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家の物語

病院に入院中の母が言います。「本当に良くしてくださるし何の不自由もないけど、やっぱり早く自分の家に帰りたいわ」

我が家に滞在中のkojutoさんが言います。「ピピちゃんちはあんまり気をつかわないけど、東京に自分の家があったほうが日本に帰ってきた時に長期滞在しやすいかも」

病院がどんなに安全で快適でも、ご飯を作ったりの一切のおもてなしをしないシェアハウスみたいな親戚の家でも、絶対に「私の家」にいるのが一番心地よいというその気持ち、とても良くわかります。立場が同じなら、わたしもきっとそう思う。

そんなことを考えていた時に偶然、本屋さんで出会ったのが『私の家』でした。

中に出てくる「家」は決して全てが素敵な家ではないけれども、ちらかっていて適当に住んでいる家も出てきたりするけれど、家というのは人が素の自分に戻って生きられる場所であり、居住空間であることだけを超えて自分の回帰する場所のような意味合いもあるのだと、この本を読んで気づかされました。

3世代に渡る何人もの女性の人生が「家」を中心に交差する、派手な展開はなくても、しみじみと人生と家の関わりについて考えさせられる小説でした。今後、折にふれ、きっと手に取りたくなる小説になりそうです。表紙も可愛い。

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人工もみの木

ツリーの飾りつけをしているプチ花ちゃん、今年のサンタさんへにお願いするプレゼントは決定したのでしょうか。去年はアレクサだったので家族でさんざん使わせてもらっています!(少しごめん)

さて、ツリー。毎年あれやこれやと全てのオーナメントを使い、満漢全席な飾りつけをしていましたが、今年はお気に入りのものだけをサクサクつけて終わりにしていました。思ったよりシンプル思考。めんどくさがりなだけかもしれない。

大きくて立派なリースは玄関に、自分が作った小さなリースは自分の部屋に飾って、クリスマス仕様は完了です。

 

ツリーのできあがりは例年通りですが、こんな感じです。

ちょっと斜めにかしいでいて、ピサの斜塔ならぬ、ピピの斜木。

オーナメントよりキラキラ光る電飾が必須なところがプチ花ちゃんのこだわりです。

 

どんちゃさんからいただいたプレーリードッグはもちろん一等席に。

今年も渋い輝きを放ってくれています。

 

プチ花ちゃん製作のくまさんクレイアートも飾りました。

ツリーは12月に入ってすぐ飾ったのですが、とにかくサンタさんへの希望が今日に至るまで出ていないのが母としてはドキドキであります。ゲームとか、オモチャとか、本とか、どこでも手に入れられるものだといいんだけど、一筋縄ではいかないプチ花ちゃんなので心配です。

怖くて聞けないけどサンタさんの存在は信じているのかな。去年「サンタさんは本当はお父さんなんじゃないの?」と聞かれ「えーーー、サンタさんのことを信じてない子にはサンタさん来てくれないよ」と定番の返事をしたところ、「子供にはサンタさんがいるかいないのかまだ判らいないのだから、いるかもしれない検証もいないかもしれない検証もどっちもしたい」と言われ慄いたのを思い出します。やっぱり怖くて聞けない。

消火器の家

キッチン近くの隙間に掃除道具を入れているのですが、いつも気になっていたのは奥に鎮座される真っ赤な消火器。

火の近くには消火器を置いておいたほうがいいだろうという大きなゲッシさんの気遣いで、キッチン脇のスペースにポンと置かれることになったのですが、どうにもこうにも金属質の赤い色が気になってしまいます。

makitaの掃除機もオフホワイト、無印の箒とちりとりもグレーがかった白、ブラーバも白と全体的に白い色の中に赤いものがあるから、そしてバイオハザード的な目線では撃って時間稼ぎできそうなアイテムだったりするので、余計気になります。あ、これゾンビ出るフラグなの?しかもやばいやつ?と。

