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夏休みのお絵描き
夏休みに入る前、音大を卒業してバイオリンの先生をされている、幼稚園の可愛いらしいママ友さんとランチをしながらの話。
「音楽を教えたくても母親だとふざけちゃって全くレッスンをつけられない……」
「うちは絵を描かせると、つい本気であーしろこーしろってアドバイしちゃって全く自由に描かせてあげられない……」
そんな悩みを相談しあっているうちに、お互いの子供や他のお友達も呼んで一緒にレッスンをしようか!という話になりました。
そこで水彩絵の具とアクリル絵の具を画材屋さんで買ってくることに。
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プチ花ちゃんといっしょに絵の具で遊んでみると、もう夢中。
画材店には子供用の絵の具がなく「ま、いっか」とホルベイン水彩絵の具を買ってしまったので、普通の色が入っていないという罠。単純に赤もなければ青もない。
けれどもそれが却って功を奏したようです。「お母さん、ピンクは?」「自分で作れるよ」と、茶色に見えるクリムゾンレーキと白を混ぜて「ほら、ピンクになったよ!」「わあああ、それって魔法……♡」
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色作りに集中してしまい、お絵描きは二の次になっていて、つい横から「絵を描こうよ!」と口を出しそうになりましたが、グッとこらえ(こらえられないシーンもありましたがw)自由に絵の具遊びをしてもらいました。
しかし一人でも大変だったお絵描きレッスン。数人になったら、どうなることやら。幼稚園の先生はエライなー。
写真はピンクと黄色の魚だそうです。うん、描いている時はそう言っていたけど、後で聞いたら魔女の森って言っていた。どっちだーw
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「最初の写真に出てくるクロッキー帳のウサギさん。耳に雀を住まわせているみたいなんだけど、わたしも耳で文鳥が飼えないかしら……。ほら、この耳で♪」

「……えっ!?その小さな耳にわたしが住むの?それは無理じゃないかしら。一度、鏡を見て自分の耳の大きさを確かめてみてから、住まわせる鳥を再考したほうがいいと思うわ……。ほら、こんな風にね」
そう言って鏡を見る見本を見せてくれた文鳥さん。ありがとうありがとう!
セブンちゃあん!
お友達とウルトラマンフェスティバルに行ってきました。
あたかも写真だけ見ると「おデート」ですが、その実、ステージを見るためにグイグイ押しているという強引なプチ花ちゃんなのでした。
そして二人だけのデートではなく、男の子のお姉ちゃん小学2年生の美人ちゃんもいっしょ。以前も、ほかのお友達の家でプチ花ちゃんといっしょに遊んでくれたこともあって「本当は妹がほしかったのー♪」の、たくさんのプレゼントを持ってきてくれた上に、始終、手をつないで面倒を見てくれて、むしろデートはお姉ちゃんと♡
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こちらはフェスティバルの入り口にあるカフェに貼ってあったポスターです。何げなく見つけた驚きの事実につい写真を撮ってしまいました。
バルタン星人、趣味は手芸とお菓子作りで好きな場所はカフェ!で、好きな言葉はフランス語。知らなかったー!
一度お会いしてみたい。とはいえ手芸とお菓子作りといっても、iPhoneケースとクッキー作りの話しかできないわたしは、きっとバルタン星人から鼻で「フォッフォッフォッ」って笑われる気がする。悲しい。
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トイレの男女マークもウルトラ星だとこんな感じ!
母のツィンテールが可愛い。
そしてトイレのマークを見ては、「こっちは女の子だね!こっちは男の子だね!プチ花ちゃんとお母さんは女の子に入るんだね!」と確認するのが大好きなプチ花ちゃん、このマークを見て「ウルトラマンのトイレだー!」と大喜びしたのは、もちろんのこと。
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ウルトラマンが敵と戦う二部構成のショーを、友達と一緒に大絶叫で「セブンちゃあああああん!!!!!がんばってえええええ!!!!!」と応援したり、宇宙竜・ナースの列車に乗ったり、ウルトラヒーローと一緒に写真を撮ったり。
そして一番、熱中していたのがコレ。黒い線だけが引いてあるウルトラセブンに、色や赤や黄色の特殊な絵の具を塗って乾かしウィンドウワッペンを作るというクラフトコーナーです。でもやり方をほとんど小学校2年生のお姉さんに教わっていたのも、想像の通りw
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「おつかれ〜」
ポピコもグウ。頭隠して腹隠さず。いろいろ間違っている!
けれども、もしかしたら眩しいのかもしれない。それだったら、間違ってない。
わたしも昔、天窓から入る朝の光がまぶして、白いタオルを顔にかけて寝ていたっけ。それも柔軟剤でクテクテになったタオルじゃないとダメで……当時は「こうじゃないと安眠できない」などとのたまっていたものですが、今やもう何でも眠れそう。強くなったなw

