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In The Navy!
「うふ。そろそろ復帰?」
甘えてくるポピコ。
そう。今日からほぼ完全復帰です。
元気がありあまっていたと思しきプチ花ちゃん。珍しく幼稚園帰りに、「お友だちと公園に行きたーい!」と言い出したので、「これは行かねば!」と、おつきあいし、わたしが倒れていたことを知っている別のお友だちから「ストレス解消しにおいでよー」とおうちにお誘いいただいたので、ありがたくお言葉に甘えてお邪魔しました。
ありがたし。ありがたし。わたしもプチ花ちゃんも楽しい時間でした。
「健康って大切だよ、ポピコ!」と話しかけてみたものの、霜降りとお菓子ばかり食べようとするわたしに、ペレット&牧草とほんの少しのオヤツだけで生きているヘルシーポピコは言われたくないと思います。
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まっこさんが可愛いらしいピンク色のセーターを買われていたので、わたしも真似して、食あたり前に買ったセーターなど。(タイトルもパクりぎみですみません!)
と言ってもネイビーなので、その可愛さインパクトが天と地の差!w
その昔、紺色が大好きで大好きで紺の服しか買わず、母から「もう紺の服を買うのはやめなさい」と言われたことがあるぐらい紺色中毒だったのですが、ここ1年ほどまたその傾向が戻ってきてようで、似たような紺のセーターとワンピースを2着ゲット。
紺色好きが復活した日は明確で、この日に買ったコートとワンピースが年間通じて使いやすく「やっぱり紺色LOVE……♡」となってしまったからです。
そして今回買ったのは、ドルマンスリーブとまではいかないけど、かなりフワッとした袖のポケットつきAラインのワンピースと、丸首セーター。地味なのだけど、素材のモヘア感&袖のふわり感のお陰で、どことなく甘いのがお気に入り。
わたしは紺色と言っても、少し緑がかったネイビーと微妙な黒が混ざりあって結果、紺色に見えるという毛糸が好きで、どちらもそんな紺色だったのでお持ち帰り。
ただでさえ安くなっているのに2着買うとさらに10%OFFで、「もう本当にこんな値段でこんなに好みなものを持ち帰ってよろしいのでしょうか?」と頭を下げたくなるような値段で買わせていただきました。セールって素晴らしい!
毛糸のスフィア
ようやく絶不調から脱出の兆しが見えてきました。
ここ2日半、一所懸命、わたしの邪魔をしないよう、良い子でおとなしくしてくれたプチ花ちゃん。
もうそろそろ我慢と寂しさの限界が近くなってきているのを感じたので、以前からやってみたいと言っていた家遊び・ポンポン作りをしてみました。
まずはグルングルン。糸を巻きます。
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巻き終わったら、型紙の穴に通した糸をギュギュギューッ!!!!!
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真ん中で糸を結びます。
毛糸はプチ花ちゃんが選んだもの。
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束ねた糸の二カ所を切って、球状にしたら、鋏で形を整えます。
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仕上げはわたしが刈って、できあがり。
糸を結ぶのと最終仕上げ以外はプチ花ちゃんが作ってくれました。
それにしても、ポンポンって作っているうちに、愛着がわいてしまい、最後には「ういヤツめー!」となってしまうのはナゼでしょう?w
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「わたしにも愛着わいちゃう?」
と、スフィア状のポピコ。
花ちゃんと違って、ペタンと座り込んで、球状またはおにぎり状になっていることが少ないポピコなので、毛づくろい中の写真を。
特に最近は、ちょい発情ぎみで気持ちがワキワキしているらしく、いつもジタバタしているので、のんびりした丸い写真は撮れません〜。
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チョコレートと算数
バレンタインを目前に、どんどん家にチョコレートが持ち込まれる我が家。
固形物が受け入れられないピピが、うらめしそうな目で見ているのをよそに、チョコレート大好き父娘である大きなゲッシさんとプチ花ちゃんが、つぎつぎと消費していってくれます。
さて、プチ花ちゃん。朝、起きてすぐ、1個のこっていた美味しいチョコレートの話をし始めました。
「ねえ、ねえ、お母さん。朝ごはんのデザートにチョコレートを食べようね。3つに分けてお母さんとお父さんとプチ花ちゃんと1個づつ食べようね」
そして起きてチョコレートをじーっと見ながら「チョコレート、4つに分けたらプチ花ちゃん、2個食べられるねえ。4つにしよっか!」
……すごいな、チョコレートで、初歩の算数である「わける」を自分で理解したか!
