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廃盤ブルー
なぜだか急にbrabantiaのペダルビンがとても愛しく思え、キッチンのサブゴミ箱として使っていたソフトブルーさんを綺麗に洗ってリビングに登場させてみました。
既に廃盤のカラーと思えば、さらに愛しいソフトブルー。
その折り目正しいスッキリした佇まいにリビングの家具たちも歓迎してくれるように思ったのですが、大きなゲッシさんから冷蔵庫の横にある大型ペダルビンに生ゴミを入れたくないとのクレームが入り、そりゃそーだとキッチンに戻しました。
リビングに合うゴミ箱、ないかなあ。調べてみると、brabantiaの廃盤カラー・ビンテージブルーが可愛くて、歯ぎしりしたい気分です。売切!廃盤!っくー!
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「歯ぎしりがしたいのね!じゃあ、ピピも一緒にどうぞ!」
そう言って、チェストの奥で先に歯ぎしりをするポピコ。
えええ!歯ぎしりのたびにチェストの入り口が大きくなっていきますが!?
一緒にやったらビンテージブルーが入手できるなら、やらないでもないですが、リアルに考えてみると口に木屑が入るのがイヤだ。ポピコは平気なのかな。
そう思うと、まだ塗料の少ない、ちゃんとした木を使っているチェストで良かったなーと思います。愛する廃盤のローチェストだけに切ないけどね!

午後のお茶
プチ花ちゃんがいま最も盛り上がっているもの。
それはアフタヌーンティトレイ。
幼稚園から家に帰って、「アフタヌーンティするから、早く支度しなさーい」と言うと、制服やコートをハンガーにかけ、お弁当の箱やフォーク&スプーンをキッチンに出し、洗濯するおしぼりやタオルを洗面所のカゴに入れてくれます。ああ、315円で買うことのできたお手伝いの数々!w
そう、雑貨屋さんで買ったとても安いものなのですが、これを出すととても単なるオヤツタイムが魔法でアフタヌーンティに変身します。
のせているのは無印のお菓子だったりするのですが、ちょっぴりづつ何種類も出すと楽しい。ウットリしやすいプチ花ちゃんで良かったw
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「そう?わたしなんて、いれものはどうでもいいけど」
現実的なポピコ。
同じお皿にいれても嫌いなペレットは1個も食べてくれないし、今お気に入りのペレットなら幾らでもバクバク食べてくれます。
そういえば、このお皿。ピピハムたちがご飯入れに使っていた、昔むかしのアフタヌーンティ灰皿。アフタヌーンティつながりw
フチが低くて高低差が少ないので、ハムスターたちは自分ごと中に入り込んでご飯を食べていたのを思い出します。もっちりハムスター、すすすーと背中なでたいなあ。
壁に天敵
そーっと部屋に入って行くと。
「今日も見張りをするわ。天敵が来たらすぐピピに合図よ!」
そんな姿勢で立ちつくすポピコ発見。
ありがとう、ポピコ。でも残念ながら、そちらは壁なんです。
そういえば花ちゃんも窓に背を向け「そちらから敵が来ることは、まずないと思いますが……」という方向を見張っていることがありました。
でもそういう時のおふたプレは、ポーズだけは見張りらしき姿勢を取りながらも、虚空を見つめてボーッとしていたように見えましたが、真実はいかにw
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近寄ってみると、、、。
「ふもー」
どう見てもボーッとしています。立ってはいるものの、腰が落ちぎみで、今にもすわっちゃいそう。ものすごくリラックスしているのが飼い主にはわかりますw
でも身体がナナメを向いているので、もしかしたらポピコはちゃんと窓を見張っているのかも。壁に、わたしには見えない天敵が見えているのではなくて良かった!
