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寝てなさーい!
「プチ花ちゃんはお布団から出て遊んでいいですか?」
「ダメですー!」
妹のポピコに牧草を使って×を作られダメ出しをくらってしまったプチ花ちゃん、実は昨夜から発熱です。
乗れちゃったのをいいことに自転車練習を頑張らせすぎたか、そういえば数日前に口内炎ができていたから体力低下していたのかも、もしや溶連菌アゲイン?と、いろいろ心配していたのですが、病院に行ったところ「夏風邪」でした。季節を先取りすぎ……。
ゴールデンウィーク中ですが、数日は家こもり決定。ゆっくり過ごしましょう。
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自転車練習
 プチ花ちゃん、自転車の補助輪をはずしました。
日常的に自転車に乗っているわけではなかったので大丈夫かな?と思ったのですが、大きなゲッシさんが「はずそう!」と思い立ってしまったので、仕方ありません。
本人も補助輪が何たるか、そしてその役割がどんなものか全く理解していなかったので、「補助輪ない方が大人っぽいぞ」という大きなゲッシさんの甘言に対し「はずす!絶対ににはずすー!」と大賛同。いいのかしらんw
はたして大特訓が行われたわけですが……拍子抜けするほどにスルーッと乗れるようになってしまいました。勝因は大きなゲッシさんが見つけてきてくれた、人もクルマもほとんど来ない、長ーい直線の路地な気がします。
カーブも体勢の立て直しもストップもできるようになったので、あと何回か練習すれば普通に走れるようになれそう。でもわたしの自転車との並走はまだ不安なので、当分、プチ花ちゃんの横を走ることになるのかな……。それはイヤだー!

「人間はなぜ足で歩こうとしないのでせうか。この足で」
わたしの足の前で考え込むポピコ。
ごめんなさい。人間すべてが歩かないわけじゃなくて、あなたの飼い主であるところのわたしが歩かないだけですー!だって自転車、楽なんだもの。
ポピコみたいに足が4本だったら、歩くのも走るのも楽なのかもしれない。ほら、わたしの足が2本で、自転車の車輪が2つで合計足が4つ!ポピコと一緒!みたいな言い訳で、お許し願えませんでしょうかw
掘りたて筍
facebookで何人ものお友だちが皮つきの筍をもらっていたり、ママ友が近所のおばあちゃんから筍をもらってお料理しているのを見て「すごい!えらい!」と思っていたのですが、わたしのようなダメな人間のところにはちゃんと皮を剥いて灰汁抜きした堀りたて筍が来てくれるようです。
昨日、お邪魔した一軒家を改造したレストランのマダムに、近所の農家の方がくださったという堀りたての筍とキャベツと湘南オレンジをいただいたのでした。
しかもちゃんと灰汁抜きしていただいているー。ありがたい!
というわけで、定番の筍ご飯。

堀りたての筍と、プロの下ゆでと、そしてル・クルーゼのお陰で美味しいほくほくの筍ご飯ができあがりました。
他には胡麻油と麻辣醤と醤油、きび砂糖、中華だしで、お得意のニセっこメンマ。これが箸のとまらぬ、クセになる味なのです。
ありがとう、筍!

「たけ……の……こ?呼んだ?」
地面からボコリ!と出てきた筍を擬態するプレーリードッグ・ポピコ。
わたしが見ている時ならという限定条件つきで、乾燥牧草袋に入ることを許可されたポピコの、せめてものお礼だそうです。ボコリ!
海へゆく
「だいぶ日差しが強くなってきたわね。夏、夏かしら」
ポピコが予言しているように、暖かいを通りこして、最近「暑いです……」という日が増えてきたような。そんな日が続いて、冷静でいられるはずがない大きなゲッシさんとプチ花ちゃんの日曜日のはじまりはじまり。