とはいえ、それ以外にそんな話は全くしないので、チョコレートに関してのみ出現する特質系の能力と見ました。残念〜w

「えーっと」
ロディのようにキョロンとななめ上を見るポピコ。
目が右上を向いている時は嘘をついている時、左上を向いている時は何かを思い出そうとしている時。なんていう心理学が出てくる小説を読んだことがありますが、その真偽のほどはともかくとして、ロディもプチ花ちゃんも右上の宙を見つめ、うそをついているような顔になっています。
「まだ、今日のオヤツはもらってないよ」
そんなところでしょうか。
ポピコの場合、「このカーテンを噛みちぎったのは、わたしじゃないわよ〜」と嘘をついているのかも。口からカーテンの糸クズが垂れていますけれども……w
養生します!体力つけます!
昨夜より本格的に寝込んでしまいました。
もし感染するものであれば、プチ花ちゃんも潜伏期間の可能性もあるので幼稚園はお休みして、大きなゲッシさんに見てもらっているすきに、病院に行ってきました。
血液検査によりウィルス性の感染ではなく、食べたものの細菌による食あたりであることが判明。良かった、家族にはうつらない……と安心したものの、近くの内科に行くだけで死力をふりしぼるほどの疲労困憊っぷり。体力ない〜(涙)
しかし具合が悪い時には洋服に着替えるのですら休み休みしないとできないテイタラク。往診制度カムバックー!そして病院についたらついたで精魂尽き果てているので、待合室はベッドにして欲しい……と思うテイタラク。つくづく体力ない〜(涙)
写真は、「ピピ!だいじょうぶ?気をたしかに!」そう言って、ガブリ!とお洋服を毛づくろいしてくれるポピコ。
写真を撮る一瞬だけ、と思って齧らせていたら、ぽっかり穴がありました。一撃必殺w
まほろ探索
大きなゲッシさんのお仕事にくっついて「まほろ町」コト町田に行ってきました。
町田と言えば、アサノのカレー。
少し並んだだけで子連れで入れたのも、売切にならなかったのもラッキーでした。狭い路地でカレーの良い匂ひに鼻をひくつかせながら、順番を待っている時間の至福さよ。

4歳児にして、観ているテレビドラマが「まほろ駅前番外地」で、その前は「孤独のグルメ」という渋いプチ花ちゃんですが、大きなゲッシさん待ちの間に文学館の喫茶室で、とうとうサイフォンに出会ってしまいました。あの!どうぶつの森の喫茶店でもらえる!サイフォン!