とはいえ、いざという時に命を救ってくれる消火器。突然、必要になるかもしれない消火器。どこかにしまい込むわけにもいきません。でも、この目立つ赤だけはどうにかならないか、と思っていたら、ありました。消火器カバー。

しかも、このブリキのオフホワイトのおうち型というデザインを見てわかるのは、同じニーズを持っている人がいかに多いかということでしょう。調べてみればマットな白や黒のシンプルな消火器もあってビックリ。この消火器を使う日が来ないことを祈っていますが、万が一、買い換える時には今度はそっちにしよう。

BALMUDAライト

リビングのテーブルにもデスクライトを置いているのですが、ずっと使っていた無印のものが壊れてしまいました。首のところがブラーン。直せるタイプの壊れ方ではないし、火事が起こりそうで怖い。新しいのを買おうと思って色々と探していると、どうしても辿り着いてしまうのが「BALMUDA The Light」、愛するトースターを製作しているバルミューダの太陽光LEDデスクライトでした。

他にも倉敷意匠と後藤照明が作ったデスクライトのグレーがうちのリビングに似合う気がして非常に物欲を刺激されたのですが、別の機会を狙うことに。今回はプチ花ちゃんのリビング学習が主目的なので「子供の目に良い」ことをメインに考えてバルミューダに決定しました!

決定するまでは、もちろん逡巡がありました。でも近視両親(特に母親はど近眼)から生まれ、どんどん視力が下がっているプチ花ちゃんの目に良さそうだし、それになにより期間限定色のベージュが出ている……。限定で、ベージュ。もう行くしか!


が、しかーし!高い!トースターなんて目じゃないぐらいの値段です。でもインターネットでバルミューダのライトについての科学的な説明を読んで、その効果に魅了されてしまったプチ花ちゃんが言いました。「お母さん、このあいだのギャラを使おう!」

プチ花ちゃんが自分で頑張ったお金を何に使えばいいかなー、思い出に残るかなーとふたりでずっと考えていたのですが、それは素敵なアイディア!そんなわけで一部、負担してもらってデスクライトをお迎えすることになりました。

写真は白っぽく色が飛んでしまっていますが、実際はもっとこっくりとした薄い卵色の可愛らしいライトです。ライトをつけると音楽を奏でるのですが、そのメロディがドラクエぽくてプチ花ちゃんと盛り上がれます。買って良かった。

バーチャルお引越

instagramでじゅりがーZさんが素敵マンションにお引越し!という情報をゲットし、またまた部屋ごころをワクつかせていただいています。

choiさんまっこさんのリフォーム&お引越し・通称「リアルどうぶつの森」の時も、一切関係ないクセに勝手に盛り上がらせてもらって家なぞ大掃除しておりましたが、すみません!今回も乗らせてください!気持ちだけ!

choiさんとまっこさんのおうちも隅々までおふたりの好みに合わせて作られていて素敵でした♪ そしてじゅりがーさんちもモノ大好きな美意識が随所に拝見できて、穴があくほどうっとり写真を見つめてしまいました。みんなリフォーム上手〜。

じゅりがーさんのおうちはフローリングの素材が無垢っぽくて、とても味わい深いのですが、張り替えられたのでしょうか。うらやましい!じゅりがーさんのブログを拝読すると「激しく希望」「めちゃくちゃ」というくだりが何回も出てきて、旦那さまとふたりでめちゃくちゃ激しく希望しあったのだな、と想像して楽しくなりました。

そんなこんなでじゅりがーさんのお引越しに乗らせていただいて、大きな夏ものを倉庫に送る準備をしたり、お友だちの幼児教室で使ってもらう本や玩具の見直しなどをして、おうちを整理している気分になっています。まだまだ続くお引越し作業、がんばってください!金曜日あたりピピ家でも、意味なくがんばる所存です!(敬礼)

