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ハロウィン2014
10月31日。
渋谷では警察が出動する勢いの大盛り上がりだったそうですが、プチ花ちゃんのお友だちのおうちでも、今年最後のハロウィーンパーティ!ありがとうありがとう。
ご飯やお菓子交換会以外は、オモチャのある3階の子ども部屋で大盛り上がりをしてくれたので、お母さんたちは2階のリビングで隔離されてお酒飲んで(わたしはお茶)まったり。いい感じ♪
写真はピピ家が配る分のTrick or Treat!お菓子です。基本はチョコレートとキャンディの詰め合わせにしたのですが、サプライズとしてTreatにTrickをしかけてみました。大きなクッキーが入っている?と思わせて、Tigerのメモ帳です。

みんなでドレスを持って行ったので、それぞれ着たいものをどんどん着まくって大喜びだったのですが、プチ花ちゃんだけは「わたしは自分のドレスが好きだからずっとこれを着る」と言いはって1回も着替えず、お母さんたちから「プチ花ちゃんって自分があるのねー」とお褒めいただきました……が、この頑なさと協調性のなさ、激しく見覚えが!(今日のドレスは白地に花柄のほう)


「さあ、ハロウィンはおしまい。この帽子ももういいかしら。ガブッ!」
いやいや、全然よくありません。
来年もまたハロウィンはやってくるのです。その時もまた君にもコスプレをしてもらいたいのだよ。お菓子で気をひいて、うっかり帽子をかぶっちゃって証拠写真を撮られる君たちがわたしは大好きなのだよ。
というわけで、破壊はやめてください。trick or destro-----y !!!!!
極妻なお迎え
カーテンタッセルが届きました。
いろんな色があったのでピンクや薄い紫にしようかなと思ったのですが、ここでわたしが勝手に差し色を決めてしまうとプチ花ちゃんが今後、好きに色で遊べなくなると思い、地味に地味にクリーム色にしました。
でも結果、すっとキレイな風が窓から入ってきそうなイメージで良かったかも。
そんな具合でカーテンタッセルにうっとりとしていると、大きなゲッシさんのお母さんから入電。「ピピちゃん、いまお茶会で東京にいるんだけど行ってもいい?○○さん(本家のおばさま:同じくお茶の先生)も一緒なんだけど」
「いいですよー。ただし本が一面に広がり、きのこが生えている子息の部屋をご覧になっても、わたしの怠慢と思わないでいただければ」という一言を添えて、いらしていただきました。
プチ花ちゃんが幼稚園に行っている間にホテルでランチをして、一緒にお迎えに行ってもらいました。着物姿のお茶の先生ふたりと幼稚園のお迎えはシュール♪

「家は大事よね!」
ハウスの中からキッパリした顔で宣言するポピコ。
いや、誰のお陰でその頭上にあるカーテンを縫ったと思っているんだー!と言ってみたいけど、これもまた野性のDNAがポピコにさせる仕事であって、齧ってこそプレーリードッグたる所以なので仕方なし。
むしろ齧れなくしてごめんね。でももう昔ここに長いカーテンがあって、日課のように齧っていたことは忘れていると思うけどw
とりあえず……?
だいぶ前から登場していたこのカゴ、見覚えはありますでしょうか。
もちろん家にあったものなので、わたしにも見覚えはあるのですが、どこで買ったかが思い出せません。ああ、無慈悲に衰えていく脳みそが切ない。
このカゴはプチ花ちゃん用本棚の1コーナーに細かい工作グッズ入れとして置いておいたのですが、工作グッズはチェストに入れて、本棚は本棚らしく本来の用途にたち戻ってもらおうと撤去し、今はわたしの机の上にいます。
もともとは花ちゃんの牧草入れだったこのカゴ、プチ花ちゃんの工作カゴになり、今はわたしの机の上の「とりあえず置く場所」になっています。
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そして用途はそれだけではありません。
なぜわたしが意味不明の「とりあえず置く場所」を作ったかと言うと理由があります。
それは、こちらです!!!!!じゃじゃーん。
お部屋のレイアウトが変わったら、どうやらわたしの机の上に登るルートを見つけたようで、アイロン台がこのような有り様になっておりました。
きっと好奇心旺盛なプチ花ちゃんにアイロン台の内部構造を教えてくれようとしたのだと思いますが……ああ、これいかに。
なので「とりあえず置く」というより「とりあえず隠しておく」が主目的です。
今はもちろんレイアウトを少し変えて飛びのれなくなっている、、、はず!