「これ、プチ花ちゃんの(どうぶつの森の)おうちにもあるよー!」と喜び、今日の日記にはコーヒーのシールを貼ろうと探しているプチ花ちゃん、自分はココアを頼んでいました。一緒にカフェ&手帳が楽しめるようになっているのが、とても嬉しい。

会わせていただいた先生と「爪がキレイ〜♪可愛い〜♪」と女子っぽくネイルアート話で盛り上がったプチ花ちゃん。
その女子力を見て、わたしもプチ花ちゃんと一緒にキラキラしたことがしたくなり、ハンズでグルーガンを、岡田屋でフェルトを購入しました。
……が、その時。昨日の食事が夕方になってわたしの体を蝕み始めました。あれよあれよと言う間にどんどんステータス異常が悪化し、夜の予定をキャンセルして自宅に戻りましたとさ。このあとの数日は記憶もまばら……orz

「ピピ!ピピ!ピピが元気じゃないと、わたしまで悲しくなっちゃう!ううう……」
と、泣いているのかと思いきや、のそべって燕麦を食べていただけでした。ええ、食べられる人は食べて、体力つけてください〜(涙)
春はさよならの季節ですね。いやまだ春じゃないけれど
わたしの未来を水晶で覗いたら……。1月26日はプチ花ちゃんが大事にしているものを落としてしまい、そのうえ、お夕食にいただいた素敵ディナーで、なぜかわたしだけが、数日後、食あたりをおこして苦しむという未来が見えたのです……。
いや、嘘です。常に遅れて日記を書いているので、実は病み上がりに書いているのですが、そんな切ない1日だったので、全く関係ないことを書くことにしよう!
というわけで、どうぶつの森話。
お引っ越ししてしまうフォラグラくん。
最初はドヤ顔で意気込みを語るものの……
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すぐに大泣き、可愛いな、フォアグラ!
次の村では、肝臓には気をつけるんだぞ。
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「まあ、フォアグラくんってわたしと一緒で段ボールが好きなのね……」
と、可愛くウィンクするポピコ。
確かにフォアグラくんの部屋は段ボールだらけだけど、それは齧るためじゃなくて、お引っ越しの荷物をつめるためにあるんだよ。すなわち、段ボールとしてまともな使われ方をしているわけでありまして。

フォアグラくんは涙を飲んで見送りましたが、「引っ越そうかな」と相談されても「絶対にダメー」と引き止めるメンバーもいます。その子たちは、こちら。
まずは、ハムスターのアップルちゃん。
たったまま寝ています!可愛い。
この数日後、風邪をひいていたので、家具の相談を受けた時には必ずベッドを渡そうと決意しました。ちゃんと横になって寝なくちゃダメ。
ちなみに横でわたしが悪い顔をしているのは、寝ているスキに何かを盗んでやろうと思っているわけではありません。あ、でもバイオリンがストラディバリだったりしたら話は別だなw
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そしてアセクサ。プロレスファンです。
部屋も完璧にプロレスのリング。壁紙は非売品だろうな。
そして口癖は「マッスル」です。(わたしが教えたんだけどw)
今のところ、わたしの永久キープ村民はこのふたりです。あとはプチ花ちゃんが、自分に「ポーひめ」というあだ名をつけ、わたしには「ピーじー」という変なあだ名をつけてくれたジンペイをとても気にいっているので、ジンペイの時には相談です。
あと毎日コーヒーを飲みに来てくれているブレンダもかな。
そんな我が村、村民事情をお送りしました。
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新しいピピハムゲッシは、、、
pipiham new face!栗鼠バッグさんです!
プチ花ちゃんを幼稚園に迎えに行ったあと、その後の予定は常に未定な我が家。
お家に帰って来るかもしれない。
お友達の家になだれこませていただくかもしれない。
そのままお出かけするかもしれない。
そのお出かけも遠近中距離どこに行くかわからないという状況で、毎日、必要な装備を持っていない不安なピピ。なので、左右40cmぐらいで横長、マチのあるバッグを探していたら……栗鼠さんがいるじゃないですか!?しかも70%OFF。安い!