久しぶりの海におおはしゃぎのプチ花ちゃん。
最近、大きなゲッシさんが忙しかったこともあって、なかなか海に来ることができなかったのです。海を見るなり、砂浜にかけ出して行きます。
でも少し走ると「お母さん……サンダルに砂が……(涙)」そりゃー入るだろうよ、海なんだから。もちろん砂浜に行ってしまうと気にならない不思議。砂浜じゃないと思っているところで、砂が入るのが、どうも理不尽に感じてしまうのでしょうかw
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今日、最初に行った三戸海岸で見つけた三段クーラーボックス。
水道とクーラーボックスと海で使う道具だけを置いた小さなスペースに、ものすごい美を感じてしまいました。実用だけでミニマムに構築された美!たまらん。
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「海辺の本市」
こちらも、なんという魅惑の言葉。
海辺の、本市。行きたくないわけがありません。
いかにも古本にはさまれたままになっていた古い時代のチラシのような、謎めいてさえ見える地図とか、昔の商店街にはためいていそうなタペストリーとか……狙っている、いや、狙われているw
夏は苦手でも、海ははそんなに入らなくても、海近くは素敵なものがいっぱいあって良かった♪
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切りたて植物
朝から「ギャー!!!!!えー、そうなのっ!?」という友だち関係の嬉しい偶然が2回続き、3回目もあるのかなーと思っていたら……。
ちょうど大きなゲッシさんと実家に行こうと思っていたタイミングで、中・高時代の友だちから実家の近くに今から行くよー!というメッセージをもらったので向かったところ、待ち合わせ場所は、ナントいつも行くパン屋さん。古いお友だちなのだそう。
パン屋さんのご夫婦から「えー!ここ、つながっているんですかっ!?何で、何でー!?」と驚かれてしまうという3回目を迎え、しごくご満悦。ビックリするのも楽しいけど、ビックリしていただくのも楽しいw
写真は実家の庭のお花で作ってもらったブーケです。この写真は4日目なのですが、この暑さでこの持ちは、さすが切りたて新鮮直送(笑)

「わたしにも切りたて新鮮直送牧草をお願いします!」
はいはーい!育ちに育っていますよー!
もはや生牧草を超えて、いまや稲になっています。どうやら美味しいらしく、稲部分もモグモグ。葉っぱもシャクシャクとジューシーな音をたてさせながら食べています。
ポピコのお願いに応えられて良かった♪
椅子が壊れた!
中2の姪っ子ちゃんから譲り受けて愛用していた5歳児の椅子に、とうとう大きな穴が開いてしまいました。あと少し広がったら、もう座れません。
大好きな従姉妹のお姉さんも使っていた自分専用の椅子なので、本当に愛していて、まだ小さな頃にはお友だちに貸したくなくて泣いちゃうこともありました。
そのわりには、穴が開いてからは、あえて穴に座るわ足を突っ込むわ、追い打ちをかけて寿命を短くしたのもプチ花ちゃんですがw

修理も考えたのですが、時間がかかりそうですし、その間、椅子なしの生活が考えられず。そこでいかにも「園児!」という椅子を探し、材料指定で作ってもらいました。
机のオーク材ではなく、ペニーワイズの家具に合わせてパイン材。ワックスをかけてもらわなかったので、まだ白っぽいのですが、マホガニー色のオイルを薄く薄く染み込ませているので、少しづつ落ち着いた色になっていく予定です。
小学校に入ったら勉強机&椅子を導入すると思いますが、もはや猶予(というか座面)はないし、可愛い椅子だったらそのまま台として使えそう、と思って。

ずっと使っていた椅子とのお別れは、どれほどの愁嘆場と化すのかと思っていたら、足を乗せてオットマンとして愛用し始めました。ひとまず安心。
でも籐のギザギザで怪我しないとも限らないので、籐のお店に持って行って修理してもらおう〜!

「あーーー………。木の加工だったら、発注受けるけど?」
いえいえ、まったく受けていただかなくても結構です!
ポピコ巨匠のような、アヴァンギャルドでワイルドな作風は園児椅子の加工にはちょっぴり荷が重いような気がします。もったいない!
せっかくのお申し出なので、気持ちだけ受け取らせてください♪
温泉卵いっぱい
イースターエッグではなく、温泉卵がずらり。なんて幸せな風景。
というのも、いつだか「これだけでお腹いっぱいにしてみたい食べ物ってある?」というお題が仲間うちであがったことがあって、「さくらんぼ」「雲丹」「タルタルソース」なんて言い合っていたのですが、そこでわたしが出したのが「温泉卵」!
あの甘いタレと濃厚な黄味のあじが混ざり合ったコクの塊みたいな温泉卵は、たいてい1個しかついてこないので、ぜひとも温泉卵だけでお腹いっぱいにしてみたい!と当時のわたしは思ったのです。
そんなわたしにお友だちが実家のお土産と言って温泉卵をこんなにいっぱいくださいました。もう見ただけで胸いっぱい。むしろ、もったいなくて、とても一気食いはできません。ちまちま大事に食べよう♪