幸せの黄色いTUBTRUGS
海につかっているどの写真も大爆笑しているプチ花ちゃん。
友達の家のベランダに設置してもらったプールには、誰よりも早く入り、誰よりも遅く出てきたプチ花ちゃん。水が大好き。
本当に小さな場所でも体が水につかれて、中で水遊びができれば良いようなので、ベランダでベビーバスを使って遊べるように、遅ればせながらTUBTRUGSのバケツを買ってみました。もちろん黄色w
これが思ったより使いやすくてビックリ。グネグネ折れてくれるので変な角度でも蛇口からお水は入れられるし、中に水を注ぐ時も口を細くして入れられるので勢い余るということがありません。変形できるということが、こんなに便利なこととは知りませんでした。早く買えば良かったー。
そんなTUBTRUGSで水を注がれたプチ花ちゃん、体を横たえてベランダで「はははははー!」と高笑いしていました。こちらも、そんなに気持ち良くて喜んでもらえるなら、もっと早くに設置すれば良かった。
一昨年ベビーバス水遊びをやった次の日、高熱を出したので気が引けていたのです。(とりあえず記録が残っていたのでリンクを貼ってみたw)

「なに、そのニューフェイス!?」
ちょっぴり気になるポピコ。
一緒に撮影させてもらおうかなと一瞬だけ考えたのですが、それこそ0.5秒であく穴がバケツというものに、どれだけの被害を被らせるか思い至りやめました。
穴のあいた洋服は、ただ単に穴のあいた洋服だけど、穴があいたバケツはすなわち水がもれるバケツで、もはやバケツではなく単なる黄色い物体になってしまいます。しかも意味なくデカイ……。
よわよわだけど守りました
「あなたは広大で明るい場所に行けばいい。わたしは狭くて暗いところにいるから」
と、実に快くチェストの中からポピコが送り出してくれた先。
それは、もちろん……

海!
今日も美人逗子マダムにシーカヤックのお誘いをいただき行って参りました。
ハワイではシーカヤックはとても神聖なものであり、船に名前がつけられていて家族のように扱われ、船もオールも砂につけてはいけないという、とても大事なものと教わり、写真に撮ることができなくなってしまった小心者ピピ。なので小さな写真を。
わたしはプチ花ちゃんを抱っこしているので戦力外であるとは思うのですが、それでもみんなが息をあわせてオールをこいで、ふと気づくと陸が遠くなって波の音しか聞こえない場所に来ているのが、とても感動的です。素敵な体験をさせていただきました♪
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プチ花ちゃんは、波打ち際で、超然とそびえ建つモノリスに、畏怖の念を込め、泥饅頭の供物を捧げています。
そんな地球外知的生命からの通信も、ものともせず、大きなゲッシさんは最近のブームである「よわよわカメラウーマン日記」の真似をして浮遊写真を撮っていました。いや、飛んでいました。撮っていたのは、わたし。
そんな波打ち際で飛び続ける地球人男性を見て、地球外知的生命も呆れてしまったか、翌日にはモノリスも回収されていたそうです。(呼んでくださった女性談)地球の平和は守られた!(かもしれない)
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可愛いらしい手芸屋さん
さて昨日から引っ張っていた、お楽しみの話。
夕方、ばしこさんが「中野手芸部に行く♡」と、おっしゃっているのを聞いて、それまで食していたフォアグラが突然、体内でパワーに変換され「何時ぐらいに着きますかっ?わたしも今から行きますっ!」と無理矢理ついて行かせてもらうことに。
だって、そんな可愛い名前の手芸店を教えてもらってしまったら、1日でも1時間でも1分でも早く行きたいに決まっている!
というわけでお店で待ち合わせをしたばしこさんとプチ花ちゃんで、キレイで愛らしいものを一緒に見る楽しさったらありません。あああ、フォアグラパワー、ありがとう。
可愛い布を買ってもらい(黄色はプチ花ちゃんので、水色+さくらんぼはわたしの)お茶もご馳走してもらって帰ってきました。いきなりでごめんなさい。そしてたくさんありがとうー!
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iPhoneケースを作り続けている毎日ですが、便利自慢をw
わたしは荷物が多いのに小分けをせずに何でもバンバン入れてしまうので、iPhoneサイズだと行方不明必須。
でも、このiPhoneケースがあれば、いつも鞄の出口近くにいてくれるので、絶対に奥深く入り込んで「あー、どこか行っちゃったー」ということがありません。

