらいました。気取ってない大雑把なナショナル麻布のようで、中に一歩ふみこむとワクワクする素敵なスーパーマーケットです。
そこで外人さんたちが巨大な肉を選んでいるのを横目にキドニービーンズ缶やトマト缶、足りないスパイス、ハンバーガーの材料などを仕入れ、家でコトコト煮込んだのでした。チリコンカンは調理の部分がほとんどなくて、カウボーイにでもできちゃう男の料理とも言えぬ料理なところがたまりません。でも「調理」が好きなわたしとしては若干のストレスが残るのですが、そこはハンバーガーにぶつけようw


できあがりはこんな感じ。
お料理が得意なお友だちが自家製ハンバーガーについて、とても美味しそうな表現をしているメールをくれたことがあって、その中に燦然と輝く「チェダーチーズ」という言葉が入っていたのを、しつこく覚えていたのでした。目から入る言語に非常に弱いわたしは、次にハンバーガーを作る時には絶対に絶対にチェダーチーズで作ろう!と決めていたので、スーパーでぶあついスライスチェダーチーズを入手。うむ。家で食べるハンバーガーもゆっくり食べられてまたよろし。大満足です。

シズっています

この扉を開けると、そこは海だった。
なんてことになったら大変です。チェストの中にあるゲーム機が全部水びたし。
しかし、元気いっぱいポピコさん。裏側から内部に侵入し、テレビからゲーム機までつながっているコードというコードを全てガブガブガブ。もう現実を見るのが恐ろしくすぎて、ポピコに危険がないよう電源をはずし、見て見ぬフリを続けています。
今はプチ花ちゃんとベッタリ365日24時間過ごしていてスタンドアローンのゲームをする時間が取れないので良いのですが、これが幼稚園に通い出してまたゲームができる時間が取れた時に泣くんだろうなあ。ごめん、数年後のわたし!


チェストの扉は海に続いてはいませんが、週末の我が家のドアは海に続きがち。
今日もまたコーヒー豆を買うついでに三浦の海に出て美味しいランチを食べてきました。
お料理の写真をすっとばして突然、スイカの梅ゼリーがけというデザートなのは、久しぶりの遠出にプチ花ちゃんのテンションがあがりすぎてしまい、ご飯の写真なぞ撮れる余裕がなかったからです。
でも大きなゲッシさんとわたしが片方がご飯を食べ、その間は片方がプチ花ちゃんと遊んで、と時間差攻撃をくらわしていたら、デザートの頃には何とかプチ花ちゃんを落ち着かせるのに成功。ゆっくり写真が撮れたのでしたw


食事をしたのはホテルの和食屋さんだったのですが、そこには大きな公園のような庭があり、草むらで走ったり、階段をのぼりおりしたり、水で遊んだり、プチ花ちゃんが楽しそうで良かったです。
そのレストランはホテルのお客さんが利用するような、言うなればモーターショウや東京ゲームショウに出張で泊まっているビジネス使用のお客さんが利用する幕張プリンスの和食屋さん、のような雰囲気だったのですが、意外なことにお魚も新鮮で味つけも美味しい本格派なところで、とても気にいってしまいました。タコとカボチャと小豆の煮物が柚子風味で美味しかった。また行きたいな。