「今日は、わたし卵をやらないからね!」
一昨日、ホッペタをピンク色に染められてイースターエッグコスプレをさせられたのが、ポピコにとって、どうやら屈辱的だったようです。
写真を取ろうとしたら、プイとオシリを向けてしまいました。
でも、そしたらどんぐりコスプレになっていたという、どこまで行っても可愛い卵ちゃんであり、どんぐりちゃんです。
春の遠足
プチ花ちゃんの遠足で新宿御苑に行きました。毎年恒例だった春の遠足、結局3年連続、大きなゲッシさんに門まで送ってもらいました。
2年前、「抱っこしてー」と泣いてせがんだプチ花ちゃんも、すっかり最年長。
にも関わらず、広場に出ると今年もまた同じお友だちとキャーキャー言いながらダッシュして脱走し、お母さん友だちと「まさか今年もやるとは……」と苦笑していました。
去年より怒る気になれないのは、幼稚園最後の春の遠足だからかな。何がともあれ晴れていて良かった。

お友だちとポケモンごっこ。
「いくぜ、はなふぶきー!!!!!」
いや、一輪の花で花吹雪は難しいのではないでしょうか。
しかもその腰を落とした構えは一突きでしとめるタイプの武器では……w

遠足は、家に帰るまでが遠足です。
大木戸門まで出たほうがいいかな、いやここまで来たら新宿門のほうが近い、と大人もウロウロ、草や木の枝を拾っては寄り道をして子どももウロウロ。結局、解散してからのほうが長いかもw
門まで行ったらタクシーを拾っちゃおうと、みんなで悪巧み。家の近くまで戻ってから、女の子4人でお茶して本当の解散。楽しかったけど、最後の幼稚園時代の春の遠足だと思うと寂しい(涙)

「まあ、あんなに甘えん坊だったプチ花ちゃんが最年長?感慨深いわね……」
そんなホッペタかりかりされながら、キリリとした顔で感慨を語られてもw
プチ花ちゃんが5歳なら、ポピコは4歳。人間なら立派な大人です。
良く見ると、ヒゲにも白い毛が混じってきたのですが、これは人間で言うところの白髪なのか、もともとあったものかどっちだろう。まだまだ赤ちゃんな気がしていたので、ちょっぴりドキドキ。みんな大人になってゆくw
元気なパセリ
お部屋に飾っているブーケの中に「どう見ても、これはパセリ……」という草が入っていました。お花が枯れてしまっても、(推定)パセリだけは青々しく元気。
水さえ替えていれば、いつまでも元気なんじゃないかというぐらい元気。お花とお野菜の違いはこんなところに出てくるのだな、と思いました。
ところで、これは食べていいのかな。食用かどうかわからないし、それ以前にパセリだという確信が持てないし、で、食べる勇気は出てきませんw

「パセリも乾燥させてみれば美味しいんじゃない?」
乾燥牧草の中であぐらをかいて草を食べるポピコ。
しかも牧草の香しき匂ひをクンクンとかぎながら、目を閉じてうっとり……。
瓶詰め乾燥パセリも売っているぐらいだから、ポピコの言う通り乾燥しても美味しいのかもしれませんが、でも匂いの強い野菜はポピコにはあげられないなー。
イースターエッグ
プチ花ちゃんが作ったイースターエッグです。
このちんまりした絵はいったい何なのでしょう。わからないのですが、良くみると愛嬌があって可愛い。でもイースターというより、ウサギというより、お多福w
幼稚園のお迎えの時に、あらかじめ隠してあったエッグをプチ花ちゃんと一緒に探しました。幼稚園の粋のイベント、楽しい♪


「やっぱりプチ花お姉ちゃんってば、わたしのことが大好きなのね。だってそのエッグ、わたしでしょう?」
……なるほど!そういうことですか。
座っている姿が卵にソックリなポピコ。
ホッペタをピンク色に染めてみれば、本当に似ている!
わたしがプチ花ちゃん作イースターエッグが妙に好きなわけもわかりましたw