半月錐の荷物

大きな荷物が届きました。

さてこれは何でしょう?と言いつつ、のっているのが布団叩きなので中身もバレバレ。そうプチ花ちゃんのロフトベッド用おニュー寝具です。

こういう形のスタンプとかで使う何かがあった気がするのですが、なんだか思い出せない……確かHidden Cityの洋館の中で見かけた気がするのだけど……と、ここまで書いて思い出しました。インク吸い器です!作家の机の上にありました。万年筆のインクを吸う道具だったはず。調べてみたら「ブロッター」という名前があるそうです。布団のおかげで、ひとつ学べました。

 

もともとプチ花ちゃんのロフトベッドには、なぜか大きなゲッシさんがその気になって大枚はたいたエアウィーヴのマットレスと、お客さま用にしていたセミシングルの小さな敷布団が敷いてあったのですが、これから毎日寝るのであれば、抗アレルギーの新しいお布団で寝てほしい。エアウィーヴは、もちろんそのままお使いくださいませ。

今まで使っていたセミシングルの敷布団&掛布団は写真のビニールに入れさせてもらって寝室で保管することにしました。プチ花ちゃんのお友だちや親戚が泊まりに来た時に使う予定です。うん、いろいろ無駄がなくてよい。

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君とバイオを

バイオハザードが止まらない!

しかしプチ花ちゃんはバイハザードは怖くて見たくないそうなので、おうちにいる間はできません。なので学校に行っている間が主なバイオ三昧タイム。昼間酒ならぬ、昼間バイオです。

ホラーのお供はIDEEで買ったシングルソファ。お迎えして15年以上たち、花ちゃんに齧られ、布を張り替えてもらって心機一転したところで「座り主はまだバイオハザード4をやっているのか!」(バイオ4は14年前に発売)と驚いているに違いない。ソファに比べて進化のないわたしですが、いつも恐怖とワクワクを支えてくれてありがとう。

最初の頃はここに座って真っ暗な部屋でホラーゲームを遊んでいると、花ちゃんが突然、モモンガのように肩に飛びのってきて「ウワーーーッ!!!!!」となったものでした。飼い主の恐怖倍増装置の役割を果たしてくれるなんて、なんという素晴らしいペットだったのでしょう。運動神経もいい。

 

その頃の花ちゃんとソファです。懐かしのFlickerで見つけてきました。ピピハムビヨリなき今、Flickerをやっていて本当に良かったと思います。少ないけど、すぐに昔の写真が見られるのが嬉しい。

ソファ、この時点でもう齧られています。これの被害がもっと広がって、廃屋に置かれるしかないソファと化し、まさにサイレントヒル仕様だと思っていたのですが(バイオは洋館か研究室が多く、サイレントヒルは普通の人が住むアパートメントがよく出てくるので。。。ところでサイレントヒルはなぜリメイク版がでないのだろう。2がやりたい!)

しかし、この写真。花ちゃんの指をもとめてやまない切ない顔、今でもほんのり体温が伝わってきそうなフワフワな胸毛、可愛いホッペタ、もう一度会いたいなー。

ウニの殻風

トイレのハンドソープディスペンサー、全力で選んだものが壊れて届いた事件でネットで買うのが怖くなってしまい、適当に薬局で買ったままのものを置いておいたのですが、とうとうコーラルピンクのものをお迎えしました。

海シリーズで探していたのですが、見かけるのは水色が中心。マリンだと青と白。トイレの基調となるベージュとコーラルピンクで、貝か海がイメージできるものがいいなーと思っていたら、この形、ちょっとウニの骨みたい。

最初は外側がハーバリウムになっていてデコれるディスペンサーを買い、コーラル色の砂とヒトデと貝とシーグラスで自作しようと材料まで買っていたのですが、amazonで調べてみると「このディスペンサーは安価な海外製のため作りが悪く不備があるかもしれませんが返品交換はできません。ご了承ください」というようなことを、どのハーバリウムディスペンサーページにも注釈として書かれることを発見し、誰が了承できるかコノヤロー。