「布だって!綿だって!段ボールを砕くのを同じ勢いで齧れるのよ!」
でも板は短時間で砕くのは無理だったんだね。無傷のままです。
コーヒーを淹れてくる間のほんの少しの時間だったので、木までは破壊できなかったようで良かったです。木片を食べちゃうのもイヤだし、細かい木くずが出るとトゲが指や肉球にささって危ないし、この程度で済んで良かったー。
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がんばる鳥ーズ
「わたしたち2羽が守っています!」
「なにを守っているかというと、ポピちゃんの牧草をです!」
「なにから守っているかというと、空気中の湿気からです!」
「がんばります!」
「がんばります!」
ありがとう。白い鳥のクリップさんたち。
今日でゴミ捨て30袋記念。何が嬉しいって「え?こんなところにあるの?何でまた?」という家中に散らばっていたものが、一同に集められ、そして居るべき所在地におさまったことでしょうか。
この小鳥たちもキッチンのクリップ置き場に完全無欠の大集結のうえ、任務を与えられて女子ルームに転勤となりました。
ああ、片づけるってことは暮らしやすくなるなあ。すまん、今までの自分。

「ありがとう。鳥さんたち。この牧草、シャキシャキね!」
匂いをかぐなり気に入ったらしく、焦ったようにバクバクと食べてくれたポピコ。
この間まで食べていた牧草とは食いつきが違う!良かったーーー。
これからも鳥さんに湿気を防いでもらいつつ食べて行きましょう。ちょっと安心。
ボンヌママンの缶
ポピコに初トライ・うさぎのクッキーを買ってみました。
最近「グレーテルのかまど」の「パディントンのマーマレード」を見て一気にプチ花ちゃんが大ファンになってしまったオレンジマーマレードの空き瓶に入れると、まあ、お可愛いらいこと。クッキーのバニラ色と赤いギンガムチェックが合ってる♪
ご飯&オヤツコーナーが可愛く充実してくると嬉しくなります。統一され整然とした感じはあまり好きじゃないので、その時どきに持ち込んだ適当なものが結果として調和していると尚、嬉しい。

しかし、オヤツコーナー。
一度、蓋のしめ方が悪かったのか、アメリペットが入っている瓶(スヌーピー展のおみやげ:ピーナツバターが入っていた)を口であけて2粒ほどわたしに気づかれずに盗み食いできたことがあって、それ以来、ポピコ的にはそーっと(でもわたしにはケージの天井がきしむ音でバレバレ)オヤツコーナーに忍び込んでいます。
この小さな欲深い動物の後ろ姿が可愛いw
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ハロウィンParty
幼稚園のお友だちとハロウィンパーティに参加しました。
10人ほどが入れ替わり立ち替わり参加してみんなで大騒ぎ。
お友だちに誘ってもらい参加し始めて3年目。来年は違う小学校に行ってしまう子たちもいるから、ちょっぴり思い出モードに入ってしまい、ひとりで勝手にしんみりしていましたが、そんな母心なぞ知らよしもない子供たちは今回も大はしゃぎ。
女子はお姫さまや魔女、バレーリーナのドレス、男の子はヒーローや動物の着ぐるみを着ていて、そこら中を走り回っていました♪
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プチ花ちゃんはおじいちゃんのウィーン土産ドレスで参加。他にも無駄にドレスだけはいっぱい持っているプチ花ちゃんですが、ランタンの色に合わせたそうです。確かにこのドレスはわたしも大好きなので異存はなし。
ピンク&グリーンの色合わせも好きだし、ボタンがゴシックで素敵。
そして同じイベントに参加している小学生女子を見ると派手で艶やかないかにもドレスという子は少なくて、たいていシックな黒のドレスか、または魔女の宅急便のキキのような(またはキキそのもの)ソリッドな黒のストンとしたワンピースの子ばかりが多いように見えたので、幼稚園生らしく思い切りドレスドレスできて良かった。
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さて今日の戦利品。
去年は「トリッコ!トリッコ!」と言っていたのに、年長さんは英語の歌をうたう授業があるせいか、皆でやけに発音の良い「Trick or Treat!」を合唱し、お菓子をくださる大人を笑わせていました。
いっぱいもらえて良かったね。来年も同じメンバーで集まれるといいな。
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こちらはピピ家からのプレゼント。
と言っても親がお菓子を用意するイベントではないので、ほんのお気持ち程度でお恥ずかしい。しかも文房具が好きなので、鉛筆主体でグミがほんのオマケという罠。
ただしハロウィンアイテム消しゴムつきなので、魔女のステッキ代わりにふりまわせるという利点も考えてみました。これで男子を攻撃だー(ちがう)

