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ゆるアイテム

家にいる時間がゆるりと過ごせるように、部屋着、具体的に言うと主にリラコを頼んでみました。

可愛い柄には心惹かれるけれど、意外と無地がそのままコンビニまで行けることに気づいたわたしは単色ネイビーとそれでも我慢できずにブルーグレーのハート柄の2枚。

プチ花ちゃんは今までのはサイズアウトしているのでリラコ3枚と肌寒い日用にスウェット上下。

大きなゲッシさんからは特に要望がなかったのですが、ベージュはチノの短パン風に着られると聞いたので、1枚追加です。前のはNYのアーティストの柄でウォーホルとバスキアだったので、シンプルな今回のは同じステテコとは思えません。

こんなに可愛いリラコを買ったけど、うちの3人は全員でボサボサ頭でグルグル眼鏡(いちばんのグルグルはわたしですが)まったくヒドイものなのが愛嬌です。ゆるり、どころかダラリです。

スープ弁当

こんなご時世なので、お弁当の方針を変えてみました。

熱々のスープと一切わたしが手を触れていない炭水化物のセットです。

今日は白いおにぎりと牛肉の昆布出汁スープです。具は長ネギ、玉ネギ、にんじん、しいたけ、もやし、昆布の細切り……他に何を入れたかは覚えていないけど、出汁とメインのタンパク質に合うものであれば冷蔵庫に入っているものをジャンジャン入れています。スーパー、野菜はたくさんあるのでありがたい。

まだ2回目なのですが、もう1回はポトフとパンでした。ポトフの残りは甘いカレーに早変わりしてプチ花ちゃんのお夕飯になってくれてありがたい。大人は知り合いのレストラン応援でテイクアウトのエスニックお弁当です。美味しかったーーー。

明日は豚汁と白おにぎりにしよう。(洗い物が面倒くさくて部屋にこもってMacに向かっているのですが、ここに宣言することによって自分を追いつめて頑張らざるをえなくする作戦)

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天使の雪

今日は朝から大雪。

雪が大好きなプチ花ちゃん、空からぼたぼたと落ちてくる大粒の雪を見ながら「雪って天使が落としていく羽かもしれないね」なんてファンタジーなことを言い出したので「どういう天使なんだろうねー?」と聞いてみました。

するとプチ花ちゃんのたまうには「そうだなあ。まずは羽の量が多い翼を持つ天使でね、羽が落ちてしまったらすぐ再生するの。新陳代謝が活発で、この量の雪をふらすためには、秒速で羽が抜けたあとからはえてきて、すぐにそれもまた雪に変化して落ちていくの。で、天使のサイズが人間の子供と同じぐらいだとする表面積があれでこれで、だから何秒に1回ははえ替わらないと……」とのこと。

ごめん!わたしが聞きたかった天使像はそういうことじゃない!そして「あれこれ」とか「何秒かに1回」とか適当きわまりない。将来はAIに計算してもらうといいね♪

午後にはやんでしまった雪だけど、マンションの敷地内の雪を瓶詰めにして持って帰ってきてホクホクでした。でも冷凍庫に入れて「凍っている!」とショックを受けていました。「今度はチルドルームに入れて、氷にならずに雪のままにしておく」と言っていました。来年の実験にしよう!

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マスクとゴム

自分たちのマスクが一通り作り終わったところで、実家用と浜松の義両親用のマスクに着手し、そちらも出来上がりました。とにかく祈りのように、ここ数日はミシンを使い続けていました。

写真は大きなゲッシさんの両親に送るマスクです。オソロで3種類作ったので、仲良くお散歩に行く時にでも使ってほしい。でも本当に誰が感染しているかわからないので、「届いたからと言ってすぐに『きゃー、どう?お父さん?』なんて言って顔に当てないでくださいね!すぐに洗濯してアイロンしてから使ってくださいね」と一言添えなければならない悲しさよ。一応、スチームアイロンかけて送っているのですが、相手はご老人なので念には念を入れて損はない。

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そしてじゅりがーZさん(さすがの美しい縫製!わたしのマスクがお恥ずかしい)も書いていらっしゃいましたが世の中にゴムがないのです。

