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プールでまったり
プチ花ちゃん、初めてのプール。
海は大好きで、船から降りて足の届かない場所でも浮き輪でプカプカ遊んでいるぐらいなので、水が嫌いなわけはないと思ってはいましたが、もう始終ニコニコ。
そして、わたしもニコニコ。なぜならば、大きなゲッシさんが泳ぐ練習をさせてくれている間、プールの2階に座って水筒に入れたお茶を飲みながら読書し、時に顔をあげれば、ガラス越しにプチ花ちゃんが手をふってくれるという、何とも優雅な時間を過ごすことができるからです。プール、いいね!
「で、この水筒を持って行ったの?」とポピコ。
そうだよ。オレンジの香りがついた冷たいルイボスティーを入れて。
魅惑のカレーパン
カレーパン本体という武器なしに、丸腰でこの本を開いて大丈夫ですか?
途中でお財布つかんでパン屋さんにすっとんで行くはめになりませんか?
お土産にもらった東京カリ〜番長・水野大輔さんの「うっとりカレーパン」の表紙を見つめながら、しばし逡巡いたしました。
しかし今日はいろいろ予定があって一番好きなカレーパンを売っているパン屋さんまでは行くことができず。それでも行った場所の近くにあった美味しいパン屋さんで、半熟卵入りカレーパンと、角煮入りカレーパンをゲットし、深夜、大きなゲッシさんと半分こしつつ食しました。ああ、罪すぎる魅惑の本。
ちなみに油紙代わりの帯を取るとカレーパンの全貌が現れ、さらに魔力アップw

「あ、ポピコのケージにこんがりきつね色の美味しそうなカレーパンが!」
見るからに香ばしそう。そしてカリッと揚がって、中はふっくらしていそう。
当分、ポピコの寝姿を見るたびにカレーパンが食べたくなってしまいそうです。
わたしにとって、一番のカレーパンのアテである(というか飲み物)冷たい牛乳、ポピコを見ながら飲もうかな。焼肉屋さんの換気扇の下で、茶碗持って白いご飯を食べる的な意味合いで。
リーフィちゃん
プチ花ちゃんが育てているおじぎそう。
今日29日、ぷちんと芽が出ていました。昨日の夜、寝る前に見た時、かすかに緑色のかけらが1つ出ていたんだけど、今日は明らかに芽まで成長している!

さて、なぜか未来日記。
こちらが30日のリーフィちゃん。
双葉かと思ったら、子葉(しよう)と、しまじろうは呼んでいました。種から一番最初に出る葉っぱのことで、その植物の通常の葉っぱとは違う形状のことが多いそうです。その中でも2枚の子葉がくっついたものを双葉と呼ぶそうです。なるほど!

更に未来日記。31日のリーフィちゃん。
幼稚園のしまじろう友だちにおじぎそうの名前を聞いたプチ花ちゃん、「○○ちゃんのおじぎそうは『オジック』って言うんだって!ポケモンのズルックみたいだね」
ちがうちがう。お母さんから聞いてるけど「おじくん」だよ!なんでもポケモンに聞こえるプチ花ちゃん、絶対にリーフィも草タイプのポケモンだと信じているんだろうなw

「ちーす!おじぎってこんな感じ?」
暗闇から、首を前につき出すだけのおじぎをするポピコ。
いやいやいや、オジギソウのお辞儀はそんなもんじゃないらしいですよ。もっと、ぺこん!と丁寧に頭を下げるそうです。プチ花ちゃんもおじぎそうを見習って、素敵な挨拶をできるようになってほしいな。素敵お辞儀ごっこは良くしているけど、普通にw
Vidorreta
Vidorreta……これは、何と読むのでしょう。ベヨネッタ?それはゲームだ。スペルもBAYONETTA。読み方はともかくとして、Vidorretaのエスパドリーユ、2足目のお迎えです。紺色のスパンコール。
しかし昨今の洋服事情からしてみて、これほどまでに合わせやすそうな靴はなく、ここで打ち止めを迎えても良い予感。
でももうすぐ梅雨だから、大活躍は1ヶ月後ぐらいかな。

わたしばかりお買い物しては申し訳ないと、ポピコにもベッドをプレゼント。
ポピコ所定の位置、チェストの上でくつろいでくれたら嬉しいなーと思い、置いてみたのですが、そこに寝ているのはもちろん座っているところも見たことがありません。
花ちゃんは良くそういうベッドの中でグテーとしていたよ。夏の暑い時なんて、ヘリにあごのせて昼寝をしていたよ。絶対に気持ちいいはずだから、中に入ってー。
木製のハウスを置いてから1年ほどして愛用し始めたので、すぐには使わないかもしれませんが、早くそのベッドで寝転ぶ素晴らしさに気づいて欲しいと思います。
ブレスレット作り
プチ花ちゃんがまぶたを蚊にさされ、ぶんむくれに。
そこまで腫れなくても……というぐらいパンパンに腫れているので、体力低下しているのかなーと今日は幼稚園を休んで病院に行き、おうちでまったり。
とはいえ元気なので、ビーズでアクセサリー作りをしました。

