オシリ、その光と闇
2015.05.31 Sunday
夏本番に向けて、そろそろ体力を温存しながらアウトドアを楽しむことを決意した、太陽が苦手なわたくしですが、涼しい日の夜なら大丈夫!
大きなゲッシさんに誘われてホクホクと蛍を見に行ってきました。
蛍と言えば夏休みの風物詩のような印象がありますが、わたしたちが行った三浦半島では5月末〜6月がピークだそうです。場所によって蛍の出現季節がそんなに違うとは、ずいぶんと難易度が高い無理ゲーぎみな蛍さん。
大きなゲッシさんが撮影した上の写真もなんだか印象派の絵のようで美しいのですが、蛍のアップも強烈。よくぞ真っ暗闇の中でこんな写真を撮れるものだと感心するのと同時に、やっぱり好きこそ物の上手なれだと思うわけです。わたしには絶対に撮れない。
「蛍のオシリは光、わたしのオシリは暗黒……」
オシリというかシッポだけど、確かに黒い。
蛍のオシリが光るのには求愛、驚き、攻撃などの意味があるそうですが、プレーリードッグのシッポが黒いのには何かわけがあるのでしょうか。
学者さんたち、虫のことは調べてくれるのに、プレーリードッグのシッポの色は無視ですか!キー!でも変な実験をされても困るので謎は謎として、神秘的なものだと思うことにします。しかし、先だけ黒いのおかしくて可愛い。