「Trick or Treat!」
いやいや!君の場合は「お菓子をあげないとイタズラしちゃうぞ?」の騒ぎではなく、「家を破壊するぞ?」の間違えでは?
とはいえ、お菓子との因果関係はなく、ただそこに家があるから、という理由でお仕事をしているだけなので強くは言えないのだけど……。
何がともあれ、Happy Halloween!
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TDWで可愛い奇妙
ドレスではなく普通のワンピースを着ていながらも、同色の魔女の帽子をかぶって若干のハロウィン仕様を装備したプチ花ちゃんが原宿を歩いていたら、何かイベントでもあったのかお店から可愛いお姉さんが飛び出てきてお菓子をくださいました。
とっても突然の出来事だわ、お姉さんは妖精のように可愛いわ、お菓子パッケージは素敵だわで何だか白日夢のような気分です。
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そんな気分で向かった先は外苑前で行われている東京デザイナーズウィーク。
大きなゲッシさんのお友だちが出品しているのでお出かけしたのですが、偶然にもプチ花ちゃんと同じ年の娘さんも遊びに来ていてキャーキャー大騒ぎ。
赤ちゃんの頃、2歳の頃に遊んだきりなのに、即座に意気投合。
庭にある各大学の遊べる出展物を遊具代わりに「次、ここに行こう!」「今度はあっち!」と走り回っていました。
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そんな年長女子ふたりがハートを撃ち抜かれたのがこちら。
増田セバスチャンの世界をトラックの中に再現したスペースです。
女の子が集まってきて総勢4人わきゃわきゃと団子状になって遊ぶ世界観はまさに可愛いと狂気のワールド。甘く狂った耳なりのしそうな世界、好きだ。

出身大学の生徒による出展もありました。
一緒にいらしたお母さんも(出展しているお父さんも)偶然にも同じ大学だったので、みんなで「おお、頑張っていますな」気分w
全体的にシュールな参加型出展が多いので、ここに1日いると白日夢的な気持ちになります。また来年も来たいです。

「わかるわ。ハロウィンの帽子をかぶっているとお菓子がもらえるのよね。もぐもぐ」
ポピコの場合、お菓子をもらって我を失っている、そのスキにハロウィンの帽子をかぶらされているのが正解ですよw
今年もなえきち。さんのプレ帽子をかぶらせていただきました。毎年、ハロウィンやクリスマスの季節になって、なえきち。さんの帽子たちが入った箱を開けると、「ああ、今年も帽子をかぶってくれる子がいる」としみじみした気分になります。ありがとうございます!
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短いカーテン計画
さて、お部屋が整ってくると、気になり始めるのはボロボロカーテン。
今までは廃墟風でこれもありだと思っていたのですが、そこまで特殊な価値観には到達していない(しなくていい)プチ花ちゃんのために、前の家で使っていた短いカーテンを取り付けてみたら……あら、ピッタリ。
そうよ。「ごはんがなければお菓子を食べればいいじゃない」ならぬ「ペットがカーテンを齧るなら、手の届かないカーテンをつければいいじゃない」でありました。
というわけで、短いカーテン。
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今までは「どうせポピコが齧っちゃうから仕方ない」と放置を決め込んでいたのですが、「カーテンを齧ってストレス解消ができるならそれで良し!」と、齧ってダメになったら次のカーテンに替えてどんどん齧らせるほど太っ腹ではないピピ家、ボロボロになったままのカーテンを放置しておくのは単なる怠慢。やっと気づきました。
猛省したので、その勢いで同じくギザギサボロボロになっていたボイルカーテンもはずして洗濯、裾を切って、ミシンを出してきて裾を縫いました。
これで家の中の思いわずらっていた箇所がひとつ減ったー!嬉し。
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「シャギーなカーテンがイケてる時代があったのよ……」
したり顔してシャギーカーテンの下でポーズを取るポピコです。
確かにプレーリードッグ的にはシャレオツなのかもしれませんが、埃によるわたしの喘息悪化という苦しい事態を引き起こすので、今回の短いカーテン化計画は成功だと思われます。
そうだ、カーテンタッセルも買っちゃおう♪
女子ルーム完成
早いもので、赤ん坊ゲッシだったプチ花ちゃんも来年には小学生。
幼稚園児の生活は赤ちゃん&2,3歳児の延長で済んでいたのですが、少しづつ小学生のお姉さんらしい生活に変える準備をしなくては!
「いやいや、このままお母さんとずっと一緒にいたい〜」とベッタリくっつくプチ花ちゃんと、「小学校1、2年生なんて幼稚園児と同じでリビングにいればいいんだよ」と笑う大きなゲッシさんの意見をガン無視し、どんな部屋割りにしようか考えてながら、もの捨てを行っていたわけですが、今日、偶然の案が浮かび、プレ部屋をこんな感じのレイアウトにしてみました。
わたしの机と小さなテーブル2つ並び。
「いつだってお母さんの隣りにいたい」と言い張るプチ花ちゃんに見せたところ「ここは、わたしとお母さんとポピコちゃんの女の子部屋だね。素敵!」と気に入ってくれました。良かった(机とられなくて)w