しかし救世主が現れました。もともと花粉症のために毎年、複数の手作り作家さんからマスクを購入していたのですが、そのうちのひとりからゴムをお譲りいただくことができたのです。現状、手作りサイトでは「マスク」を出品していはいけない。でも今は本当にマスクが必要な時期だし、何なら文部科学省からマスクが入手しづらい状況を鑑みて小学生は手作りマスクを推奨されてしまった。だったらご自分の持っていらしたゴムを放出します、との心意気でした。ありがたや。

でもゴムって……あっという間になくなる。作りすぎかもしれませんがw

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島での毎日

「あつまれ どうぶつの森」やってい〼。でもNintendo Switch Onlineに入っていないので「あつまれない どうぶつの森」になっています。残念。

プチ花ちゃん、思った以上に引きこもり体質のようで、この1ヶ月間がまったく苦でないように見えます。結局、習いごとも運動も塾も全部お休みしていますし、特に友達とLINEをやったりしているわけではないのに、ひとりまたはわたしと二人の世界を存分に満喫しています。お友だち(女子)のママから「そろそろ家が壊れる」と連絡がありましたが、それはうちも同様。ゲームひとつするにもベッドやソファの上でバインバイン飛び跳ねながらしています。そして廊下は必ず走る。なぜ……。

Online、そろそろ入りたいな。せめてネットでお友達とつながるがいい。と、その前にひとり1個づつどうぶつの森を始めれば良かったと苦悩しています。もうプチ花ちゃんに島の代表を譲って、自分は新しいソフトで始めたい!でも代表は他のキャラに譲ることはできないそうです。むむむ。こんなに代表と島民のやるべきことが違うとは思わなかった。プチ花ちゃんに代表をさせてあげたかったな。

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リアルでは、たこ焼きなんぞ作ってみました。

たこ焼きリーダーがいないもので、もうグッチャグチャです。でも終わる頃には綺麗に焼けるようになってきました。鉄製なのでIHも使えるのですが、火の通り方が真ん中と周囲で差がありすぎたのが敗因かも。

でもタラコやお肉、チーズなんかも入れて楽しい時間になりました。今度は焦らずゆっくり焼きたい。

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謎のセット

さて、これは何をするための道具だと思いますか?

●無印のA4ファイルケース

●家の形をした消火器カバー

●本3冊

●スマホスタンド

●iPhone

 

答えは……遠隔取材でした!

今日は違う県まで行く予定だったのですが、昨夜「平日も家で仕事を」というお願いが発令されたことなので、急遽デジタルな取材を行うことに今朝決まったのです。外に出なくていいのは心底ありがたいのですが、いつもと勝手が違うのでうまくいく自信がない。最初はリスケを希望していたのですが、この先が見えない状況だから次がいつあるかわからない。こんな状況だからこそ、どうにか頑張って今日実現したほうがいい。……それだったら楽しむしかない!と5分ほどで覚悟を決めました。

で、なぜ台の上かっていう話ですが、それは下から煽った顔を絶対に見せるわけにはいかないからですよ(笑)むしろやや上から写りたいぐらいなのですが、さすがに仕事なので真正面に据えました。朝は泣きそうだったけど、完全に面白くなっちゃっているわたしがiPhoneに写っていますw

葡萄棚と桜並木

夜、小池都知事から東京都民に向けて自粛の要請が出ました。平日はできるだけ自宅で仕事、夜間の外出は避け、週末は自粛。

昼間は学校も終わり塾もなかったので、手作りマスクと炊きたての中華おこわを持って実家の母のところに行っていました。

今はお互いに万が一のことがあるとイヤだと、家に入らずお庭でお茶をしています。葡萄の棚の下でガーデンティーパーティ(笑)

住宅街から住宅街へ、のんびりとひと気のない場所を選んで自転車で移動しましたが、途中小さな桜並木があって嬉しかったです。例年、みんなでカメラを持ってお花見に行っていたけれど、今年もプチ花ちゃんと桜が見られて良かった。