しかしブレスレットを作るというプチ花ちゃんに、うっかり自分が作る時と変わらぬ余裕がない長さの糸を渡してしまったので、最後のほうまで作っては、全部バラー!!!!!と落としてしまう残念な事態に。ごめんよ。
でも、ここで不思議なのがプチ花ちゃん。「あ、ビーズの順番はもうわかってるから、バラバラになっても直せるよ。平気平気ー♪」と、やけにニコニコ。3回続けてバラかしてしまっても、笑顔。
うーん……これは、ちょっと我慢しすぎでは?と思って見ていると、4回目にとうとう顔をおおってシクシクと泣き出しました。だよね。でも3回も出来上がり直前で失敗してもキレなくてエライ。しかし、そろそろ限界。そして紐の長さが5歳児にはハードルが高すぎる。
というわけで、はじっこをクリップで留めて作るという技を伝授してみました。
もっと早く教えたかったのですが、もしできるなら失敗しながらでも自分ひとりで作れた方が嬉しいだろうと思って我慢してしまいましたw
何がともあれ、今のところキレにくい若者で良かった。

「エライわー。プチ花お姉ちゃん。わたしだったら、そこらじゅうのものをギザギザに齧りまくっちゃうのに」
いや、ポピコは何もなくても、そこらへんをギザギザしていると思う!
毎日毎日、こんなにギザギザにして飽きないのかなーと思うけれども、これはストレス解消とか八つ当たりのためじゃなくて、何キロにもおよぶ土中のトンネル作りというルーチンワークの再現なのだと思うのですが……思いたいのですが、本当はわたしにキレていたら、どうしよう!?

今年のエスパ
夏と言えばエスパドリーユ!な、ここ数年の傾向。
(夏はcrocks!でもありますが、あまりにcrockばかり過ぎて反省w)
なぜか変なところが面倒で、いろいろ探して一番最初に可愛いと思ったブランド縛りで、一夏のエスパドリーユが選ばれます。
さて、今年最初に「こ、これは欲しい……♡」と思ったのは、Vidorretaのラベンダーピンクのカワイコさん。やや青みがかっているピンクなので、デニムに合うかな。
例年の慣習に基づき、今年はVidorretaのエスパドリーユ縛りで選ぼうと思います♪

「わたしの足にも靴をちょうだい」
えっと、足というのは後ろ足のことかしら。
四足歩行の動物に靴をはかせるというと、やっぱり4足分作らなければいけない気がしてしまうのは、地面につく場所に靴をはかせるという道理ゆえ。
こんなに細い指の可愛い足に合う靴、小人さんだったら上手に作ってくれそうだな。そしてわたしとオソロのピンクの靴はポピコの金茶色に似合いそう。
かないくん展
今日は渋谷から始まって、松濤を通って富ヶ谷、代々木八幡、そして代々木公園の中を通って、原宿から明治神宮に入って代々木に抜けるという、苦行か行脚か何かその類いのものがピピ家で行われていました。
が、反面、たくさんのオシャレなお店が並び、可愛いらしいお友だちのいるお店にも寄って久しぶりの再会も楽しめ、薔薇の小さな庭園も愛でられる楽しい散歩コースでもあったので、文句は言うまい。靴は壊れたけどね!
写真は富ヶ谷で寄ったキャンディ……いや、飴屋さんw3人の店員さんが目の前で巨大な棒の飴を細くしてカンカン切ってくれます。お店にいた子どもたち、もう釘づけ。
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さて、今日、最初に遊びに行ったのは、かないくん展。
PARCOで開催されていた、谷川俊太郎さんが文章を、松本大洋さんが絵を描かれた絵本「かないくん」の展覧会です。
ありがたいことに、谷川俊太郎さんと松本大洋さんのお母さまである工藤直子さんのトークショーを聴かせていただき、とても楽しく考えさせられる時間を過ごすことができました。
展覧会もプチ花ちゃんも喜べる仕組みがいっぱいあったり、横になってしんとした気分になれる場所もあったり、素敵な場所でした。
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かないくん展をみっちり堪能したあとは、美大予備に通うカリアゲ女子高生でも拒否されてない気分になれた渋谷の数少ない場所・モボモガでランチ。
今も変わらぬ落ち着けるソファ、ビーカーに入ったアーモンドカフェも美味しい……のですが、プチ花ちゃんにキャラクターのついた取り分けのお皿とスプーン&フォークが出てきてビックリ。時代は変わったなあ。
その後、代々木公園に行って若者たちの5〜10人程度のグループが、ピクニックという名の酒盛り 兼 青空合コンをしていて、これまたカルチャーショック。桜の木の下に、明らかに切られたとおぼしき、さくらんぼうの実がいっぱい落ちていたのもショック。木に無作法なことをするのは、やめなされ。(大きなゲッシさんの仕事のお供で「woodjob!」観たばかり)