前回、最初から液もれしていたソープディスペンサーをなんとか他の用途に作り上げたその傷も癒えないままに、今度は自分でハーバリムで海ワールドを作り、それで液もれしました、すぐに壊れて出なくなりましたじゃ救われないにもほどがある。

そんなわけで自作は諦めてコーラルピンクのものがなぜか多いFrancFrancでゲットしました。中に入っているのも、あわせてオレンジ色の泡ミューズです。最初はオレンジ色の泡なのですが、使っていくうちに色が変わって白くなるのがプチ花ちゃんには大ヒットだったようで、せっせと手を洗っています。

ちなみに同じコーラルピンクのタオルもFrancFrancです。コーラルピンク祭り♪

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秘密の工房

プチ花ちゃんの秘密の工房はこんな感じです。

布(実は表参道ヒルズのオープン記念パーティの景品)が掛けてある黄色いバケツと白いブリキ缶には、大量の工作グッズがポコポコと放り込まれています。白い作業用テーブルの下にも2段に分けてみっちり手芸用品が入っているので、どれだけ大量に工作材料と道具を所持しているんだ、という話ですが、整理に整理を重ねて残った必要なものばかりなので捨てることはできません。

小さな引き出しがたくさんついたチェストでも買って、種類別に小分けできたらマリーのアトリエのようで素敵なのですが、引き出しがあるということは、その引き出しを引き出すスペースも取らないといけないということで、今はバケツと缶が作業スペースにぴったりくっついている以上、無理なのかなと思います。

親から見たら、あれやこれやと改良点があるように見えますが、プチ花ちゃんにとっては今が最高のお部屋みたいなので、それで良し。こもりタイムを楽しんでください♪

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雨の日のミシン

今日もまた、ものすごい雨でした。

午前中と夜に予定が入っていたけれど、どちらも飛ばし、そしてプチ花ちゃんの学校は豪雨のため時間短縮にすると前日メールがきたものの当日の下校時刻にはとんでもない雨脚で結局いま帰すことができません、と、遅い帰宅に。この右往左往ぶりが、その場その場の現場判断を真剣してくれているということだと思い、ひたすらありがたいばかりです。

父の実家がある場所でもあり、従姉妹たちが多く住む場所も水没しており心配です。(幸い親戚たちは水没はなかったそうですが、駅と鉄道が使えないので不便しているそうです。でも無事なことがなにより)

心配しながらひとり家でモーンとしていても仕方がないので、窓にあたる雨の音を聞きながらミシンを出して縫い物など。

 

縫っているのは、プチ花ちゃんのロフトベッドの基地感をアップするためのカーテンです。昔、ハイジで買ったリスの布を出してきてフチを縫い縫い。ミシンの写真で見えているのは裏面で、ドットとドングリなのです。細部までが愛らしい。

最初、ダミーで赤いチェックの布をつけて「ここにカーテンをつるすのはどうかな?」と聞いたところ「色と柄が好みじゃないから、いや」と言われたので「大丈夫!これは昔からわたしが大事にしている布だからプチ花ちゃんにはあげません。違う布にするよ」と返したところ「お母さんが好きな布を好みじゃないと言ってごめんなさい」などと、しおらしいことを言われてしまいキュン。

そこで生地ストックをひっくり返して「これならプチ花ちゃんの好みだろう」と、紫リス布を水通しして乾かしておいたら、朝見て「お母さん、この布、可愛い!これでカーテン作れる?」と大興奮。勘が当たって嬉しい。

 

内側はこうなっています。

木目調の突っ張り棒を渡して、クリップカーテンレールでつっています。布を折っているのは切るのがもったいなくて、買った大きさのまま縫ったからです。なんと左右幅はピッタリだったという、運命かもしれない布です。