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テーブル磨き
大きなゲッシさんが最近はまっているのが、テーブル磨き。
今まではペニーワイズのワックスで磨いていたのですが、パイン材用ゆえに色が薄く、ツヤは出せても少し褪せてきたテーブルの色の補正ができませんでした。
そこで、土曜日、恵比寿に行った時にパシフィックファニチャーサービスで買ったマホガニー色のワックスを新たに導入。ワックスはパッケージが可愛いBon Starという、ごく目の細かいタワシでワシワシ塗りこんでいきます。
その甲斐あって、ツヤツヤの素敵テーブルに戻ってきています。ありがとう!

Bon Starも可愛いけど、ワックスの缶も味わい深い。
結婚した時に目黒通りで見つけた北欧アンティークテーブル&チェア。赤ちゃん時代の子育ても共に過ごしてきたせいか、少しヘタれてきたので(原因:プチ花ちゃんとわたしの食べこぼし、飲みものこぼし)、また美しくなってくれて本当に嬉しい。
ソファが帰ってきたら、折りを見て、今度は椅子の布を張り替えをしよう。
新しく買った家具はチェストだけだけど、気になっていたけどスルーしていた部分を直そうという気持ちになったので、お買い物以上のお買い物をした気分です。部屋に対して新鮮な気持ち♪

「あ、わたしもココを磨くわね!タワシはないから歯で、だけど!」
ごめん、それ磨くんじゃなくて齧ってる……。
ツヤの代わりにササクレできるし、効果も違うような気がする。
とはいえ大きなゲッシさんもプレーリードッグなゲッシさんも、我が家のゲッシたちはただいま家具のお手入れに夢中です。きゅっきゅっ。がりがり。
本に浸る
プチ花ちゃんが朝「延長保育したい!」と言ってくれたので、昨日の余韻に浸るべく、クラフト・レヴィング商會・吉田篤弘さんの小説をゆっくり積み読みすることに。
お部屋を整えて、目に余計な引っかかりが映らないようにする。
空気を暖める。
濃いコーヒーを淹れてサイドテーブルに置く。
ひとり掛けソファに座って、オットマン代わりの椅子に足を投げ出す。
ブランケットを膝にかける。
さあ、クラフト・レヴィング世界へ!
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1冊読み終わったので、次の本に行くまで、ちょっと心の整理も兼ねて休憩タイム。
「星を賣る店」で展示されていた冬眠図書館(行きたい。いや住みたい)で使える「シチュー回数券」と、今読んだばかりの「なにごともなく、晴天」に出てきた「荒野のベーコン醤油ライス」への欲望を叶えるべく、昨日のシチューをベーコン醤油ライスにのせて焼いたドリアをいただきました。  次は何を読もう!

「わたしも今日はうちにこもろうかしら」
起きているのにケージを出ないポピコ。
今日はまったり休日かと思ったら、単に腹ごしらへでした。
ペレットをもしゃもしゃ食べている!お腹がいっぱいになったら、外に出て段ボールと戦って運動して欲しい!と思うのは飼い主心ですが、同じことを大きなゲッシさんがわたしに思っていることも知っている……w
星を賣る店
大きなゲッシさんがオープニングにお邪魔させていただいて、「絶対にピピが大好きな世界!」と興奮して帰ってきた、世田谷文学館「クラフト•エヴィング商會のおかしな展覧会」に連れて行ってもらいました。
んもー、素晴らしい!星屑膏薬、肺に咲く睡蓮の標本、冬眠図書館のシチュー回数券、光沢ビスケットの包み紙……次々とくりだされる幻想に甘く溺れてしまいそう。夢の中にいるような気持ちの良い浮遊感。
そして、1階で常設されているムットーニの自動カラクリお話玉手箱も素敵。朗読は萩原朔太郎の猫街、村上春樹の眠り、海野十三の月世界探検、ブラッドベリの万華鏡、、、等という、虚しさと哀しさと心細さとー♪かつ哲学的な内容だったにも関わらず、箱の中でカラクリ人形たちが展開する物語にプチ花ちゃん夢中!「全部、見るまで帰らないー!」望むところだ。
世田谷文学館は展覧会も常設展も耽美かつ退廃的で、図書室の本も「大昔のリブロかー!(まだ池袋西武本屋さんの中にあるカルト本コーナー的な存在だった頃)」と叫びたくなるチョイス。
大きなゲッシさんと2人で「ここスゴイね!」と鼻血が出そうな勢いでいたら、プチ花ちゃんも「わたしもここ大好きだもん!」と自習室で突然お絵描きを始めていました。
ほぼ日手帳にのっているのは文学館で買ってもらった月光荘の色鉛筆セットです。
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「わたしだって、どこまでも退廃的で幻想的よ」
間違いない!
