昨日はプチ花ちゃんのお友だちと国立新美術館の数字の森に行ってきました。2日続けてのアートはくどいかな、と思い、1日おいての思い出し日記です。
国立新美術館10周年記念の数字の森。週末、次々とfacebookにアップされる美しい写真をプチ花ちゃんと見て「こ、これは行かねば!」と鼻息荒く誓い合いました。場所が六本木でも、月曜日で週始めだとしても、最終日の昨日、行かないという選択肢は我々にはなかったのです。
そんな話を学校近くで会った美術系の仲良しママ友に話したら「うちも行きたい!娘が習字を休んでくれたら一緒に行く!休まないなら、わたしだけ行く!」と、我が家も負けぬ鼻息で嬉しくなりました。
で、結果、プチ花ちゃんの友だちも行ってくれることになり、月曜日から六本木詣でです。最近の小学生ったら!(連れて行っておきながら何ですがw)
会場を埋め尽くす、鮮やかで軽やかな数字たち。
浴びるようなインスタレーションが好きなので、大変気持ちのよい思いをさせてもらいました。
とってもカラフルな数字たちを、もったいなくもモノクロに変換すると、アラ不思議!シュールレアリズム風になりました。
数字が生きてるみたい。勝手に動きだす影にも見える。
常設していた習字と絵の習画展も見られたので、習字はさぼってしまったけれども素晴らしい書を見て心を磨いたということでw
習画展も思いのほか大きく、内容も書あり絵あり(日本画だけでなく、洋画も)懐が深くて、プチ花ちゃんとお友だちはお互いの好きな作品を探しながらふたりで展覧会を楽しんでいました。
ふたりとも自分が好きなことに夢中になるタイプなので、近くにいても違う絵に見入っていて、ふっとまた近寄って感想を言い合ってまた離れて、というのが可愛くて、アートと子供という組み合わせもまた、わたしから見るとひとつのアートだ、と思いました。プチ花ちゃんが遊んでくれるうちに、いろいろと行きたい♪