「そうよ!森は大切にね!」
と言って「森の字」部分を齧ろうとするポピコ。
大きなゲッシさんは25年以上、森と川の流域の保全活動をライフワークとしていて、休日の1/3ぐらいは森を明るくするために中の植物を健全化するために(同じことをwoodjyob!でも言ってた♪)木こりさんもしているので、きっと同じことを言う……と思う。
わたしは森というと、つい西洋ホラー的な発想をしてしまうし、プチ花ちゃんは「あ、どうぶつの森の森でしょう?」と森に対して間違った解釈をしていそうですがw
おじぎそう栽培
プチ花ちゃんのアニメ遍歴は、アンパンマン → プリキュア → ポケモンという軌跡をたどっているわけですが、その前にドはまりだったキャラクターDVDがあります。それは、しまじろう。常に大メジャー道をまっしぐら(笑)
まずは従姉妹からもらったDVDにはまり、1歳4ヶ月の時に知り合った子どもたちが抱えていたしまじろう人形に夢中になり、当時の写真は常にしまじろうを抱っこ。
あれから4年、幼稚園にもいっぱいいるしまじろう友だちと一緒にまだまだ続けています。毎度すごいなーとお母さん友だちと言っているのは、どんなにいっぱいオモチャを持っていても、しまじろうが送ってくれるオモチャに夢中になるということです。
さて、今回は「おじぎそう栽培キット」♪大きなゲッシさんも「学研の‘科学’と‘学習’の科学だー!」と大喜び。プチ花ちゃん、がんばってセッティングをしていました。
これから時々、おじぎそうさんが登場するかもしれません。よろしくお願いします♪

「ねえ、ねえ。プチ花お姉ちゃん。スミマセン!スミマセン!スミマセン!こうやって謝ったら、わたしもオジギリスって名前になれるかしら?」
「いててててー!」
おじぎする返す刀で髪をひっぱるポピコ。
なんて、本当は髪の毛を毛づくいして欲しいプチ花ちゃんと、喜んでモシャモシャしている妹ポピコなのでありました。おじぎぢゃない……w
プレ色の石鹸
新しい石けんをおろしました。ロイヤルゼリーとはちみつsoap。
いつも使わせていただいているsweet*marryさんの石けんなのですが、また今回も包み紙をあけて石けんを出した瞬間、「わあ、また想像を超える可愛さ!」と感動してしまいました。なぜ、いつもこんなにフレッシュな物作りができるのでしょう。
季節ごとに変わる魅惑の新しいレシピ、そしてそのレシピにあった工夫されたデザイン……ああ、この飽くなき探求こそクリエィティブ。
今もホームページを見てみたら……可愛くて肌に良さそうに石けんがいっぱい。まだ前に注文したのが残っているのに、誘惑される〜!ああ、はちみつのように甘い悩み♪

「まあ、あの背中が茶色くてお腹がクリーム色のキレイなしかくい子は野性動物さん?紹介してほしんだけど……」
と、モジモジするポピコ。
確かにこの石けんもポピコに似ている(笑)
背中は空からの敵に見つかりにくいよう地面になじむ茶色だけど、お腹は進化過程で「ま、ここは白のまんまでも大丈夫か」とオフホワイトなままのアグーチな野生動物にカラーが似ていることがわかりました。ますます嬉しく使っちゃいそう〜。
美味!傳スケ飴
大きなゲッシさんがが美しいお土産をくれました。
和久傳の傳スケ飴。
まずはパッケージが素敵。
簡素でいて、華やか。そしてキリリとした空気感。
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見るなり「これはプチ花ちゃんが開けたい!」
もちろん異論はなく、その結び目を解いてくれたまへ、と思うのでありました。
ギュッとなっているけど、がんばれ。
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包みを解くとケースがこれまた美しい。
モダンです。でも古都です。京都の飴という感じがとてもします。
小さな頃に読んだお化け話の影響で、わたしは飴が好きです。キャンディじゃなくて、飴。あめ、という言葉の響きもカランコロンと可愛らしいし、飴、という漢字もトロリとしていて素敵。
そして、そのお話とは「子育て幽霊」です。飴屋さんに飴を買いにきた幽霊が飴で子どもを育てているという、飴だらけのお話なのですが、その飴ってどんだけ美味しいんだろうと想像を膨らませていたのです。そして子育て幽霊の飴、ちゃんと「みなとや 幽霊子育飴本舗」というお店が清水五条にあるそうです。一度、食べてみたい。
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さてさて、パッケージもさることながら、この傳スケ飴の美味しいことったら。大人の味です。プチ花ちゃんにはあげませんw(ケースは泣く泣く進呈しましたが)
どれをとっても一筋縄でいく味ではなく、ふくよかで複雑でいつまででもなめてみたい味のものばかりでした。
東京でも売っているみたいなので、わたしもこの飴をちょっとしたお礼などに使ってみたいと思います。良いものを教えてもらった♪
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「本当、素敵な缶ね。模様の色がわたしと同じっていうのがいいわ」
確かに茶色ですw
金属だけにポピコの歯もたたないとは思いますが、万が一のことがあってプチ花ちゃんに泣かれるとイヤなので、撮影後はすぐに撤収。
なにを差し出しても興味をしめしてくれ、モデルをしてくれるポピコに感謝!