「いくら便利だって、布キレになってしまえばおんなじよっ!」
ガシッ!とiPhoneケースを押さえ込み、MAJIで齧んじゃう0.5秒前。
ポピコをもってすれば、一撃ならぬ一噛で穴を空けることは可能です。抱っこしながら甘えて洋服を噛んできて、「これこれ。やめなされ」とすぐに止めたとしても、そこに残るはひとひらの穴。なのでこうした撮影もドキドキしながらやっています。
俺のフレンチを体験する
先日、大きなゲッシさんの誕生日だったのですが、当日はプチ花ちゃんも一緒に外食できるほど早く仕事が終わらないということだったので、我が家のちょっとゴージャスご飯でお茶を濁し、本日、早い時間からフォアグラを食べまくるというお誕生日会と相成りました。
場所は、兼ねてから行ってみたいと思っていた、時間入れ替え制・激安フレンチ「俺のフレンチ」。ああ、なんてしっとりと愛を語らうカップルに気兼ねする必要のないお店&時間帯なんだろう!素晴らしい!と感激。
プチ花ちゃんにはフレンチフライポテトやフォアグラのコロッケを食べていてもらいながら、親は横でモリモリと色気なくフレンチを食させていただきました。
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こちらはお茶を濁させてもらった誕生日当日のお夕飯。
池澤春菜さんのレシピでいただいてからは定番となった、大葉と生玉ねぎでさっぱり食べる醤油味の霜降りステーキ丼と……
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ホタテのカルパッチョサラダ。
どちらも手抜きながら華と食べ甲斐がある、ありがたいメニューです。
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「そんなに連日サーロインステーキやフォアグラを食べまくって……。ピピ、あなた、こんな軽快な動きはできて?シュタッ!!!!!」
と、さして軽やかとは言えないモッサリボティのポピコに怒られてしまったピピ。
そこで、早い時間にフレンチを食べ終わったのを良いことに、次のお楽しみでカロリーを消費することにしました。明日のニッキーを乞うご期待。
プリキュアスタンプ収集開始!
暑い。溶けそうだ。
かといって、そんなことで家にこもっているわけにはいかないのが母という職業。
プチ花ちゃんが幼稚園児となってしまった今、すっかり早起きになり、いきなり午前中から手詰まり状態。家にずーっといて平穏に過ごすのは、なかなか至難の技。
そこで毎日、わたしのお友達や、幼稚園児のお友だちと約束を入れているのですが、そんな合間にローソンおよびミニストップでやっているプリキュアのスタンプラリーに挑戦してみました。ありがとう、ローソン!
しかーし。集めてキャンペーンに応募できるのは1人4スタンプまでなのに、12種類すべてのスタンプを押したくてたまらなくなってしまいました。
そこで、幼稚園から夏休み中に使ってねと渡された画用紙の1ページを12分割し、スタンプを押せるようにしました。今後は画用紙を持ってスタンプ収集に励もう♪
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ちなみにプチ花ちゃんの大好きなキュアピースは3体います。
左からkojutoさんにいただいた本物のフィギュア、右は映画を観に行った時にガチャポンで引き当てたピース、そして真ん中は何と変身することによってクルクルパーマになったプリンセスキュアピースです。髪型が同じになって、ますますピースへの熱が上がったことは想像に難くありませんw
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「暇なら、3人で花ちゃん部屋で遊びましょうよ!」
確かに、ポピコ詣でや、大きなゲッシさんの部屋にいるカブトムシ詣でも大切な時間。
というわけで、珍しく3人が写り込んでいる写真など。「写っている」写真ではなく「写り込んでいる」という表現がピッタリな心霊ぽい飼い主で申し訳ないw
古いビルのコーヒー豆屋さん
日が落ちそうな、やっと外に出るのも息苦しくないような時間に、お散歩。
大きなゲッシさんがすぐ路地に入るので、カメラを持ってそこいらの錆や金属をちょこちょこと撮りながらついて行くと、なにやら香しき匂ひ。
もののけ?……な、わけはなく、そこには古くて素敵なビルに入った珈琲豆問屋さんがありました。小売りをしている旨の張り紙を見つけたので、わたし好みの階段を登ると(写真は降りてますがw)、