帰り道、せっかく外に出たからとスーパーとドラッグストアに寄って細々と足りなくなりそうなものを買い出しておいたので、焦らずにいられて良かった。あ、でも実家近くのスーパーにトイレットペーパー12ロールが出ていて「あら、久しぶり」と思って違うほうを向いてもう一度、顔を向けたら全部なくなっていました。魔法かもしれない。

女子にお任せ

休校のまま、プチ花ちゃんの終業式を迎えました。

プチ花ちゃんは、学校で遊ぶ約束をしてきたお友だちと一緒にオセロして工作してお菓子を作って……と家こもりでもできる楽しい遊びをたくさんしていました。面倒見のいい4人姉弟のお姉さんにプチ花ちゃんをお任せして、わたしはお菓子とお茶だけ出して昼寝をしたり、新たに仕入れたガーゼの水通しなどをさせてもらって助かりました。ありがたきは、しっかりした女の子。

今回のガーゼは大きなゲッシさん仕様のマスクを作るためのものです。ちょっとパジャマっぽいかな。でも手触りがとても気持ちいいのです。2011年ぐらいにシャツの素材で作ったほぼ日手帳カバーがあったと思うのですが、少しイメージが似ています。

 

そして前回買った2枚の布をやっと裁断しました。これでマスクが大量生産できる!

周囲には、家こもり中にどんどん溜まっていく情熱を手作りマスクにぶつけているお母さん友達も多いので、出来上がったら交換してもらおう。自分の作ったマスクだけだとイメージが似通ってしまうし、表と裏の組み合わせが想像つくので、こういうのもあったか!という新鮮さがないのです。

しかし、まさかコロナでミシンと親しくなるとは……食に走らないためにも(もう走っているけどw)手を動かして何か作っていこう。そうしよう。

80'sトランプ

トランプ熱が上がった時に頼んでいたものが、ぼちぼち集まり始めました。

こちらは任天堂プラスチックトランプのデッドストックです。

このデザイン。高野文子さんやさべあのまさんのような80年代の漫画の背景にあるような懐かしのイラストと、淡いピンクとベージュの組み合わせが何とも言えず好みです。可愛いうえにプラスチックなので日常使いトランプにしたい。しかーし昔の任天堂のパッケージに味がありすぎてもったいなくて開けられない。ああ、保存用トランプがまたひとつ増えた♪

あと増える予定なのは2つ。1個は保存用決定なので、もう一個を普段使いにしてあげられるか、悩ましい♪

光るアマビエちゃん

1日遅れで完成したプチ花ちゃんのアマビエさんです。

wikipediaの説明の中に「光輝く姿で海中から現れ」という一文を見つけ、どうにかして自分の作ったアマビエちゃんも光らせたくなったプチ花ちゃん、試行錯誤のうえ、とうとう成功した模様です。

「お母さん!アマビエちゃんが光った!ブラックライトを当てると光ったよー!……ハッ!!!!!もしかして……宿ったかも……」 さらに朝になると神妙な顔をして「昨日、悪夢を見たんだけど、パーッと眩い光が差したと思ったらアマビエちゃんが立っていて、わたしを守ってくれた」と教えてくれました。君、スバラシイ!

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ウロコをフェルトで作らずスパンコールやリボンを縫いつけているのがプチ花ちゃんの工夫のようです。そして髪の毛がオバQのようになっているのは、自分が前髪を作ったばかりでお気に入りなのでアマビエさんにもつけてあげたそうです。オソロイ♪

最後の仕上で「ブランケットステッチなんて無理!」と及び腰だったプチ花ちゃんですが、YouTubeで運針を見てやり始めたら「楽しいーーー!いつまでも縫えるーーー!」とハマっていました。

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お友達にもLINEで「アマビエちゃん、楽しいよ!」とオススメして、作ったアマビエちゃん同士の写真を送りあっていたりして可愛い。

そして7年前にオ・タン・ジャディスで手に入れたお裁縫道具の糸や、さらに遡って20年以上前に買った当時は中目黒川沿いにあった&STRIPEのビーズを使えたのが本当に嬉しかったです。

家こもり、楽しいな。

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