テーブルだって鉄だから、さすがのポピコも齧れない。ナイスアイディア!
ただしひとつだけ問題が。
このテーブルの高さ、ポピコが頑張れば登れてしまいます。
そこで机の上に置けるものは全て鉄製。ペン立ても置けないので、文房具は缶の中へ、小物はスパイス入れの中へ。
でも小学生になったプチ花ちゃん。教科書とかランドセルとか、万が一この机の上に置きっぱなしにして、ポピコに齧られてしまったら……考えるだけで恐ろしい!
勉強机の導入も含め、のちに改善の余地は多々出てきそうですが、今は2人と1匹でこの部屋にこもるのが楽しいです。ああ、部屋って幸せ。
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「じゃあ、2人が甘やかしてくれるのね」
チェストの上でくてんとなるポピコ。
机に座っていると「遊んでー」と足の先を齧られたり、プチ花ちゃんに至ってはテーブルやら背中に飛びかかられそうですが、それはそれで楽しい毎日になりそう。かしましい人間ふたりをよろしくお願いします。
どんぐり銀行
「増え続けるどんぐりをどうしたものやら……」という幼稚園児ならではの悩みをみんなで相談しあっていたら、ひとりのママが素敵なことを教えてくださいました。
拾ったどんぐりを預けられる「どんぐり共和国」の「どんぐり銀行」
どんぐり1個を1Dという通貨として、貯金ならぬ貯どんぐりさせてくれるのです。
そのうえ、年間2本まで100Dと1苗木を交換してくれます。
プチ花ちゃんにとっては大事などんぐりを「捨てる」のではなく「預けて」通帳に記帳してもらえるのが心に響いたようです。水に沈む良いどんぐりだけを選り分けて持ち込まなければいけないのも、実験のようで楽しいらしい。
そして秋のあいだ中、増えに増え続けるどんぐりを前に途方にくれていたわたしも助かりましたw。ありがとう、みんなの味方・どんぐり銀行♪

「あのね。プチ花お姉ちゃんがどんぐりを集めているの。だから、そのどんぐりをわたしにくれないかしら?妹として協力したいから。ね?」
リスさんにどんぐりをねだるポピコ。
そしてそんなポピコを困惑した目で見つめるリスさん。
ペットショップに行った時、プレーリードッグのご飯はリスと同じではなく、ウサギと一緒ということにプチ花ちゃんは驚いていました。
そういえば、プチ花ちゃんは親にOKをもらった時に、OKをもらったオヤツしかポピコにあげないタイプだけど、好奇心旺盛かつ何でもやっちゃうタイプの子だったら、拾ってきたどんぐりをあげちゃうかも。プチ花ちゃんがポピコにおいてだけは慎重で良かったです。