新しい素材に古色をつけるためのインクも「星を賣る店」には置いていましたが、ポピコも新しい家具を廃墟の家具に変える技を持っている!
そして、この寝姿。空想上の生き物のような状態になってる!w
星を賣る店の看板娘にしてほしいー!と思うのですが、雲母のような繊細な賣り物が多いから、ダイナミックな動くのポピコには無理かな。
Fと肉
久しぶりにFREITAG友達にお誘いいただいて、我が古巣の近所であるカサローエモに行ってきました。夜だとお肉10万超えもあるこのお店、ランチのハンバーグだとリーズナブルに融点19℃という、とろけるお肉をいただくことができるのです。
お引っ越しをしてしまったこともあり、久しぶりのカサローエモ。
仲良しのF友さんがレアポケモン同士を会わせようと関西のF友さんを連れて来てくださったのですが、最近では年1回の参加しかできてないにも関わらず、過去、既ににプチ花ちゃんともども2回もお会いしていたことが判明。なんと濃いF友の輪(笑)
肉の世界に導かれてしまいそうな甘く濃い脂の味を楽しみながら、久しぶりにお話できて嬉しかった!今までは皆んなにベビーカーを運んでもらったり追いかけまわしたり大変な騒ぎだったのだけど、プチ花ちゃんもだいぶお姉さんになったし、また遊んでもらえたら嬉しいな。
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カサローエモを出てからは、昔のマンションの近くをなめるようにお散歩。
五反田駅を使う場合、ソニー通りから写真の坂を使っていたのですが、ヨーロッパ風のビルと超セレブ低層マンションができていて、「ここは何処?」と不安になるぐらい風景が違いました。
そして何より坂が緩やかになっている。すごい。ずるい(笑)あんなに怖い思いしてベビーカー押して降りていたのに!坂の角度も変えてしまうセレブパワー、恐るべし。
それでも今までの荒廃した巨大お屋敷が並ぶ廃墟な町が、新品にしたけど人が入っていない廃墟な町に変わっただけという、相変わらず好感度が高い町に気持ちしっとり。あの周辺の奇妙な静けさがたまりません。
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さて、ここからプチ花ちゃんの大冒険が始まります。
五反田→北品川→高輪→高輪台→白金台→恵比寿と、延々と裏道を楽しみ、写真を撮りました。プチ花ちゃん、足腰強いな。
そのうえ、公園を見るたびに遊ばずにはいられません。元気だ!わたしはベンチを見るなりへたりこんでいます……orz
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「フレッシュなお肉を食べてきたから、ポピコもフレッシュな生牧草をどうぞ♪」
お姉ちゃんから手渡してもらって、奪うようにパクパク。食欲旺盛!