そこが、珈琲豆屋さんの会社。皆さんが机を並べて仕事をしていらっしゃる事務所で、珈琲豆を分けていただきました。
この会社の方は毎朝、この光の入り方が佐々木敦子さんの絵画のような階段を登り、夕方には降りて帰って行くのかあ。ちょっぴりうらやましい。

「おっとっと。高いところは落ちると危ないのよ」
マンション暮らしなので、階段を登ったり降りたりしたことのないポピコ。
花ちゃんはケージの上からロフトのはしごに飛び乗って、そこから高見の見物ならぬ、見えぬ敵からピピを守るために見張り役をやっていてくれたなー。
そんな花ちゃんにしても普通の階段は見たことがないはず。もし階段があったら登れるのかな。いや、まずは直角になっている部分を端から端まで齧って、ぶつけても怪我をしない人間に優しい仕様に作り変えてくれそう。
用途は違えど……
iPhone購入で荒ぶる我が魂を鎮める鎮魂祭として、iPhoneケース制作祭が夜な夜な行われています。 そんな祭りな母を横目で見ているプチ花ちゃん。
特に欲しいとは言わないものの、日々増えていくiPhoneケースを見て心動かぬわけがない。そう考えて、母さんは夜なべをしてプチ花ちゃん用にも作ってみましたよ。
起きると「え?これプチ花ちゃんの?iPhone持ってないのに?いいの?いいの?キレイだねえ!」と大喜びしてくれました。
そして1日中、腕にかけたまま遊んでいました。オモチャのケータイ入れになるかな?と思ってみていたら、大事な大事なプリキュアカード入れに就任。作って良かった♪

「良かったね、プチ花お姉ちゃん!」
と、手にお祝いのチュをするポピコ。
決してプチ花ちゃんの手の上に盛られた燕麦をパクついている写真ではありません。
「わたしにも燕麦ケース作って欲しいなあ」
そんなおねだりをポピコにされても、布の行き着く先=ギタギタのグチャグチャが決まっているので、やはり作ることができません。
破壊される運命に怯んでiPhoneケースが作れないなんて!物はあらかじめ消失する運命にあるのに、その時期がひどく短いからといって作れないなんて!わたしは何て心が狭いんだろう。でも……無理……orz
茶色くて優しい
朝、起きて「冷やし担々麺が食べたい!」という欲望にとりつかれたものの、クルマの中で大きなゲッシさんと話しているうちに、「ロウホウトイで中華が食べたい!」に欲望が変化。さっそく広尾に行ってきました。
これです、これこれ。黄ニラともやしの焼きそば。なんてシックな中華(笑)普段は味の際がハッキリとした中華をガッツリと愛するわたしですが、夏はこのぐらい出汁っぽい滋養豊かな味のほうが体にするする入っていくー。
(と言っているそばから、シャキッ!と油で炒めたガッツリ中華を夏に食べに行くのも好き)


薬膳ではないと思うのですが、優しくて体に沁み渡る味。
夏の光線に痛めつけられたわたしの体を、焼きそばと炒飯が癒してくれているような気すらします。中華キュア。
ロウホウトイは元々、都内で最も予約が難しい(と言われていた)ロンフウフォンのカジュアル系2号店なのですが、ロンフウフォンにも入ってみたい……!
けど、子連れなのでロウホウトイのほうが気楽でいいかも。プチ花ちゃんも0歳児の時から行っているし。
 

「茶色いんでしょ?優しいんでしょ?癒されるんでしょ?だったら、わたしも!」
ゆーゆー出演時には、花ちゃんともども「癒される説」が最有力だったポピコ票。
夜中、机の上で一緒にまったりしてくれた花ちゃんならともかく、このヤンチャなポピコを見ていると、癒されるというより毎日を楽しくしてもらっているという気持ちのほうが上回るのだけど、でも茶色いし、優しいし、何より夏にお腹を出して幸せな気持ちにさせてくれるという意味でも、ロウホウトイのようと言ってもいいかもw