ピピハム大晦日
2012.12.31 Monday
夕方から海で大きなゲッシさんの友だちと合流しようと、指定の場所に、狭い狭い道を通ってクルマで降りていくと……。
そこは冬の海とのミスマッチが素晴らしい「カメハメハ大王の渚」というゴージャスな海の家と、その前で見ず知らずのご家族に薪をくべて焚き火を提供しているお友達さんの姿が!なに、このスゴイ風景は!
海を背にすれば焚き火と南の国の王族が住むコロニーのようなカラフルでファーな派手な海の家。
そしてクルリと後ろを向けば、沈みゆく太陽と富士山の影が見える大きな湾。
前後に見える風景が違いすぎて、これは白日夢か?わたしはアートシアターギルドの映画でも観ているのか?と脳内大混乱。
わたしは、なぜ、この場所に、大晦日の夜いるんだろう。
そう思うと、大きなゲッシさんの引きの強さを思い知らされました。なんてシュールな大晦日w
そんなシュールな海と、ことし最後の太陽に別れを告げ、お夕飯を食べて家に帰り、ハッ!と気づくともう12時直前。
あわててどうぶつの森を立ち上げると、村ではカウントダウンの寸前。
役場の職員しずえには「村長、遅いから心配しましたよー」と言われる始末。
「そっか、そっか」と、まんざらでもなく思いながらも「誰かの村でいっしょにカウントダウンがしたいなー。誰か門を開けてないかしら?」と駅に行ってみると、なんと、まっこさんの村が開いているー!
もう「行っていいですか?」の連絡もなしに突入いや乱入すると、先客のchoiさんがいらして「なんでここにいるってわかった」と笑われました。
3人でニューイヤーの帽子をかぶりカウントダウンの表示の前で写真を撮ったり楽しんでいたところ……「思い出したよ!わたし、村長だった!戻らなくちゃ!」ということに気がついたのでした。
本当はまっこさんの村で楽しくワイワイとカウントダウンさせていただきたい。しかし、村長不在でカウントダウンを迎えたら、しずえの立場がない……。
そう思ったら、勝手に来たくせに「帰らなくちゃー!」と勝手に帰ってしまい、本当に申し訳ありませんでした。お恥ずかしい。
こちらでアタフタと「わたし村長なのにー!」とか「カウントダウンに間に合わないー!」等のみっともない様子は大きなゲッシさんがfacebook上で中継し、即座に「いいね!」がたくさんついたのでありました。やめなされw
さて、間に合ったかどうかは新年の日記に書くとして。
今年もまた、皆さまのお陰でノンキにピピハムを更新できる1年で良かったです。
飼い主が「ギャー!大晦日が終わるー!」とバタバタし始めたせいで、ポピコまで動揺してしまったようで、「ギャー!2013年ってどっち?こっち?この壁の向こうにあるのー!?」と突貫工事を始めそうになっていました。
いや、壁の向こうにあるのは、隣りのおうちだよ!お間違えなくー。
こんなピピハム一家ですが、今年も一年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします♪