こんなに寒い毎日、ベランダに置きっばなしで、土が乾いたらお水をあげるぐらいのケアしていないのに青々と繁る生牧草。強い〜。
今後、季節が変わったら、なにかが実ったり種が飛んだりするのかな。楽しみです。
新入り家具さん
1ヶ月遅れのサンタさん、とうとうわたし宛のプレゼントを持ってきてくれました。
リビングにチェストがあれば収納が楽になるはず!と思いきや、どこに置こうか、何を入れようか、どんなデザインが欲しいのか全く具体案が浮かばず。
そこである日、大きなゲッシさんに相談してみたところ、とんとん拍子に「チェストを置くなら場所はココ」「ココに置くならイメージはこんな感じ」と即決しました。
おお、先に決めるべきは場所でしたか。人と話しあってみるべきだなー。
ここなら本棚と同シリーズのペニーワイズが一番合いそうだけど、更に合う北欧家具があるかもしれない、と目黒通りに探しに行き、結果、やはりペニーワイズチェストに戻ってきました。
幼稚園のお見送り帰りに寄ってくれた友達が「なんだかわからないけど部屋が違う。とってもいい感じ!」と言ってくれたのが嬉しかったです。チェストが最初からそこにいるような顔して馴染んでいるのかなーと思ってw
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「角がとがっていて気になるようだったら、わたし危なくないように丸くしてあげられるから、いつでも言ってね♪」
素敵な提案をしてくれるDIYポピコ。
それには及びませんので、どうか勘弁してください。ここらへんだけは。
でもちょうど下に入れるスペースがあるから、スカートのようになっているところをガリガリ削って入り口を作りそうな気がします。試してはみる気はないので、とんだ濡れ衣かもしれないけど!
毛糸バッグ
工事でおうちこもりだった数日。
プチ花ちゃんと工作で盛り上がってみました。
まずは毛糸と画用紙で。
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パンチで穴をあけて、そこに紐通しで毛糸をもぎゅもぎゅ。
可愛いしデザイン的にもメリハリが出ていいなーと思い、選んだボンボンつきの毛糸でしたが、そのボンボンが大変なネックとなり、穴に入れるだけで一苦労。
そんなハプニングにもめげず、プチ花ちゃんなけなしの根気を見せてくれて最後まで作ってくれました。えらい!
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最後に同じ毛糸でリボンの模様を描いて、できあがり。
できて見ると、カラフルボンボンつきの毛糸を選んで良かったなーと思います。
毛糸のマゼンダに対して、この少しだけ甘みのあるブルーの画用紙を選んだプチ花ちゃん、わたしと好みの色彩が似ているかも……と思いました。
とはいえ、生まれ落ちた瞬間から、ありとあらゆるシーンで母親の色彩感覚を目にして生きてきたわけですから、当たり前と言えば当たり前……と思ったら突然、責任を感じ始めてしまいました。やばい!もうちょっとわたし、色々と気をつけて生きねば!
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「プチ花ちゃん、楽しそうでいいわね。わたしなんて怖くてお布団から出られなかったわ。ブルブル……」
そう震えているふりをしているポピコ。
本当はお腹を出して寝ているので、「冷えるぞー」と思ってお布団をかけなおしたら、ピョコンと起き上がってうつぶせになったところです。ちょっと怒ってる?
新品バスルーム
3日に渡る工事を経て、ゲットしましたおNewバスルーム。
なんの趣向もこらしていない、ごくシンプルなお風呂ですが、ピカピカ清潔というだけでとっても嬉しい!
3日間、毎日お風呂を貸してくれた友達、工事で家を抜けられないわたしに代わってプチ花ちゃんをお迎えに行ってくれた友達、買い物をしてきてくれた友達、ご飯持参でランチしに来てくれた友達。ママ友たちの手助けなしには過ごせなかった数日間でした。
しかも頼み事をできないダサいわたしの性格を見越してか、みんなから言ってきてくれたりして(涙)本当にありがたい!
彼女たちの機動力と親切に心から感謝しつつ、お湯に入りますw
(そして数年前のこと、プレ友さんにも感謝しています!)
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工事の間中、ずっと気になっていたのがポピコ。
直接、工事の音が響く部屋でないとはいえ、近くからガションボチュン(プチ花ちゃん的表現)と大きな機械音が聞こえてきたら、さぞや怖い思いをするだろう……。しかも万が一のことを考えて日中はずっとケージの中。
せめてナデナデでもしに行こうと思って部屋に入ると、たいていがこの姿。
良かったよ、神経が太くって。お腹まで太いのはどうかと思うけれどもw
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