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もふもふのシッポ。
お花をかたどったキラキラのカラフルスパンコール。
プチ花ちゃんのツボを押さえたらしく包みを開けるなり「なにこれ、ポピちゃん?可愛い〜!」と大爆笑でナデナデ。
気に入ってもらえて良かったですw
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ポピコにも同じポーズをとってもらおうと思ったのですが、バッグの栗鼠さんのほうがやや前屈ぎみで、ポピコのほうが直立ぎみ。
背中をヨシヨシして前屈みにさせてみようと頑張ったのですが、むしろオヤツを食べている時に手を出してしまったので「ピピに取られるんじゃないかしら?」とジロリとにらまれ、警戒され、いっそう直立に近い状態になってしまいました。失敗失敗。
恐竜にカツアゲされ、キバノロの牙に驚く
さて、チョコレート展の次には同じチケットで入れる地球館へ。
どうぶつの森の化石でもおなじみ恐竜を見せると、「ちょっとプチ花ちゃんは女の子だからカワイイのは好きなんだけどぉ、こういうカッコイイのは苦手かなあ……」と遠回しに早く出たいことを伝えてきました。
確かに怖い。特に怖かったのが、パキケファロサウルスの凶悪双子。明らかにカツアゲしてきています。前のめりで、ポケットに手つっこんで「なあ、ちょっとカネ貸してくれへんか」と言っています。本当は恐くない恐竜なのに、骨だとめちゃくちゃ怖いのは、いかにw
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ヌン!!!!!
「なあ、ちょっとアリメペット貸してくれへんか」
あんなに可愛いポピコもドアップにして見れば、ちょっとした迫力。
でも、アメリペットをご所望なところがまだまだ愛くるしい。「貸すって……返してくれるの?」というツッコミも、パキケファロサウルスにはできなくてもポピコにはできそうです。ビクビクしながら。

そして圧巻の哺乳類たち。
プレーリードッグはいないかな、いないかな、と探したのですが、見つけられませんでした。でも肉食獣に混じって毎晩毎晩夜を過ごすのもかわいそうだし、いなくて良かったかなとも思います。
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そんな哺乳類たちの中で一番びっくりしたのがキバノロ。
大丈夫なのか、このキバは。
あまりにキバノロの牙がキバッ!!!!!としすぎていて、うっかり転んだりしないよう祈ってしまいます。とても臆病な性格の鹿なのに、このキバというのも可愛い。今度、動いているところを見てみたいと思います。
と、ここまで書いて「どこの動物園にキバノロはいるのかな?」と検索したら、日本では会えないことが発覚。子供の声やヘリコプターの音にビックリしてフェンスに激突して骨折したり、飼育員も目を合わせないようにしたり、想像していたのよりもずっとずっと臆病な気質であることがわかりました。ますます転ばないように気をつけてほしいものです!

なにやら顕微鏡で見ているプチ花ちゃん。
その姿をじっと観察してみれば、見ているのは、なんと手。
はたらけど はたらけど猶わが生活(くらし)樂にならざり ぢつと手を見る
ということでしょうか?
それもそのはず。それはプチ花ちゃんが貝殻や果物を拾ってベル(どうぶつの森の貨幣)に替えたり、化石を掘って鑑定して売ったりしないからです!どうぶつの森の中でのプチ花ちゃんのグウタラ生活っぷりに少しおカンムリな母としては、ぢつと考えてほしいところ。
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自然科学博物館にはカフェもありました。
プチ花ちゃんと気にせずおしゃべりしたり、上野のアトレで買った安納芋の焼き芋などもプチ花ちゃんに食べさせたかったので、カフェで買ったものを休憩スペースに持ち込んでゆっくり。
なんだろう、ここ。すっごく落ち着く。プチ花ちゃんもずっと歩き通しなのにも関わらず、ずっといろんなことに目を輝かせていたせいか、疲労感がない!
チョコレート展も楽しかったのですが、科学博物館がとても素晴らしいなーと思った昨日でした。また何か楽しい企画があったら来よう!
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しょくらとを展
「1797(寛政9年)長崎遊女町・寄合町の記録『寄合町諸事書上控帳』に、遊女大和路が阿蘭陀屋敷から“ょくらと(チョコレート)を六つ”を貰い請けたとの記録があります」(チョコレート展の展示物より)
その昔。初めて日本に入ってきたチョコレートの記述は、長崎の遊女に送られたものであったそうです。そんなしょくらとを展を見に、しょくらとをを愛してやまぬプチ花ちゃんと科学博物館に行ってきました。
ご覧の通り、上野駅から博物館までの道のりが長いこと、長いこと……(笑)
写真は、通りすがりの女の子と巨大なラッパの向こうで「おーい!」「おーい!」と言い合っているところです。楽しそうだけど、日が暮れちゃうよ。
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まずは入り口にあったチョコレートがトロリトロリ落ちてくる映像に夢中のプチ花ちゃん。「動こうよ!中に入ろうよ!」と誘っても、美味しそうなチョコレートの映像に釘づけです。瞬時に心をつかまれています。
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カカオの豆を触ったあと、木を発見したプチ花ちゃん。
「ここにカカオが!カカオがああああー!」とアメリカ大陸を発見したコロンブス並みに興奮(わたしの想像上のコロンブスですがw)しているところです。
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さて、キラキラした食器が大好きなプチ花ちゃん。
18世紀に使われていたチョコレートカップを見て「これ、素敵。欲しいなあ……」と、ご所望あそばせます。
その上、「あ、これ、お金で買えるみたいよ。非売品じゃない。18円って書いてある!プチ花ちゃん、18円なら持っているよ!いっぱい10円持っているから!」ごめん、その18は円じゃなくて、18世紀です……orz
既にお金で買えるか買えない非売品の違いを知っているのは、もちろんどうぶつの森エリート教育ゆえ(笑)
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カカオにもなりました。
風で異物を飛ばされたり、焙煎されたり、すりつぶされたり。
何度もカカオになって、そのたびに大喜びしていました。最後にはチョコレートのパッケージに写るコーナーもあって、めでたく御自ら「プチ花チョコレート」に進化されていらっしゃいました。
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チョコレートにもなれた上に、チョコレート博士にもなれました。
ばんざーい。ばんざーい。
しかしチョコレートである自分が、そのチョコレートを研究する博士になるとは……なんと自分探求に熱心なことでしょうか。これが本当の自分探しかもしれません。

うさぎさんのチョコレート型。
これ、復刻して欲しい。
なんなら、耳のないバージョンも作ってプレーリードッグと言いはって欲しいw。ね、金型の耳の部分を埋めるだけでいいから、簡単です♪
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「ふふふ。おいしいものを食べるとニッコリしちゃうわよね」
チョコレートは食べられないポピコには、チョコレートに似た形のプレブロッグをプレゼント。おいしく食べてね。
何でも出てくる魔法の鞄
この間、買ってもらった土屋鞄のボストン。
お店で見て持ってみた時も「大きいなあ」と思ったのですが、家に持って帰って来てみると、あまりに袋&箱が大き過ぎて開けるのが恐ろしく、そのまま大きなゲッシさんの部屋に置きっぱなしなっていたのでありました。
だって、こんなに大きい!(比較対象:プチ花ちゃん)
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ですが。大きなゲッシさんが「包装から出して使ってね……」と悲しそうに言うし、明日はちょっぴり大荷物で出かける予定があるので、このバッグをぜひとも使いたい。そのためには今日、防水スプレーをしておきたい……!
というわけで、意を決して巨大な包みを開けてみました。
おお、中はそんなに大きくない!そして、やっぱり可愛い。全体的にはスクエアなのに、どこかまろみのある形がとっても好ましい。
岩館真理子さんの「月と雲の間」に出てくるおばあさんが持っていた鞄のようです。喫茶店でお茶しながら、傍らに置いた鞄から飴玉でも毛糸でも昆布でも、なんでも出てくる、そんなおばあさんの鞄。そのイメージに似ていて嬉しい。
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「なんでも出てくるバッグって、わたしのこの胸にあるポケットのような……?」
いや、それはポケットじゃないような……?w
それしても、ネズミが嫌いなドラえもん、ポピコを見たらどんな反応を示すんだろう。ジリスだから反応しないのか、大きなネズミに見えてギャー!と飛び上がるか。ポピコもドラえもんが寝ていたら耳を齧りそうだもんな。ギャー!に一票。